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自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

自然学校貸切プランご案内

2020年03月28日 16時09分20秒 | お知らせ
終わりの見えない非常事態が続いております。
家庭に負担はかかりますが、感染拡大を防ぐ為には、
不要不急の外出の自粛や各自でできる感染防止対策の継続が必須です。
…とはいえ、ストレスのかかる日々の暮らしで、<wbr />心身共に元気がなくなってしまうことも心配です。
そこで、ぶなの森自然学校では、
主に会員のみなさまに特別貸切プランを実施いたします。
 
原則として、スタッフとの接触も最小限とした、場所・<wbr />施設貸しとなります。
施設内の体育館やみんなの部屋(多目的ルーム)はもちろん、
グラウンドや、人目につかない校舎裏のキャンプサイトや、<wbr />裏の森に続く林エリアも自由にご利用いただけます。
ご家族・ご親戚、普段一緒に過ごしている10名程度までの方々、<wbr />1組限定で予約をお受けいたします。
 
詳細につきましては、会員限定のブログ記事にてご案内しております。
パスワードをご希望の方は、お手数ですがメールにてご連絡ください。
bunamori@buna-cross.org
 
自然学校発 黒松内だより「自然学校貸切プランご案内」
 
引き続き、予防は徹底しながらも、
季節の変わり目を楽しみながらお過ごしいただければと思います。
みなさまくれぐれもご自愛ください。
 
ちこ こと 大類
  

令和2年度 黒松内町地域おこし協力隊 募集!

2020年03月25日 18時16分57秒 | お知らせ

令和2年度 【黒松内町地域おこし協力隊】募集!

黒松内町では、新たに地域おこし協力隊を募集します!
黒松内町では、他市町村同様に、高齢化および少子化が進んでいるものの、
豊かな自然を活かした持続可能な地域として存続していくために、様々な人達が尽力しています。
この度は、教育分野での地域課題解決を一緒に進めていってくれる仲間として地域おこし協力隊員を募集します。
黒松内町は自然豊かなとっても素敵な町です。ぜひ、一緒に町を盛り上げていってくれる方をお待ちしています。

質問等がありましたら、お気軽にお電話、メール等でご連絡ください。

以下、募集要項です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【配属先】黒松内ぶなの森自然学校

黒松内町元作開小学校の校舎を利用しながら、子どもを対象にした自然体験活動を軸に、
国際交流、多世代交流、異文化交流、都市と農村の交流など、様々な人同士の交流を生み出すことで、
学びや気づきを生み出し、社会的な課題解決を図ることを目的に活動しています。

【主な事業】

①自然体験活動事業

・主催の日帰り〜長期の宿泊キャンプの実施

・保育園の児童を対象にした日帰りの自然体験活動「森のようちえん」

・近隣市町村の宿泊体験学習の受入、活動実施

・黒松内町放課後子ども教室コーディネート

・森林療法事業

・プレーパーク事業

 

②国際交流事業

・海外ボランティア受入、コーディネート

・海外ツアーの受入、企画・実施、コーディネート

 

③地域支援事業

・地域の生涯学習センター事務局

・地域支援員として各地域のイベントのお手伝い

・地域の直売所、交流の場の企画、運営、実施

など。

 

黒松内ぶなの森自然学校HP
http://www.buna-cross.org/

ブログ 黒松内だより

https://blog.goo.ne.jp/haruneos3

 

【業務概要】

遊びや体験を充実させることで、子ども達が地元に誇りを感じ、
学びや気づきを通じて成長していくことができる場を作りだすことを目的に、
町内の子ども達を対象にした放課後活動やプレーパーク活動、その他自然体験活動を企画・実施する。

 

・放課後子ども教室のプログラムの企画、実施

  黒松内町で実施している放課後子ども教室にて、安全管理員として子どもの遊びの安全管理を行う。
  また、地域や町民、町内各所(児童館や図書館、商店街など)と連携しながら活動を企画、実施する。

・主催のプレーパーク、自然体験活動事業の企画、実施

  月に一度程度、自然学校主催の「プレーパーク」を地域と連携しながら企画、実施を行う。
  また、他の自然体験活動事業の運営、手伝いを担当する。

・地域支援員として、地域の行事、イベントの手伝いを行う。

・その他、自然学校で行う業務全般。(施設の維持、管理なども含め)

 

