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自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

2日目木工クラフト~はたらく馬と森キャンプ~イエティくらぶ10月度

2022年10月10日 16時52分43秒 | 子ども向け主催事業

1泊2日の”はたらく馬と森キャンプ”あらため”はたらく馬と昆虫と森と焚き火x2キャンプ”が、終了しました。

2日目は予報通り朝方から雨。
風も段々強くなり、風にゆれる木々をみながら、室内での活動となりましたが、
昨日花雪に運んでもらった材料をつかってのものづくり、体育館でのバドミントンなど、元気に過ごしていました。

それでは2日目の様子をどうぞ👇

 

昨晩から風が強く吹き始め、
風の音に何度か目を覚ました人もいたようです。
起きて良い時間になるとスッと起きてきて、朝から早速昨日の夜からはじまった
ものづくりに勤しむ人達や、起きる時間までたっぷりと寝る人も。

朝おきてふとんをたたむなどしたら、
朝ご飯&昼ごはんを今日はみんなも一緒に作ります。

朝のヨーグルトづくりやうどんをゆでたり、、お昼用のマイおにぎりをにぎにぎ。

朝からつるっといただきます!お好みで納豆も。

朝食後の腹ごなしに、音楽の演奏やバドミントン。

みんなの準備が整ったところで、木工クラフトの時間。

昨日花雪が馬搬で森の中から運んでくれた、白樺の木をつかって、
ストラップやこもの、ある材料で思い思いにものづくり。

基本の動きは、生木をナイフで削ること。
最初にみんなでナイフの使い方を確認したら、あとはそれぞれ
長さを短くするのにノコギリをつかったり、ナタで割ったり、やすりをつかったり。

 

早くつくりおわった人はバドミントンをはじめたり、
もう少し作りたい人は、余った材料なども使ってもう何品かつくったり。

こちらで準備をしていたストラップの他にも、
木刀や船、コースターなどいろいろなものが完成。

みんなどんどん道具の使い方にも慣れ、
予想以上に集中して取り組んでいました。

 

片付けまできっちり。

自分達の部屋のはき掃除&ふき掃除も、ありがとう!

最後のごはんは、
朝みんなでにぎったおにぎりと、みそ鶏汁に、お好みでバナナとチーズ。

おわりの会で、2日間の楽しかったことや、
出会った人・動物たちの名前をみんなで思い出して、
ビックさん達からの、みんなに注意してほしいことや、オシアンクルという場所で大事にしていること、などなど
確認しあったり。

解散まで、体育館でバドミントンをして、勝負がついたら、さようなら!

私達も昨年出会い、すっかりファンになった鈴木家のビックさん&たまきさん、そして花雪。
今年は、みなさんが普段暮らしている豊浦町まで、みんなで一緒に行くことが出来、そして新しく加わった愛星や元気な犬たち、そしてオシアンクルという場所に
日帰りながら触れさせてもらい、ますます虜になりました。

一般的なやり方、主流のやり方、とは違った方法で畑を耕し、馬と暮らしている方々に今回であったことが、
心の片隅にでも残ってくれると良いな、と思います。

3連休中の貴重な2日間で参加してくれたみなさん、ありがとうございました!

さて、次回は11月の焚き火キャンプです。
どんどん寒くなるようですが、焚き火でポカポカあたたまりますよ!

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ビックさん&たまきさん達の活動や場所については、ホームページに詳しくあります👉https://horsemadelandscape.com/

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【文章追加版】1日目はたらく馬と森キャンプ~イエティくらぶ10月度

2022年10月09日 20時20分52秒 | 子ども向け主催事業

【文章が途中ですが、まずは写真のみ最後までアップします。
文章を付け加えた最終版は明日お届けさせていただきます🙇】

 

10月の3連休をつかってのイエティくらぶ10月度第二弾は、
豊浦町で馬と暮らす、Horsemade Landscapeの鈴木ビックさん&たまきさん、そして馬たちを訪ねて「はたらく馬と森キャンプ」。
当初9月に予定されていましたが、延期しての実施となりました。

はたらく馬と人の手により整備されている森の中での野外泊の予定は、
2日目の雨予報により変更。
馬との活動は日帰りとなりましたが、1日目はお天気にも恵まれ、
日が暮れる直前までたっぷりと活動してきました。


それでは、今日1日の様子をお届けします👇

 

まずはそれぞれの場所から黒松内ぶなの森自然学校に集合!


今日のメンバーやスケジュールを確認。
他の場所で馬を見たことがある人は結構いる様子。
さて、今日このあと行く場所は、どんなところでしょうか?


準備を整えたら早速豊浦町へ出発!
1時間弱のドライブです。途中、見えてきた太平洋や羊蹄山に、「おぉーっ!」。

山道を少し行き、見えてきた広がる草原には…馬が2頭!

着きました。草をムシャムシャ食べています。
車からおりて、、一歩進むごとに見つかる大小のバッタやコオロギに血が騒ぐ!
早速いろいろ捕まえています。

 

少し落ち着いて…まずはお外でお昼ご飯。
バックには馬が。なかなか無い光景。

 

犬の”そら”と”くも”もお出迎えしてくれました。

ご飯を食べて、少し虫をおいかけまわしたら、

いよいよ馬たちと過ごす時間。
馬の”花雪”が、このあとの作業の準備に馬小屋のほうに戻ってきました。
後を着いていきながら、花雪の歩幅にびっくりするみんな。

まずは
ビックさん、たまきさんから、昨年高知県から花雪と一緒に引っ越してきたこと、
花雪は9歳、人間でいうと40歳ぐらい、もう1頭の愛星(あいせい)はまだ仔馬で、1歳半ぐらいということ、
馬の体のことについてや、馬のまわりで注意すること、など教えてもらいました。
 


私達も、挨拶がわりにブラッシングさせてもらいます。
このかたいブラシが馬には良いそうです。今日一日、よろしくお願いします!の気持をこめて。

    

馬の腸はとても長いこともあり、よくきいてみるとお腹でグルグルしてる音が聞こえるときき、早速試すみんな。

 

実は馬は中指で立っていた…!その跡をみせてもらったり、

蹄の裏をのぞいてみたり。間近で観察し、気になったことはすぐに教えてもらえる…!

