出席を大義名分として、二泊三日の東京へのゴルフと飲み方の旅に行ってきました。
同犯者(?)はT君です。
12日の金曜日の夕方に東京で妹夫婦と合流した私達は、一路、御殿場のビジネスホテルを目指しました。
そこに宿を確保して、その近所にある、”さかなや”という居酒屋で一杯やるのが、富士国際GCでプレーする前夜の恒例行事なのです。
飲み始めたのは10時半に近かったのですが、2時間チョイでウィスキーを2本チョイ空けて、私達の祭りはスタートしました。
4人全員が修猷館の卒業生です。
そして翌朝はメインイベントである、ゴルフ決戦です。
残念ながら富士の頂上が姿を現したのは、ほんの短い時間だけでしたが、天気そのものは晴天で、絶好のゴルフ日和でした。
アウトからのスタートでしたが、私は1番でいきなりの池ポチャに空振りつきのトリプルスタートでした。
ところが妹もチョロや3パットでトリプルにつきあってくれました。
2番ホールでの妹の40ヤードくらいの寄せはスーパーショットでOKパーとなりました。
一方、私の30ヤードの寄せは5mくらいに乗せるのがやっとでした。
しかしこの5mのロングパットをねじこんで私もパーとし、一歩も引きません。
3番4番まで、すべて全くの同スコアで戦いは始まりました。
勝負が動いたのは5番の長いショートホールでした。
180ヤードをピン手前8mくらいにワンオンさせて2パットのパーだった私に対して、妹は左に引っかけたティーショットが災いしてトリプルとしてしまいました。
続く6番のロングでも私はパーオンしてパーをとり、その差を4打にしました。
しかし、7番をトリプル、8番をダボとした私に、妹は連続ボギーで食い下がり、結局アウトは49対50で私の1打リードで終わりました。
この富士国際GCのアウトは距離が短く、その分狭くて罠が待ち構えていますので、妹が有利な設定です。
そのアウトで勝てたのは望外の結果でしたので、気分良くステーキを食べて、ジョニ黒を飲むことができました。(続く)