【募集対象、条件】

①年齢:令和2年4月1日現在で40歳以下の方(応相談)

②居住地要件:3大都市圏内の都市地域等(過疎、山村、離島、半島などの地域に該当しない市町村)にお住まいの方で、採用の時点で黒松内町に住所を移転できる方。

③心身ともに健康で、かつ地域活動に意欲と情熱を持って取り組み、住民と協力しながら何事も前向きに挑戦することが出来る意欲のある方。

④任期終了後も黒松内町に定住する意思がある方。

⑤普通自動車運転免許を持っている方(自家用車を持っていると望ましいが応相談)

⑥パソコン(ワード、エクセル、インターネット、パワーポイント、メールなど)の一般的な操作ができる方

⑦子どもと遊ぶのが好きな方。

⑧自然環境に配慮した生活を送ることが出来る方。

⑨地域内の自治会等に所属し、自治会活動へも積極的に参加できる方。

⑩外国語(英語、中国語など)のスキルがある方(必須ではありませんが積極的にコミュニケーションを取ろうとする方)

⑪地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方

※性別や学歴、経験の有無等は問いません。

※要件に該当するか不明な場合は下記までお問い合わせください。

 

【募集人数】1名

【勤務地】 北海道寿都郡黒松内町内

【雇用形態等】

①法人(NPO法人くろす野外計画社)の契約社員

 ※町との雇用関係はありませんが、「地域おこし協力隊員」として町から委嘱上を交付します。

②試用期間あり(3ヶ月)

③契約期間:令和2年4月1日~令和3年3月31日(最長3年まで更新可) 

※年度の途中での採用も可能。採用時期についてはご相談ください。

※協力隊員としてふさわしくない等と判断した場合、契約期間内であっても、協力隊員の職を解くことができるものとします。

④活動日数等

 9時00分から18時00分(労働時間8時間 休憩1時間30分)週休1~2日

ただし、勤務時間等については季節や活動内容等により変動する場合があります。

※活動にあたっては、活動日誌及び月報を作成いただき、NPO法人くろす野外計画社の代表社員が確認した上で毎月1回町に提出していただきます。

【福利厚生等】

①月額140,000円~(保険料本人負担あり) ※経験やキャリアに応じて考慮し決定

②期末手当あり(月額の0.4ヶ月分を6月に、0.9ヶ月分を12月に支給)、長期休暇等可能、応相談。

③法人において健康保険、厚生年金、労働保険(労災保険、雇用保険)に加入します。

④任期期間中の住宅は町の教員住宅を使用していただきます。

⑤家賃、水道光熱費、生活備品等は自己負担です。

⑥業務上必要な研修参加費・消耗品は町が予算の範囲内で用意します。

⑦本町までの交通費、引越費用は本人負担となります。

 

【応募手続き及びお問い合わせ先】

①募集期間:2020年03月20日~2020年6月1日

②提出書類

・履歴書
・住民票の抄本
・自動車運転免許証の写し
・その他資格、診断書等を証明するものの写し(該当がある場合のみ)
・活動目標レポート(800字程度、任意様式)
 レポートテーマ 『黒松内町で自然学校スタッフとしてこれまでの経験を活かして取組みたいこと』

※提出された書類は、本公募のみに使用し、その他の目的には使用しません。また提出した書類は返却できません。

③提出先・お問い合せ先

〒048-0127   北海道黒松内町南作開76

          黒松内ぶなの森自然学校 担当:佐藤
          TEL:0136-77-2012 FAX:0136-77-2020
          Email:bunamori@buna-cross.org

 

【選考方法】

第1次選考:書類選考 ※応募書類が届き次第、随時選考を行います。

第2次選考:黒松内町内にて面接

※提出する書類の郵送料、本町での面接に要する交通費、宿泊費等の経費については個人負担となります。

 


休学中の過ごし方アイデア リンクまとめ

2020年03月08日 10時04分48秒 | お知らせ

こんにちは😊皆様、元気にお過ごしでしょうか?