  

このあとの作業のため、花雪につける馬具をひとつひとつ紹介してくれました。
これは、馬の口にくわえさせて、こちらのお願いを馬に伝える道具だそう。

花雪の準備がととのったら、畑へ移動!

犬のそらとくもも走ってやってきました。

畑でつかう”プラウ”という道具。

今日は、畑の土を馬で耕す、”馬耕(ばこう)”を体験させてもらうことに。
まずはお手本を見せてくれました。
こうして雪が降る前に耕し、草が雪の下で分解しやすくするそうです。

順番に一周ずつまわらせてもらいました。
なかなか大変そう!ですが、みんなからは”ぼく(わたし)何もやってないよ!!”と。
私もやってみてなるほど。大変なひっぱる力業は花雪がしてくれるので、
人間はどんどん進む花雪に必死についていくのみ。でもまっすぐ進むには、微妙な力加減など、コツが必要そうです。
ビックさんからも”上手だね!”の声をいただきました。
   

順番をまっているあいだは、もう一頭の馬、愛星(あいせい)に触らせてもらったり、虫をつかまえたり。

耕したふかふかの土で、愛星がゴロンと寝転がるのを見て、
”どれだけふかふかか試してみたい!”とまねしてみる人達も。

 

 

馬耕で馬と息を合わせての作業を体験したあとは、
体で花雪の力強さを感じる馬ぞり体験!
体感スピードはとっても速い。
走る花雪のたてがみが揺れる様子がとてもきれいでした。

 

ありがとう!と草をささげる人達。

 

またまた、待っている間はバッタが大漁だったり、愛星とふれあって、気持ち良い~としたり。

  

終了後、花雪が装着していた道具を運ぶのを手伝いながら、
”重っっ!”とあらためてこれをつけて、みんなを走ってひっぱった花雪の力強さを感じます。

花雪たちにはすこしおやすみしてもらい、
私達はみんなで整備している森の中に。
まずは探検!

川を発見。近くには馬の足跡らしきものもあったので聞いてみると、
花雪たちがここで水をのんだり水浴びをしたりするそう。

カエルも発見。

 

別の道をいくと、建設中の小屋と焚き火スペースを発見!
”これは何ですか??” ”えっ人の手で作ってるの!”とびっくり。

”地面に落ちている枝や刈った笹などを燃やすとこの場所の整備にもなるんだよ”
と聞いて、みんなも焚き火させてもらうことに。

 

どんどん木や笹を集めます。

  

ソラと触れあったり、花雪と愛星に笹をあげたり。

 

愛星が、”遊ぼうよ~”とビックさんの帽子をハムハムしにくる場面も。
焚き火したり、枯れ葉をあつめたり…思い思いに過ごすなかに、馬も自然といる、そんな風景。

 

枯れ葉ベッドが大人気。

 

何かを刺すようの串職人もあらわれましたよ。
コオロギやバッタを串刺しにして、焚き火で焼いたものを食す人達も。

最後に、ビックさんとたまきさんに、花雪たちのことを質問させてもらったり、
”オシアンクル”というこの場所の名前を教えてもらったり、
なんでトラクターではなく馬と畑をたがやすのか…いろいろお話してもらいました。

  

最後に、明日のクラフトで使わせてもらう木材として、
白樺を花雪に馬搬(ばはん)で運んでもらうのを見ながら一緒に森を出ました。
普段馬搬でもっと太い丸太を運んでいるという花雪。この丸太数本なら楽々!と、軽やかに進んでいく花雪を追いかけるみんな。

 

1日ありがとう、のブラッシングもさせてもらい。

花雪と愛星の小屋にもきになる道具がたくさん。

別れを惜しみつつ、暗くなるころにオシアンクルを出発。
みなさん、ありがとうございました!!

ぶな森についたら、キッチンまりこのまりこさんご飯がお待ちかね。
お腹ぺこぺこ!

今日のメニューは、
ポトフ風スープ、鮭ザンギ、はるさめとくずきりのサラダ、野菜サラダ、れんこんのきんぴら、フクラギのおさしみ。
おかわりも続出しました。

 

ご飯を食べたら、リクエストもあったので、
外であそべる今日のうちに、今日2回目の焚き火タイム。
マシュマロもおいしく焼いて夜のデザート。
夜外にいても、焚き火であたたかかったそう。

  

それからは、寝る準備をして、
みんなの部屋でものづくりなどして過ごしたあと、
それぞれの部屋でおやすみなさい。

夕方になってもここ数日のように冷え込まず、
とっても良いお天気で活動できました。

明日はずっと室内での活動になりそうですが、
すっかり打ち解けたメンバーで、元気に過ごします!

(ちこ こと 大類)

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2日目 朱太川で釣り&カヌーとSUP体験

2022年10月01日 09時17分22秒 | 子ども向け主催事業

2日目が始まりました。
今日は、午前中、それも朝早い時間のほうが風が無くコンディションが良さそうなので、
朝ご飯も持って朝SUPに行くことに!

寝袋を干して、敷布団を戻して、朝の支度をしたら、

まずはおにぎりづくり。

おにぎりが握れたら、バナナとヨーグルトで小腹を満たして、

SUPの準備

ウェットスーツやヘルメットを装着して、装備が整ったら、

SUPをする朱太川の河口付近へ

まずはSUPの空気入れなどの準備。

準備運動や川で過ごすためのポイントやSUPについてわかったら、




早速SUPに乗ってみよう

漕ぐ練習や立ち方など慣れて来たら、朝ごはんのおにぎりを食べてエネルギーチャージ。

元気が回復したら、いろんな道具も載せこんで、SUP連結をして川をいろいろと探検しにいこう

秋ならではの遡上している鮭やモクズガニ、ヌマチチブなどいろんな生き物に出会えました

 














最後のほうはSUPからジャンプしたりとダイナミックな遊びも

昨日は釣りで川の中に入って楽しみましたが、SUPは川の上から川を楽しみ、

いろんな楽しみ方を体験できました。

今日も楽しめた川に感謝の意味を込めてゴミ拾い。




たっぷり川で過ごして、13時すぎに帰ってきたので、着替えて片付けをして、

温かいうどんを食べて温まります。

解散までは、体育館で過ごしたり

裏手のキャンプ場にて、薪割りをして、












まったり過ごしました。

昨日から1人減り、3人で過ごした2日目でしたが、
そう感じさせないような賑やかさで、
少人数ならではのチームプレーも発揮していました。

釣りとSUP、2つの方法で朱太川を感じるキャンプでしたが、
それ以外にも、網での魚とりや、カニとり、流れたり、河原で遊んだり…と
たくさんの川の楽しみ方をみんな自身でも見つけられたのではと思います。

そんな楽しい川も、人間が入って遊べるようなきれいな川がないとそもそも楽しめない…
ということで、これからももっとたくさん川で遊べるようにするにはどうしたら良いのか?
私達も考えたり、試してみたりしながら活動していきたいです。

みんなと今年最後と思われる川の活動を楽しむことができて良かったです、ありがとうございます!
またいつでもぶな森でまってるよ!

 


1日目 朱太川で釣り&カヌーとSUP体験

2022年10月01日 09時16分07秒 | 子ども向け主催事業

自然学校にみんなが集まり、1日目が始まりました。

自己紹介、スケジュール、準備するものを確認したら、

道すがら、鮭が川に上ってきていないかも確認。

本日、釣りプログラムでお世話になる

黒松内町観光協会さんのところへ

挨拶をして、釣りのポイント事前レクチャー(魚がどこにいるのか)を受けて、

お昼ごはんで腹ごしらえ、エネルギーチャージします。

食べ終わったら、森林公園内のブナの実拾いや山葡萄さがしなどの散策をして、

釣りで着るウェダーのサイズ合わせもして、

いざ、釣りポイントの朱太川の上流部へ

川で安全に楽しく過ごすために気をつけることを確認したら、

実際に釣り竿を使い方や餌の付け方を釣りの名人から伝授してもらい、

マンツーマンの釣りプログラム開始。

釣りの待ち時間では、美味しい鮎を炭火で焼くための火を準備。

あたりがあったけど、なかなか引くタイミングにコツがいる。

竿の投げ方にコツがいる。

などやってみてわかることをじっくりできた半日。

見事にヤマメを釣ることができた子も。

鮎も美味しく焼けました。

気温も高かったので、川でもダムづくりや川遊びやホッチャレも発見したりと満喫。

川でたっぷり時間を過ごすことができました。

楽しませてくれた川に感謝の意味を込めて、ゴミ拾いも。

最後にお世話になった釣り名人のお二人にお礼を言って、お別れ。

帰ってきてからは片付けや体育館でゆったりと過ごし、

夜の時間や明日の時間の確認をして、

夜ご飯はキッチンまりこ。

美味しいごはんをもりもり食べて、

ごちそうさましたら、自分の食器は自分で拭いて洗って、拭いて。

みんなでカードゲームや体育館遊びをしたら、

夜はシャワーに入り、

明日のSUPは朝の早い時間からやりたいので、早めに就寝。


ニセコ登山キャンプ with札幌まるやま自然学校トレッキングクラブ

2022年09月18日 13時35分20秒 | 子ども向け主催事業

札幌まるやま自然学校との久しぶりの合同トレッキングクラブ。
今回はニセコのニトヌプリへ!
焚き火でのファイヤーショーに、バドミントンぶな森杯、ブナ林散策に、ごはん・おやつづくりなど
雨予報のなか元気に過ごしました。



活動の様子はコチラのイエティくらぶブログにてご覧ください👇

 

札幌・黒松内~合同ニセコ登山キャンプ~1日目ニトヌプリ登山 - 子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

3年ぶりとなった札幌まるやま自然学校と黒松内ぶなの森自然学校との合同トレッキングキャンプ。今回は、ニセコ連邦のひとつ、ニトヌプリに登ってきました!3連休の2泊...

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札幌・黒松内~合同ニセコ登山キャンプ~ニトヌプリ登山 2日目 - 子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

ぐっすり眠った子どもたち、朝はお手伝いからスタートです。食事作りではにんじんやさつまいも、油揚げ、椎茸を切りました。ミニトマトやきゅうりを収穫、朝ご飯などの材料...

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札幌・黒松内~合同ニセコ登山キャンプ~ニトヌプリ登山 3日目 - 子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

3日目がスタートしました。寝袋や敷ふとんなどを片付けたら、朝ごはんづくりや薪割り自分たちで食べるものは自分たちでも調理、焚き火をたくさんしたので次のひとのために薪...

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いぶり・黒松内~合同海あそびキャンプ

2022年08月30日 17時40分56秒 | 子ども向け主催事業

主催キャンプでの海納めは、久しぶりの開催となるいぶり自然学校との合同キャンプ!
苫小牧から来てくれたいぶりチームと、黒松内チーム、1日目も2日目も磯遊び!な週末キャンプでした。

活動の様子は👇のイエティくらぶのブログにてご覧ください!

1日目

 

黒松内海あそびキャンプ~いぶり・黒松内校合同 - 子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

久しぶりの合同キャンプでは、いぶり校・黒松内校の13人のメンバーと、ボランティアさん達と一緒に、寿都の海あそび!ぶな森(ぶなの森自然学校)集合時には雨がぱらついて...

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2日目

 

(後ほど写真追加予定)黒松内海あそびキャンプ2日目~いぶり・黒松内校合同 - 子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

1泊2日の合同海遊びキャンプ!2日目はおかわり海あそび!で昨日と同じ政泊漁港へ出発!今日は、昨日行かなかった堤防の向こうに広がる磯場へ。1時間でぎゅぎゅっと遊び、帰...

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黒松内ウォーターアドベンチャー3日目最終日

2022年08月18日 16時11分19秒 | 子ども向け主催事業

夏休み期間中のキャンプの大トリをつとめた、ウォーターアドベンチャーの名にふさわしい(!?)3日間のキャンプが無事に終了しました!