学校が休校となり、子ども達が退屈していないか、ゲームや動画ばかりになっていないか、ストレスが溜まっていないか、心配な今日この頃です。

 

自然学校で予定をしていた台湾の方向けのツアーやフォーラム、子どもの放課後活動などの事業も全てキャンセルさせて頂きました。

 

嘆いていても仕方ないので、今はとにかく自分達に出来ることを!ということで年末の資料整理や館内の大掃除を行っています。

 

本来は、私達の強みを活かして外遊びの機会を作り出したい!ところですが、そうもいかない事情もあります。

 

そこで、私達なりに何か出来ないかと考え、フェイスブックや知り合いの方から教えて頂いた、子ども達の遊びや学びに関する情報を集めてみました。

 

こんな時だからこそ、子ども達には楽しく有意義な時間を過ごしてほしいと願っています。

 

皆様の何かお役に立てれば幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

※情報をお持ちの方はお寄せ頂けると助かります。

よろしくお願いいたします。

 

以下、情報一覧(3月10日 現在)

・・・・・・・・・・・・

●無償提供が行われたオンラインサービスのまとめ
https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2020/03/03/071125

●おうちで遊んでね! 『幼稚園』の人気コンテンツを 無料でダウンロードできます!
https://sho.jp/youchien/50125 | 幼稚園:小学館キッズ

●~日本全国こどもむけ無料オンライン出前授業~
https://www.ouchidemanabiya.com/

●子ども達向けの科学技術面白デジタルコンテンツ
https://sites.google.com/view/jacst-for-kids/home

●子どもの科学 特設無料サイト
https://www.kodomonokagaku.com/20200305/

●LINEみらい財団 LINE公式アカウントで5教科の学習動画を無償提供
https://univ-journal.jp/30840/

●自宅での家庭学習に活用できる教材を無料提供!幼児から小学生まで一貫した新しい小学館の通信教育サービス『まなびwith』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000222.000002610.html

●日本シェアリングネイチャー協会
身近な自然遊びがたくさん載ってます。
https://www.naturegame.or.jp/about_us/staff_blog/2020/03/004784.php

●だるまちゃんのぬり絵ダウンロードページ
https://www.fukuinkan.co.jp/detail_contents/?id=70

●NHKお役立ちページ
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/message/

●地図のペーパークラフト
https://www.hcc.co.jp/200306/?fbclid=IwAR25kCz6xytMUEw58Eq8VF3U9p3eDlkMXsTf7nFsq1-OvTRG_sIb0iKHWMg

●小学生も楽しめる/家にあるものだけで楽しめる室内遊びアイディア50
https://hoiclue.jp/800010942.html

●【新型コロナウイルス】学童クラブの感染対策は? よくある質問に医師が答える。わかりやすいです!
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e5f42b4c5b67ed38b3a67ea?ncid=other_facebook_eucluwzme5k&utm_campaign=share_facebook

●へんてこ絶滅動物塗り絵ダウンロード⭐
フェイスブックページ↓
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2722934274480237&id=100002910733255
元のページ↓
http://www.alicekan.com/books/post_94.html

●宇宙兄弟1〜50話無料公開
https://koyamachuya.com/news/attention/100028/

●世界でいちばん美しい村 無料配信 3月6日-8日
5年前のネパールを襲った大地震。壊滅的打撃を受けたある村、人々が立ち上がっていく様子を描いた映画だそうです。
http://himalaya-laprak.com/news/2284/

●休校中の子どもたちへ!いろいろな科学の学び方をKEKも応援します
https://www.kek.jp/ja/newsroom/2020/03/06/1734/

●北海道教育大学の能條先生のフェイスブック、たくさん素晴らしい情報盛りだくさんです。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10221339456657245&id=1273190636

●休校のお供に。ペーパークラフトが無料ダウンロードできるサイト50
https://note.com/ino/n/nebe3d631df73

●キャノン提供 ペーパークラフトページ
https://creativepark.canon/jp/categories/CAT-ST01-0071/top.html

●こんな面白い取り組みも
時間を決めた合同オンラインお絵かき
https://oekakihiroba.amebaownd.com/

●色々室内遊び〜放課後たのしーと〜
https://houkago.asahi.com/info/2020011400001.html?fbclid=IwAR3YNJqy0Kux9GWieVeYrBEWB0WgbRAqvPWwVxHCd2Tk5bbMdnVvZejR27A

●身近な自然で出来るネイチャーゲームの実践例
https://note.com/cookie101

●道内の博物館提供のおうちミュージアム
http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/ouchi-museum/

●おうち遊び まとめサイト
http://hamakkodo.com/ouchiasobi/

●お家で楽しめる"スクラッチ技法"/
https://www.craypas.co.jp/teacher/class-proposal/002/

●旭川の方が立ち上げた情報サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/p021b

●遊びを通じた子どもの心のケア
震災の経験から。

私コメント:北大の児童心理学の平野先生も同じことを仰っていました。震災後、被災地では地震遊びをする子が増えたと。それを「不謹慎だから辞めなさい」と大人がやめさせるのは違うそうです。子ども達は遊びを通じて心を整理したり癒やしています。こちらにもそんな大切なことが書かれています。
https://note.com/piiiiya/n/n913c5e0b29cf

 

\乳幼児さん向け/家にあるものだけで楽しめるおうち遊びアイディア50

https://hoiclue.jp/77142.html

 

3/9日更新

●日本環境教育学会

子ども達に外遊びの権利を
http://www.jsfee.jp/general/403

 

●COOPさっぽろのトドック

絵本プレゼント応募キャンペーン

https://www.facebook.com/279244568855744/posts/2804492542997588/

 

●これを機会に家族で防災散歩のすすめ

https://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/self_all_01.html

 

●3/10日更新

●私の故郷 釧路でお話LINEサービスを始めた方の紹介です。
人に話して楽になることもありますよね…(*´∀`)
みんなで分かち合っていきましょう。。。😊
https://www.facebook.com/100002597968467/posts/2788133824616522/

https://conobie.jp/article/11676

●角川つばさ文庫&角川まんが学習シリーズ、人気作200冊以上を無料公開!【3月2日(月)~4月5日(日)】
https://yomeruba.com/news/entry-9838.html

●学校休業中の自然体験プログラム提供について

自然体験、アウトドア仲間が、道内で自然を楽しめる団体の情報を共有してくれています😊
https://www.facebook.com/notes/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E4%BC%91%E6%A5%AD%E4%B8%AD%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%84%B6%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/1455417177999377/


【1/10無事終了!】参加者募集中の冬のイベント

2020年01月10日 16時05分48秒 | お知らせ

【2019冬休み 子どもキャンプ】

今年の冬キャンプはひと味違う!?
詳しくはチラシにて!
お問合せ・お申し込みはお電話、メール、LNE等で受付中です。
 
①冬のやんちゃっこキャンプ 
日程: 2019/12/26(木)~28(土) 2泊3日
対象: 幼児(年長)~小学6年生
恒例の年末のやんちゃっこキャンプは、今年も厚真町の“うえちゃん”率いる放課後子ども教室の子ども達との合同キャンプ。
今年から厚真町で活動している、元ぶな森スタッフの”くまちゃん”も登場します!
 
②スキー&雪遊び満喫キャンプ
日程: 2020/1/7(火)~10(金) 3泊4日
対象: 小学3年生~中学2年生
年明けは、ぶな森史上初となるスキー&雪遊び、両方楽しめるキャンプをご用意しました。スキーのインストラクターは、夏の参加者にはおなじみのアノお方

 

 

大きいサイズバージョンはこちらから


はじめまして!おがっちです。

2019年04月02日 10時26分06秒 | お知らせ

天気の移り変わりがはっきりし始めてきた3月から

 

黒松内に越してきた「おがっち」こと、小川純平です。

 

よろしくお願いします。

 

熊ちゃんの後任として自然学校で働くことになりました。

 

自然学校の業務もまだまだ不慣れで、

 

いろいろ教わりながら、コケッツの餌やりや、

 

各種プログラム、放課後活動など、

 

これから多くのことに関わらせてもらうことになるかと思います。

 

 

黒松内に来るまでは、札幌でプレーパークという

 

「子どもの自由な発想で自由に遊べる遊び場」づくりをやっていました。

 

なので、黒松内でも放課後活動等で

 

町内の子どもたちと沢山遊んだりできることを楽しみにしています。

 

おがっちの好きなことは、

 

野球と料理、晴れた日に音楽を聴きながらお散歩すること、

 

外遊び(外で沢山体を動かすこと)です。

 

ちなみに、好きなものは、

 

甘いものと美味しいコーヒーです。

 

自分でもケーキを焼いちゃうくらいです。

 

これから、とりあえず3年間は

 

黒松内ぶなの森自然学校でお世話になります。

 

1日でも早く慣れて様々な活動等で皆様と関われることを

 