今日も今日とて、おかわり海あそび!
昨日と同じ漁港ですが、昨日よりもだいぶ一昨日の大雨の影響も減り、
そして波も穏やかだったので昨日は行けなかった堤防の向こう側、そしてさらに奥まで飛んで泳いでの冒険。

ギリギリまで水とたわむれていたみんなの今日様子はコチラから👇

今日はみんなゆっくりめの起床。おきたら、それぞれすることを済ませて、朝仕事へ。

コケコのお散歩と畑のトマト&きゅうりの収穫。
トマトもキュウリも大漁!草にうもれているきゅうりを探し出すミッション。ジュゴン?銃?のような形に育ったおもしろキュウリもありました。
外部隊はそのまま海へ行く道具の準備。

 

  

キッチン部隊は、朝のサンドイッチの具材を切ったり、ヨーグルトにフルーツを加えたり。

  

みんな揃って、順々に焼いていきます。

今日はみんなホットサンドに。
「食パンて焼くとこんなにおいしいものになるのか!」と喜んでいた人も。

 

 

ご飯を食べたら、早速着替えて海の格好に。コケコまで準備完了!?

解散までの限られた時間、たっぷりあそぶぞー!
ついたら早速、飛び込みー!
からの、さむいーーー!!
今日は昨日大活躍だった太陽パワーがほぼ無いので、気温が昨日よりも低い!

のですが、慣れさえすれば、水は思ったほど冷たくない感じ。(昨日よりは冷たいですが!!)
飛び込めー!!と飛び込んでいるうちに、穏やかな波に誘われて、昨日いけなかった堤防の向こうへ。
SUP隊も進みます。

 

 

 

   

飛び込んで、大きな割れ目をわたって、離島チックな場所に到達。
高学年チームは、飛び込む場所も自分で深さを気にして飛び込んだり、岩場も気をつけながら、
するすると進んでいきます。
岩の向こう側にでて、風が当たるようになったのを感じて引き返すことに。

  

 

    

帰りも、ヒトデをとったら食事中だったようで胃袋が観察できたり、
ジャンプしていったり、泳いでいったり…

  

スタート地点まで戻ってきたら、最後の飛び込みタイム!

シンプルにとんだり、劇場の続きをしたり、何かのものまねをしながらとんだり…
飛び方はたっくさん!

 

   

最後は低い堤防からの、空中前転に挑戦者が続出
来年の目標が出来た人もいたようです。

  

最後にみんなで、パワー!!

 

そして最後のひと飛びでは、全員がジャンプを決めていました。

 

かえったら、さむいさむいいいいと言いながら片付け&着替え。
なんとか買える準備を整えて、早かった人が掃除をしてくれていたところで、キッチンまりこのお昼ご飯!

今日は冷やしラーメンと、ヨーグルトクリームケーキ~お手製ブルーベリーソースを添えて です。
最後にみんなから印象にのこったことを聞いて、最後のごちそうさまでした!

   

みんなの準備が整うまで、鉄棒であそんだり、コケコとの別れを惜しんだり。

 

キッチンまりこのまりこさんにも、”ごちそうさまでしたーーーー!!”とご挨拶。

前に来てくれたときは小3で坊主BOYSの一員だった二人も、中学2年生に。また一緒に海にいけて嬉しいよ!

他のメンバーも、初めて来てくれた人や、去年ぶりの人、毎年来てくれている人、といろんなメンバーがいますが、
貴重な夏休みの最後の3日間をぶな森で過ごしにきてくれてありがとう!!

また会う日まで、バイバイ!!!!

 

今回のキャンプは、7月に予定されていたものが延期になったり、
初日は大雨洪水警報で避難指示がでたり、というなかで、
様々ご心配もおかけしてしまったかと思いますが、ブログでもお伝えしていた通り
子ども達はずっと元気で、物事を明るい方にとらえてくれていたことにも助けられました。
今回の7人は年齢差もあったもののまとまりもよく、個々の好きなことをしながらも、全体でも楽しんでいたのがとても印象的で、
キャンプ中に流行歌もうまれたりと、わきあいあいなキャンプとなりました。

ぶな森に来たいと言ってくれて、そして保護者の方は送り出してくださって、ありがとうございました!
またいつでもぶな森でまっています、それまでみんな元気で!

 


黒松内ウォーターアドベンチャー2日目

2022年08月17日 16時55分59秒 | 子ども向け主催事業

昨日の大雨から一転、日が出てからは終始快晴の黒松内でした!
ウォーターアドベンチャー、2日目の様子をお届けします👇

黒松内ウォーターアドベンチャー2日目が始まりました。

朝方まで雨が降ったりやんだりでしたが、みんなが起きるころには晴天。
 

起きたら、寝袋をしまったり、布団を畳んだりしたら、

少しコケッツと戯れたりして、

 

調理チームと収穫チームに分かれて朝から活動開始。

    

調理チームはお昼のおにぎりづくり、朝ごはんのパンや野菜を切ったり、ウィンナー焼き、目玉焼き作り、

ヨーグルトづくり、洗い物をしました。

収穫チームは朝ごはんのミニトマトを収穫しに畑へ。

朝の活動が一段落したら、朝ごはんまでお掃除タイム。

荷物を出して、掃除機をかけて、布団を元通りに直します。

一段落したら、朝ごはんタイム。

   

ホットサンドにしてチーズを溶かしたいひとはひと手間加えます。

朝ごはんももりもり食べたら、自分たちの食器、みんなの食器も片付け。

  

協力して、研修所の荷物を全部、学校へ持って帰ります。

手分けして、片付けをしたら、お次は海に行く準備。

海に行くときは持ち物、服装の準備がたくさん。

ひとつひとつ確認しながら準備を進めます。

準備ができたら、出発! 弁慶岬の政泊漁港へ。

まずは安全祈願の弁慶さんに挨拶をして、無事に到着。

 

昨日の雨で、川の水が海に流れ込み、海がいつもより茶色く濁り、木の漂流物がありましたが、

波はそこまで高くなく、干潮だったので、存分に活動できました。

まずは、海の水温チェックや基礎的な浮き方をやって、

    

早速とびこみ!

    

おのおの生き物さがし、SUP、飛び込みなどなど、思う存分しました。

         

飛び込みが好きな子が多く、ずっと飛んでるほど。

生き物もハゼやアメフラシ、ふぐをゲット。

お昼ごはんは自分たちで作った、おにぎり。
 

味噌汁をお供に、バナナ、チーズ、スイカももりもり食べて、エネルギーチャージ。

 

届く範囲でごみひろいも。

 

ご飯を食べたあともまた、

おのおの生き物さがし、SUP、飛び込みを思う存分できました。

飛び込みも普通に飛ぶだけじゃなくて寸劇を考えて飛んでいました。

    

SUPも大人数で乗り、落ちたり助けたりとダイナミックに遊びました。

最後のひとあそび前にポカリチャージをして、熱中症対策。

最後のひとあそびも飛び込みをたくさんしました。

  

帰ってきたら、全体道具を手分けして洗い、自分の道具も洗い、干しました。

夕ご飯まで、少し時間が空き、夜は暗くなったらよるかくをする予定なので、

夕方にシャワータイム。海の塩をしっかり洗い落とします。

自由時間はボードゲーム大会。

 

夜ご飯はキッチンまりこ

  

もりもりご飯を食べて、

今夜も人生ゲームが盛り上がり、

最後に自然学校でしかできないかくれんぼ、夜かく開催!