楽しみにしています。

 

これから、どうぞ宜しくお願いします。

 

(おがっち)


ぶな森は元気です

2018年09月08日 11時34分11秒 | お知らせ

北海道では台風21号最接近の翌日に大規模の地震、と災害が続きました。

まだまだ被害は続いていますが、
ありがたいことにぶな森の状況を案じてくださっている方もいらっしゃいますので、
ぶな森の現状をお伝えします。

台風通過時、地震発生時は留寿都小学校の受入真っ只中でした。
2泊3日の受入で、プログラムの入れ替えや長時間の停電もありましたがなんとか予定していたプログラムはほぼ全て行うことができました。

被害といえば、台風の影響でグラウンドの木が数本根本から倒れたり、畑のビニールハウスのビニールが飛ばされ、鉄骨も数本折れる、などありましたが、
停電も地震翌日の午前7時にはぶな森がある地区では復旧し、人や動物もみんな無事です。
昨晩には、黒松内町内全域で電気が復旧しました。

まだ何が起こるかわからない状況ではありますが、
ぶな森スタッフも、コケッツも、グラッチェも、元気です!

道内、本州各地のみなさまも、くれぐれもご自愛ください。

  

(ちこ)


はじめまして!ペンちゃんです!

2018年05月10日 10時49分27秒 | お知らせ

さくら、サクラ、桜!! 咲いてます!いよいよ、春本番ですね!

今、ぶなの森自然学校は桜が満開です!

 はじめまして、4月からの新メンバー「ペンちゃん」こと上田桂です。

ペンちゃんのペンは、ペンギンのぺんです。

あっという間に、もう一ヶ月が経っていました・・・。

昨日、気がついたのですが、この仕事に変わってから、全然時間が気になりません。

「今、何時かなあ。あとどのぐらいで終わるかなあ・・・」って全然思わないで、

気がついたらお昼でした!就業時間でした!ということばかりです。

コケッツに餌をつくったり、やったり、

プログラムに参加してくれるこども達と一緒に本気で遊んだり、

行く先々でおしゃべりをしたり、

イベントやプログラムの準備をしたり、

わからないパソコンと格闘したり・・・

あっという間に時間は過ぎてしまいます。

・・・ いい仕事だなあ、としみじみ思っています。

温泉も近いし!!!通ってます!!

 

これまでは、自分の3人のこども達を自然の暮らしの中で育てつつ、

スローな暮らしと→それにつながる地域(保育園や学校・町内会)→まち→社会の、

まちづくりや仕組みづくり、イベントや企画・運営、

子育て・親子体験活動(こどもアトリエや森のようちえん)、

絵地図・イメージイラストレーション、デザイン、

手づくりの暮らし(ほうき、裁縫、編み物、小屋など)、

・・・などなど、スローなお母さん業とその延長線上で楽しんできました。

 

ご縁を得て、自然学校でお仕事できることになり、

ワクワクしながら、小5と中2のこども達を連れて北斗市石別地区(男子トラピスト修道院地域)から

移住してまいりました。

いろんな人のいろんな交差点になっている、自然豊かな、この「黒松内ぶなの森自然学校」で

いろんなことに出会い、経験し、学び、遊び、

いろんなことが繋がっていくお手伝いができるようになれたら嬉しいです。

まずはパソコンだな・・・

なんで写真が逆さなんだろぅ???

くまちゃんとチコに聞こう・・・

「チコー!くまちゃ~ん!ちょっと教えてー!」

 

これからどうぞよろしくお願いいたします!

(ペンちゃん)

 


ようこそ!台湾からの実習生

2017年07月11日 17時23分17秒 | お知らせ

ぶな森に、新しいメンバーが増えました。
台湾の大学生で、半年間の実習先にぶなの森自然学校を選んでくれた、
その名もペコちゃんです。

日本語は勉強中ですが、早速夏の活動に参加してもらっており、
少しずつ言葉や活動中の動きを覚えています。

1月末までの滞在ということで、冬も体験するペコちゃん。
まずは、黒松内の夏を感じてもらいたいと思います。

それでは、ペコちゃんが現在知っている日本語を駆使して書いた自己紹介文です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

はじめまして。

私は劉俐芸(りゅう りーゆん)

台湾から 来ました。

今年は20歳です。

私の趣味は旅行と写真を撮ることです。

どうぞよろしく おねがいします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

みなさま、ぶな森のペコちゃんを、よろしくお願いします。

 


ぶな森HP更新再開

2016年04月28日 14時58分01秒 | お知らせ

そもそもこの記事を書くこと自体おかしいのですが‥

昨年6月よりぶな森のHPの更新が停止しており、先日より更新が再開しました。

皆様に御迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。

 

まず新着情報、5月のあるっくぅなどを更新しました。

順次更新していきますので、よろしくお願い致します。

 

 

(たつみ)


NPOくろす野外計画社設立総会

2016年04月14日 17時39分58秒 | お知らせ

平成28年4月12日火曜日、
NPOくろす野外計画社の設立総会が
黒松内ぶなの森自然学校の研修所にて開催されました。

黒松内町内・外の正会員の方々
ほぼ全員がご出席くださり、新NPOの趣旨や今後の活動について
説明をし、賛同いただけました。 

 

NPO法人ねおす解散後、
ねおすに変わる黒松内ぶなの森自然学校の
運営受託と黒松内町外の対外的事業を担う
団体として設立したくろす野外計画社。
名前の”くろす”は主な活動地域である
黒松内と寿都(すっつ)をかけあわせたものです。

総会終了後は
これからの想いを語りあうなか、
ギターの伴奏と歌声も響きました。

 

 ねおすが解散し、くろすの立ち上げが進んでいますが、
黒松内ぶなの森自然学校としては
これまで通り、いえ、これまで以上の
活動をしていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

(ちこ) 


新人研修生、くまちゃんです!

2016年04月02日 15時01分26秒 | お知らせ

みなさんこんにちは!

自然環境保全について学んでいた専門学校を卒業し、

今年度よりぶな森の研修生となりました、くまちゃん こと熊手若葉です。

昨年度の夏長期にも参加していました~覚えててくれている方もいらっしゃいますか・・・!?

これからこの広い北海道の地でどんな出会いが待っているのか楽しみです。

生きものや自然のあれやこれや、面白いことや知らないことを見つけた時がすごーーく楽しい!

日々の暮らしや活動の中で見つけたモノコトに豆知識を織り交ぜながら、少しずつ発信していければと思います。

 

私の実家横浜ではようやく桜のつぼみが開き始めましたが、

そこから一転、まだ雪の残る黒松内へ一昨日やってきました。

今年の桜はいつ見れるのでしょう?

これからどうぞよろしくお願いします!

(くまちゃん)

 


ねおすKAISANフォーラム

2016年03月22日 10時35分32秒 | お知らせ

2016年3月19日土曜日。

この度、私達黒松内ぶなの森自然学校も所属する、
母体法人であるNPO法人ねおすの解散にあたりまして
NPO法人ねおすのKAISANフォーラムが行われました。

ねおす活動開始直後からずっと応援してくれていた
会員の方々、
活動を展開させていくなかで繋がることができた
各地、各分野の方々、
70名以上の方が年度末のお忙しい時期にもかかわらず
集まってくださいました。



内容は三部構成。 

第一部 代表・高木による講演 「ねおすの歩み」


第二部  分派する各拠点の代表によるリレートーク
    いぶり自然学校・大雪山自然学校・黒松内ぶなの森自然学校

ここでテレビ電話中継がつながりました。

中継先は南極です。

 

第57次南極地域観測隊越冬隊長として南極の地にいる
樋口和生さんからのねおす解散にあたってのメッセージが
ライブ放送で流れました。 


第三部 大室先生によるねおすの総括

 

そしてねおす10周年記念フォーラムの際にも講演いただいた
京都の大室先生に北海道におけるNPO活動、そしてねおすのこれまで、これから
についてまとめていただきました。 

これまでの活動を振り返りながら、
これからの活動のビジョンを共有。

 

これまでに発行されたねおすの通信紙や
ねおすの活動がとりあげられた掲載記事等、
ねおすの歴史の展示コーナーも。

 

ねおすという団体が解散し、
それぞれの地域での発展のために、
それぞれが活動していきます。

ですが、内外を問わず、ねおすの活動のなかで築いてきた繋がりが
消えるわけではありません。

黒松内ぶなの森自然学校も、
黒松内の地で活動を続けていきますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

高木晴光ブログ 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』 KAISANフォーラムについて

http://blog.goo.ne.jp/haruneos/e/6ca9bb3ad679210a30ae60c8a54e0e18

 