    

小2~中2まで、
最初はこわがっていた子には、同じチームの子が”大丈夫だよ!”と懸命に声をかけてあげていたり、
初めての子も最後には一人で隠れられるようになったり…
最後は、かくれたい人vsさがしたい人でやってみたり、みんなでわいわいもりあがりました!

これにて2日目は終了。

最終日も天気が良さそうなので、少しだけ海遊びへおでかけ予定です。


黒松内ウォーターアドベンチャー1日目

2022年08月16日 21時51分34秒 | 子ども向け主催事業

黒松内ウォーターアドベンチャー1日目が始まりました。

札幌から7名の子どもたちが集まり、午前中は黒松内まで移動。
道中、雨でしたが、車内も雨に負けないぐらい盛り上がっていた子たちもいました。

お昼前に自然学校へ無事に到着。
 

昨日の夜から降り続いた雨で、川は増水しているので、
お昼ごはんを食べて、まずは体育館自由遊び。
   

その後は水プログラムに向けての下準備、ウェットスーツとライフジャケットをフィッティング。
 

お次は、今夜の泊まる場所、校舎から少し歩いたところにある研修所へお引っ越し。


寝袋、着替え、歯磨きセットを事前に運んでおきます。

泊まるところの準備ができたら、お出かけの準備。川が難しいなら雨が当たりにくい森へ。

カッパを着込んでいざ出発。

しかし、道中車内から見えた朱太川はすごい濁流。水位も調べると、かなり危険ところまで上がってきていました。

学校に帰って来られなくなる可能性も考え、急遽予定を変更して自然学校へ引き返すことに。

その後自然学校がある地区にも避難指示が出て、念のために川の水位が引くまで、高台へ避難。
おやつを食べたり、坂道を流れる水を利用して、川やダムづくりの遊びをして時間を過ごしました。
   

1時間半ほど避難して様子をみていましたが、見回り中の消防の方にも相談し、
学校のすぐ裏にある小川は氾濫までまだ余裕もあるので、
自然学校に戻ることに。

帰ってきてからは、コケッツと戯れてたり、みんなの部屋で自由に過ごし、
    

夜ご飯の時間となりました。

本日の夜ご飯はキッチンまりこ。

    

ご飯をもりもり食べて、食器もしっかり自分たちで洗って、拭きました。きちんと拭けてるか、チェック!

  

食器の油落としようの布をチョキチョキしてもらったり、テーブルをふいてもらったり。
   

夜の時間は雨がしとしと降っていたので、室内で人生ゲームに大盛りあがりしているうちに、
地区の避難指示も無事解除の放送が流れました。みんなでほっと一安心。

 

 

その後も、人生ゲームの傍ら、楽器を鳴らしたり、トランプをしたり、おのおの好きな時間を過ごせました。

 

先に寝る準備や明日の朝についてのスケジュールも共有し。

人生ゲーム、見事ゴールまでたどり着き、お金を数えて順位を決めるところまでいきました。

 

片付けて、歯磨きをして、寝る準備をしたらそれぞれの部屋へ。
男子部屋では少し話し声もきこえていましたが、しばらくして静かになりました。

今日はいろいろと予定の変更を余儀なくされてしまいましたが、
今回のメンバーは初日にして既にみんなわきあいあいで、車内で待ってもらっているときや、高台への避難中も
みんな明るく、楽しむ気持ちが強く、どんな時間でも楽しそうに笑い声がきこえていたのがとても印象的でした。

明日からは、天気は良くなる予報なので、波が高くなければ、お昼前くらいから海へお出かけの予定です!

(ちこ こと 大類)


まりっぺ農園のその後~農園名も決定🌟~

2022年08月05日 11時09分42秒 | あべまり日記

 

6月に町民センター横の畑をお借りしてから早2か月。

 

当農園は、放課後子ども教室「夢っ子」の子ども達から農園名を募集し、集まった中から投票で名前を決定しました。

 

   「ゆめ農園」   これが投票で決まった名前です。

 

これからは放課後の子ども達だけでなく、大人から子どもまでいろいろな人が集うような農園にしていきたい、という思いを込めてこの名前で呼んでいきたいと思います!

 

そんなゆめ農園の近況です♡

 

子ども達と一緒に植えた苗たちは、最初のうちは気温が上がらずになかなか成長を感じられなかったものの、7月になりやっと少しずつ成長してきたかと思えば、あっという間に今はジャングル状態。。。

 

「わや」な状態となっている当農園です💦

※道民の皆さんにはおなじみの方言ですが、私は北海道に来てから知りました。「わや」とは「手が付けられない」「とにかくすごい」といった意味で、何にでも使えてとても便利なんです

 

私は家庭菜園は毎年しているのですが、他人に食べさせるための畑を管理するということは今年が初めて。

 

もし作物がうまく生らなかったら…そしたら子どもたちはかなりがっかりするだろうな…と考えると同じ畑でも責任感が全く違います。

 

それなのに、、、大豆はタネバエの幼虫に食べられほとんど植えなおし、ジャガイモの葉はテントウムシダマシにほぼほぼ食べられて、今ではイモ自体も食べられている状況です💦

 

自宅の畑では見たことがない虫たちだったため、こんなにやられるのかとびっくりしています。。。

やはり一筋縄ではいかないのが畑ですね!

↑こいつがテントウムシダマシ、幼虫もひたすら葉っぱを食べる

 

↑葉っぱを全て失ったじゃがいもちゃん達。

これ以上はイモは大きくなれないのであとは上部が枯れるまで待つことに。

 

この2か月で、畑に住む生き物たちから侵略を受けててんやわんやです。

 

果たして夏休みが終わった頃に、子どもたちに美味しい野菜を届けることができるのか!