(ちこ) 

 

 


北の里浜プロジェクトin釜石~ハマボウフウ帰郷_行ってきた組

2015年12月08日 19時58分14秒 | お知らせ
ひとつ前の記事で「いってきます」の記事でしたが、今回は「行ってきました」の記事になります。
5日間の活動でしたので、ある程度簡単に。

参加者:高木、巽、リーハン、けいた、もんじぃ、エゾロックなど学生3名、計8名。


12/4 黒松内、小樽、札幌に散っていた参加者をぶな森のキャビンでピックアップ。
苫小牧の港に向かいます。西港と東港を間違えるも、時間に余裕があったため大丈夫でした。

21時にフェリーが出ました。
船の中で一泊するのは、ちょっとワクワクしますね。
海はそこそこ荒れていたのですが、大きな船だったので、あまり酔うことはありませんでした。
でも、船内のお風呂は波打っていましたね‥


12/5
4:45、八戸の港に到着。普段起きない時間かつ、なんだかんだ揺れで何度も目が冷めてしまったので、なかなか眠い。
朝一で朝市に向かい、ご飯を食べました。
ご飯とお汁と、それぞれ好きなおかずを買います。焼き魚、刺し身、塩辛、何でもありです。5時半の朝食でしたが、いつも以上に食べてしまいました。

その後、ひたすら南へ。
途中、もんじぃらから、当時の被災状況を教えていただきます。
ジョイの家跡地や、

当時復興支援で共に活動した幸和自動車工業の方を訪れました。
たくましく働かれている姿に、我々の方が元気を貰います。



そして、お昼に宝来館に到着。
今回のハマボウフウプロジェクトの方々と合流です。全部で20名ほどでしょうか。


挨拶の後、釜石の被災の状況を視察し、三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤さんからお話を伺います。
今回初めて被災地を訪問した人もおられ、ショックを隠しきれていませんでした。



ガレキこそ無いものの、沿岸部にはほとんど何もありません。

工事が至る所で続けれられています。
海には10mを超えるスーパー堤防が建てられ、居住区域には土が盛られています。

ひっきりなしにダンプが走っているので、車の窓もあっという間にホコリだらけ。
これでも土日なので少ないほうだとのことでした。

大槌町の役場


高所の津波到達地点


いたるところどころか、見るものすべてに津波の爪痕が残されています。
普段のニュースでは、もう東日本大震災のことを聞きません。しかし、今なおこの事実である、という事は知らずにいるべきではないと感じました。

その後は、今回の目的であるハマボウフウの移植、
のための、海浜植物の現状などの座学。

を受けた後、宝来館にて夕食、交流会と続きました。




12/6
本日が、ハマボウフウ移植の本番。
海浜の変化と状況について、ハマボウフウ研究会の漁師の方からお話を受け。


実際に、宝来館の近くの砂地に移植しました。

記者の人も幾人か来られていましたね。

その後、峠のカレー屋で昼食と振り返り。
文字通り山のようなカレーや、地域の食材であるチョロギ、薪ストーブで調理したおでんなどお腹いっぱい食べました。


このお昼で、ハマボウフウ移植の活動は終了。
皆さんはそれぞれの地域(東京、仙台、北海道、などなど)に戻られました。

北海道ねおす組8名はもう少し、お世話になった方などの挨拶が続きます。
世界遺産となった橋野の鉄鉱山をちょっぴりガイドしてもらい、その後に古民家改装しておられるお家を見学などなど。


そして夜は「よいどれ」改め「たそがれ」にて夕食・交流会。こちらにも復興支援の頃一緒に活動なさっていた方が訪れました。


最後にさんつなにて就寝です。
今も、仮設住宅の方はこれと同じ家で寝ておられるのですね。



12/7
もんじぃの作った朝食を食べまして、柏崎りゅうのすけさんのお家訪問ですが、仮設住宅にて狭いので、半分にわかれました。
残りの組は、さんつなで放課後活動をしているクリリンパークの見学を行いました。
手づくりの遊具が、むしろふつうのものより楽しい!

そして釜石を発つ最後に、佐々木さんやまさこさんらとお会いしました。
佐々木さんにはソバを打ってもらい、まさこさんには にや工房のオードブルを作っていただきました。
もうなんか食べてばっかりですね!