 

実は、この畑の土壌がとってもいいのか作物の成長自体はとても良いんです!

こんなに立派なナスとトマトもできています!生き物たちの侵略から逃げ切り、はやく子ども達にこのお野菜を達を食べてもらいたいですね😆

 

子ども達が夏休みの間にも野菜はどんどん生っているので、その間にできた野菜たちをどのように皆さんに還元するか、考えていきたいところです。

 

地域おこし協力隊 まりっぺ こと 阿部真理


サマーキャンプ2022夏

2022年07月30日 09時13分11秒 | 子ども向け主催事業

ぶなの森の夏やすみ、第一弾のキャンプとなる2泊3日のサマーキャンプが終了しました!

お天気にも恵まれ、
川・海・自然学校のフィールドで、全開あそび!
夜は体育館のテント村でお泊まりです。

毎日の活動の様子はこちらの長期村ブログにて!

夏休み期間中の活動は毎日こちらにてアップしています→https://blog.goo.ne.jp/bunamori

1日目全開川あそび 

 

ぶな森サマーキャンプ1/3日目~全開川あそび! - 大家族・長期村の日々奮闘記

はじまりました、2022年ぶな森夏キャンプ!!!トップバッターは、2泊3日で川・海・自然学校をまるっと楽しむ、サマーキャンプです!集まってくれた14人のみんなと、3日間の...

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2日目全開海あそび

 

ぶな森サマーキャンプ~2/3日目~全開海あそび! - 大家族・長期村の日々奮闘記

2日目の今日は、曇り予報に反して朝から晴れ間の見えるとっても良いお天気に!絶好の海日和です。予定通り、お昼をはさんで、午前午後とたっぷり海遊びにいってきました。昨...

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3日目まったり野遊び

 

ぶな森サマーキャンプ3/3日目~まったり最終日 - 大家族・長期村の日々奮闘記

あっという間にむかえたサマーキャンプ2022夏、3日目最終日。今日も暑いほど天気の良い日でした!昨日の朝は、6時の起きても良い時間より前に目が覚める子が多く、起きても...

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【終了】ぶなの森の夏やすみ2022~お申込み状況~

2022年07月29日 08時16分41秒 | 子ども向け主催事業

今年もあつい夏がやってくる!!!

ぶなの森の夏やすみ2022,参加者募集中です!

<<全コースお申込みを締め切りました>>

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<<各コースお申込み状況( 7/23 9:00 時点)>> 宿泊キャンプのお申込みは全て終了しました

①サマーキャンプ 7/24-26   応募を締め切りました

②ぶなの森の夏キャンプ

 A日程 7/30-8/5 定員に達しました

 B日程 8/8-14  キャンセル待ち1名

③親子向け 夏のデイキャンプ まだ定員には余裕があります 中止となりました

お問合せ・お申込みは、メール(bunamori@buna-cross.org)、公式LINE(@bunamori)またはお電話にて!

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①サマーキャンプ 
3日間の活動に、黒松内の夏の楽しみをぎゅぎゅっと詰め込んだサマーキャンプ!川・海・自然学校、3つのフィールドで、夏を楽しもう!
2泊3日のショートコースなので、はじめての方にもオススメです。

 日程:7月24日(日)~26日(火)   対象:幼児年長~小学校6年生  
定員:15名程度  
参加費:30000円

集合解散: 7/24 13:00現地集合           7/26 13:00現地解散

②ぶなの森の夏キャンプ 
3年ぶりとなる夏の1週間キャンプが、これまでと形を変えて登場!
ぶな森の夏といえば!!の、川・海、森、ベリー農園、自然学校…
その日の天候にあわせ、一番楽しめるフィールドで活動します。

 A日程:7月30日(土)~8月5日(金)
 B日程:8月 8日(月)~14日(日)
 
 対象:小学校1年生~中学校3年生
(小学校3年生以下でぶな森の泊まりキャンプに
 初参加の方は、一度ご相談ください)

参加費:70000円  
 定員:各コース10名程度
集合解散:7/30 or 8/8 13:00 現地集合   
     8/5 or 8/14 13:00 現地解散

     (札幌方面からの送迎をご希望の方は申込時にお伝えください)

③親子むけ 夏のデイキャンプ

浅めの川でちゃぷちゃぷ川あそび!
生き物をさがしたり、ぷかぷか浮いたり、
夏の水あそびを楽しもう!

 日時:8月20日(土) 9:30-12:00
 参加費:親子1組2000円
 (家族1人増えるごとに+500円)
 定員:20名程度 

 

 

 


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黒松内ぶなの森自然学校
〒048-0127 北海道寿都郡黒松内町南作開76
ホームページ http://www.buna-cross.org/
Facebookページ@活動の様子をご紹介 https://www.facebook.com/bunamori/
公式LINE@イベント情報いち早く配信中!
 メッセージからの問合せ・申込みもできるぶな森LINEの友達追加はこちらから→ https://page.line.me/stq2013c


⛺キャンプサイトへのアクセスについて🚐

2022年07月16日 17時12分33秒 | お知らせ

キャンプ場をご利用のみなさまへ

主催事業中などこちらの事情により、
直接キャンプサイトへ向かっていただく場合には
こちらの図のように、赤レンガの住宅(キャンプ場を管理する自然学校の代表住宅です)の
真裏にある未舗装の道を進んでください。

車一台が通れる幅の道が、キャンプサイトまで続いています。
緑の屋根の赤いバンガローが目印です。
敷地内はどこでもご自由に車を停めていただけますが、
桑の木の枝や、傾斜、置いてある焚き火用のブロックなどにご注意ください。

また、お手洗いは下の図にある通り、裏玄関から入って左手に進むとございます。

 

Google Map(ストリートビュー)
https://www.google.com/maps/@42.7419518,140.2992766,3a,75y,50.83h,79.22t/data=!3m6!1e1!3m4!1sJrbu0jg6jVLsymGhou1X1w!2e0!7i16384!8i8192

<黒松内JCT、道の駅くろまつない、黒松内市街地からお越しの場合>

<小樽周りで岩内・寿都方面からお越しの場合>

 

<赤いバンガローが目印です>
到着後、お車はお好きな場所に停め、
バンガローやキャンプサイトへのテント・

 

直火の場合は、下にブロックを並べるか、ファイヤーサークル内をお使いください。
たき火台・コンロは敷地内どこでもお使いいただけます。

 

 

 


0歳からの森のようちえん in ニセコ~with なみうち助産院×ファミサポニセコ

2022年07月03日 19時44分55秒 | その他いろいろなプログラム

7月最初の土曜日は、ニセコアンヌプリ森林公園にて出張事業!