あとはもう帰るのみ。
釜石からひたすら陸路で八戸へ向かい、再びフェリーに乗りました。
12/8朝苫小牧着、札幌、黒松内でそれぞれ解散の形となりました。
以上、往復の2日間を入れて5日間の旅でした。


ハマボウフウの移植に関してです。
ぶな森では夏の長期キャンプ3週間目の最初に、チャレンジキャンプの参加者らと苗づくりをしました。
これは2週間目の途中に高木(ディレクター)から、たつみ(夏チーフ)に「やるぞ!」と急に伝えられました。
3ヶ月以上前からキャンプを計画していたのに、またそんな急な話を、しかも岩手の種を北海道で育て、またそれを岩手に返すのであればここで預かる意味は何なんだ?
と内心不満をたれていました。

しかし実際に、ハマボウフウプロジェクトの概要を神妙な顔つきで聞く子どもの姿、また被災地へのメッセージを書く姿を見て、やっと、「あぁこれはやる意味があったな」とわかりました。
実際、北海道にも東北や関東の子どもの参加者がおり、それぞれの胸にまた新しい「復興」の芽が宿ったのではないかと思います。

さんつなでは、復興を「地域の誇りを取り戻すこと」としています。
ガレキが無くなったこと、新しく家が建ったこと、それ自体が復興では無いという事です。
「釜石おいでよ いいところ」と市民が感じるように、言えるように。
もう芽は出ています。


釜石駅


三陸ひとつなぎ自然学校リンク
http://santsuna.com/

(たつみ)

北の里浜プロジェクトin釜石~ハマボウフウ帰郷

2015年12月04日 17時59分46秒 | お知らせ

ぶな森から岩手釜石へむけて車が出発しました!


 

東日本大震災で津波被災した海岸の海浜植生を、東北と北海道のネットワークにより取り戻そう! という活動をしている<北の里浜 花のかけはしネットワーク(はまひるがおネット)>主催の、 「北の里浜プロジェクトin釜石」にぶな森からも3名参加してきます。



以下、プロジェクトの概要です。
「東日本大震災で失われた海辺の植生は、徐々に回復してきましたが、防災工事で再び失われています。
現地で回復してきた海浜植物からタネを採り、活動に共感した北海道の市民らが育てた苗を、 地元の方々とともに植え、交流することで、将来の良好な海辺の自然と人々の支え合い学び合いにつなげていきたいと思います。
今回は、震災翌日から現地入りして支援に入ったNPOねおすの「黒松内ぶなの森自然学校」が、育てた苗を持って参加、 地元の釜石鵜住居に立ち上がった「三陸ひとつなぎ自然学校」と共催し、復興した「宝来館」で行ないます。」

ここ黒松内ぶなの森自然学校でも、釜石からやってきたハマボウフウを 夏休みの長期キャンプ中に植え、育てていました。
手伝ってくれたのは、3週間のチャレンジキャンプに参加していた6名の小中学生とボランティアさん。
     
その苗を、いよいよハマボウフウの故郷、釜石の海辺に返すときがきました。 プロジェクトは12月5日から一泊二日で行われます。 ねおす札幌事務所で他の道内参加者と合流し、 今晩苫小牧からのフェリーへ乗船予定です。 現在北海道は天候があれていますが、 無事釜石へハマボウフウがたどりつきますように!

(ちこ@ぶな森待機組)

夏はもうすぐ

2015年07月21日 22時11分22秒 | お知らせ
カテゴリーを何にするか迷いました。
夏長期の準備週間は、さて、子どもむけ主催事業か、日常生活か、または来訪者か‥?
とりあえず、夏の「お知らせ」ということで。

さて、夏の長期村が26日より始まります。
そうです。もう1週間を切っていますね!

おかじぃおかばぁ、NICE外国人ボランティアさん、日本人ボランティア、とどんどん到着、準備を進めております。

おかばぁと、おかじぃ、ではなくてしげさん


掲示物の作成や、自国の紹介の準備をする外国人ボランティアたち



雨が続いてちょっと準備のやりにくい所もありますが、そこは気持ちの切り替えで建物内をどんどん良くしていく、ということで。

こちらのブログももうすぐお休み。
夏長期ブログもよろしくお願いします!
http://blog.goo.ne.jp/bunamori

(たつみ)