今回は、これまでの繋がりからお声がけをいただき、
「0歳からの森のようちえん」ということで、ファミリーサポートセンター(ファミサポ)ニセコ と なみうち助産院 @真狩 とのコラボレーションイベントを実施しました。

 




0歳から6歳までの子どもたち、そのお姉ちゃんお兄ちゃん、保護者の方々、スタッフのみなさま、総勢40名弱の方にお集まりいただいての開催。
当日は朝から濃い霧に包まれていた会場であるニセコアンヌプリの麓、ニセコアンヌプリ森林公園。
ときおり小雨に降られ、予報でも少し雨が降りそう…という空模様でしたが、
気温は低くなく、小雨程度ならカッパを来て楽しめそうなお天気。
これからの時期気になる、刺されるとかゆい虫達もあまりとんでおらず、雨ならではの生き物にも会えそうです!

ご挨拶をしたら、早速みんなでてくてく散策!
目指すは、タープが目印の基地!

歩きながら、雨宿りをしているバッタたちや、木の幹や葉の裏にたくさんいる毛虫たちをみんなでチェック。
とっても元気なツタウルシもみんなで実物を確認したら、
それぞれ落ち葉をひっくりかえしたり、草むらを歩いたり、松ぼっくりをひろったり…

  

場所に慣れてきたら、森林公園の散策路入り口にある池まで足をすすめてみます。
オタマジャクシや、エゾサンショウウオの幼生、ヤゴに池に咲く睡蓮やコウホネ…
場所が変わって、生き物や植物にも一気に変化が。

大人も池にはいって網でしゃばしゃば。
子どもたちも池のふちから、落ちないように…とギリギリのところから網をいれます。
小さい子どもたちは、ケースに入ったオタマジャクシを興味津々で覗いたり…

  

お友達同士で、家族で、スタッフと…それぞれ小雨の森を楽しみました。

今回は助産院で受け持っている事業ということで、0~2歳の乳幼児さんが3割ほどをしめるという、
ぶな森単独の事業ではなかなか見られない光景。
そして、普段とは違うフィールドでの活動。

事前の下見や打合せ、そして当日は乳幼児連れでも安心して過ごしてもらえるようタープや授乳室用のキャンピングカーを準備いただくなど
サポートしてくださったなみうち助産院の方々、
事前のオンライン講習を経て今回参加してくださったファミサポのサポーターの方々、
そして、”今日できるのかな…??”というお天気ながらもカッパなど準備万端で集まってくださった参加者のみなさま…
普段あまりご一緒できない層の方々とニセコの森で遊ぶことができたのも、コラボ事業のおかげです!


そして今回、ニセコ町で自主保育型森のようちえんをされている
「青空自主保育ぽんぽろ」からも何組かご参加いただいていたとのこと。
Facebookなどではお見かけしていたのですが、今回念願かなって初めてメンバーの方とお会いできました!

”普段は子どもが興味を示すものを、立ち止まってじっくり一緒に見る時間がなかなかもてなくて…”
と話されていたお母さんもいらっしゃいましたが、
今回は2時間の活動の中で、地面におちる松ぼっくりや小さいきのこ、生えている草…など一緒に楽しめる時間になっていたら幸いです。

JETT校長から冒頭の話であった、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』の中に出てくる言葉:
”生まれつきそなわっている子どもの『センス・オブ・ワンダー』をいつも新鮮にたもちつづけるためには、
わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、
感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる必要があります”

この、自然のなかで子どもたちがみつけたなにこれ?すごい!なんで!?をそばでわかちあえる大人に自分もなれるように、
そしてそんな大人が一人でも増えたら…
とあらためて感じたイベントとなりました。

ありがとうございました!

  

(ちこ)



💡ファミサポニセコ HP https://famisapo-niseko.com/

💡なみうち助産院
 HP https://www.mammajo.com/          
 インスタグラム https://www.instagram.com/mammajo.maicca/
 Facebook https://www.facebook.com/mammajonami/

💡青空自主保育ぽんぽろ
 インスタグラム https://www.instagram.com/ponporo.niseko/
 
               

 


釣りとカヌー体験キャンプ~2日目~

2022年06月26日 18時32分26秒 | 子ども向け主催事業

川の増水により1日目の予定を変更したため、もりもりだくさんの内容となった2日目。
朝ご飯・お昼ごはんも自分達で準備をし、
SUPをするには風が強かった為、午前中はカヌー体験。お昼ご飯を食べたら、無事できることになった釣り体験、という1日でした。

それでは、2日目の様子をお届けします!

===1日目の川あそびの様子はコチラから!==============

 

釣りとカヌー・SUP体験キャンプ~1日目~ - 自然学校発 黒松内だより

ぶな森でのキャンプで、子どもたちからも度々リクエストをもらうのが釣りのプログラム。なのですが、技術も道具も必要なので、みんなでやるプログラムとしては長らく行って...

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昨晩も寝付くまで楽しそうな声が聞こえていましたが、ぐっすり寝れたかな?
2日目も、朝から晴天の中スタートです!

今日のごはんづくりはみんなにも手伝ってもらいます。

朝ごはんのビビンバに、お昼のおにぎりを手分けして。
昨日からみんなで見守っている、卵がかえったときのひよこ用のごはんづくりも手伝ってもらいました。

      

いろんな形や味のおにぎりお昼ご飯と、朝ご飯が完成したら、モリモリ頂きます!

   

ご飯を食べたら、午前中はカヌー!!
とってもお天気が良く、水に入りたい気分ですが、今日はカヌーと釣りを、限られた時間で両方楽しむため、
着替えなくてすむように濡れない日。

あついのでウェットスーツを着ず、濡れても良い格好でカヌースタート!
昨日川あそびをした添別川の行く先、朱太川の限りなく海に近い河口域でのカヌー体験です。
前の夜にちゅんから聞いた内容を再確認しながら、それぞれのチームでこぎだし、風がつよいですが、力を合わせて漕いでいきます。

      

途中休憩を挟んだら、少し席替えをして、再び川へ!
 

先ほどよりも慣れた様子で漕いでいきます。1,2,1,2と声をかけあったり、早くこいでみたり、くるっとまわってみたり、
いろいろ動いてみます。

      

目印の場所まで行って帰ってきたら、カヌー体験は終了。
カヌーを運ぶ準備をしている間に、いつもカヌーで使わせてもらっているこの場所のごみひろい。
最後はみんなで集合写真!良いお天気!

  

さて、帰ってきて水着から着替えたら、みんなでつくったおにぎりのお昼ご飯!

具だくさんのものや、あえて具無しのも、おもしろい形のもの、大きいの、小さいの…
いろんなおにぎりがあり、何が入っているかはぱくっと食べてみてからのお楽しみ!
”それ私がつくったやつだよー!” ”あ、それ俺が作ったやつだ!”ともりあがりのおにぎりタイムでした。

さて、午後からはいよいよおまちかねの釣りプログラム!

   

さて、カヌーの場所までの行き帰りに続き、女の子カーはコケコッコーの大合唱(?)をしているうちに、
釣りプログラムでお世話になる黒松内町観光協会の事務所に着きました(黒松内温泉ぶなの森と同じ建物です)。

今回指導をしてくれる、観光協会の釣りガイド:ふるふる、さわっち、たっくにご挨拶。
まずはふるふるから、朱太川に住む魚や、普段魚がどんな場所にいるか、魚は何を食べているか…
など、写真や図をつかい、クイズをまじえながらお話してくれました。

黒松内町内からの参加者は、総合学習で学んだこともでてきましたね!

    

さて、頭で魚のことをちょっとイメージしてみたら、
いよいよ釣りのフィールドへ。
川の上流のポイントへ移動して、釣り体験開始!

釣りガイドさんが参加者1,2人につき1人ついてくれるという体制で、交代交代にウェダーをきて釣り体験。
他のチームは、今回用意してくれた鮎を焼くための炭お越しや、他の人も釣りに使うこの場所のゴミ拾いを。

手取り足取り教えてもらい、釣れそうなポイントを移動しながら、みんな真剣な表情で釣っています。
今回は体験ということで時間も限られていましたが、何人かは”釣れた!!”との声が。
美しいヤマメが釣れました!
釣れなかった人も、生きている餌をつかって、魚がくいつきたくなるような動きになるように竿を動かす感覚を、
少しつかめたのではないでしょうか?
そのときのタイミングや、竿の動かし方、自分の位置…などなど、いろんな要素が重なってやっと釣れるという、
この感じが難しくもあり、奥深くもあります。

昨日の川あそびでも魚はとれましたが、また全然違った方法での魚取り。川の楽しみ方はたくさん!

                  

今はまだ鮎の禁漁期間なのですが、今回は朱太川でおいしい魚といえば!の、鮎を観光協会で用意してくれたので、
みんなで少しずつ味見させてもらいました。

薪への火起こしから、炭に火をうつし、七輪で焼いた鮎のお味はいかに!?

”海の魚よりも苦みがあって、これもおいしい” ”私はちょっと苦手” ”いっぱい食べておなかいっぱい!”などなどいろんな声が聞こえてきました。

この朱太川の鮎は、コロナ以前毎年開催されていた全国60程の川から集まった鮎のおいしさや味、香り、見た目…などを競う”清流めぐり利き鮎会”で
2016年にはグランプリ、2019年には準グランプリを受賞しており、全国からも釣り人が釣りにやってくるような鮎なのです。

 

第22回清流めぐり利きアユ会で準グランプリを獲得!!

 令和元年9月13日、高知県で開催された「第22回清流めぐり利きアユ会」で本町から出品した朱太川の天然アユが準グランプリを獲得しました。これは、道内産で初めてグ...

黒松内町からのお知らせ

 

朱太川の鮎は、おいしいだけでなく、環境保全の側面でも様々な取り組みがされているのですが、
そちらについては次回9月予定の、この釣り&カヌーキャンプシリーズの第2回目の際にご紹介したいと思います。

 

     

こちらが、今日釣り体験をしたフィールドで、
昨日活動した川よりもだいぶ上流の場所です。

 

最後、釣ったヤマメは小さいものはリリースし、大きい数匹は内臓をとってもらい、自然学校でいただきました。

 

今日の釣り、どうだったかなー???
お世話になった観光協会のみなさんにご挨拶をして、体験終了!

車内ではひとやすみしたり本を読んだり歌ったりしながら、自然学校へ移動。

 

片付けをすませ、終わりの時間です。
みなさん、ありがとうございました!!!

今回は観光協会さんとのコラボで実現した釣り・カヌーのプログラム。
予定変更もありましたが、
釣り、カヌー、網を使った生き物探し、フローティング、石あつめ、とびこみ…と川をいろんな方法で楽しみ、
下流よりの中流、最河口域、上流、と3カ所の違う川の場所、そして朱太川本流、その支流の添別川、と最後は1つになる違う川で活動し…
いろんな側面から川を感じられていたら、
そして、みなさんが住む周りにある川もどんな川なのか、違う季節はどんな様子なのか…など、
川を見るのが更に楽しくなっていると、嬉しいです。

また川で、ぶな森で、まってます!!

(ちこ こと 大類)

 

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<コケッツたまご最新情報>

みんなが見守ってくれている間には、でてくる気配がなかった卵ですが…
このブログをかくあいだにも、最初にヒビが見え、中からピヨピヨと声がきこえてきました!!
まだまだ油断はできないのですが、卵の様子もまたこちらのブログでお伝えさせていただきます🐣




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今日の釣りプログラムでお世話になった観光協会では、
”手ぶらで渓流釣り体験”など黒松内を楽しめる様々な体験メニューをコーディネートしています!
観光協会について、詳しくはコチラから👇

 

黒松内町観光協会ブナ北限の里ツーリズム

北海道 道央 南部、札幌<>函館間の中間に位置する 黒松内町で、自然体験、農業体験などを主体に、体験交流型ツーリズムの商品開発、受入れコーディネートをしています。

kuromatsunai