私の妹の名前は裕子(ヒロコ)です。
以前に私はブログで、”つつましやかな性格”の反意語を教えて下さいとアップしましたが、先日箱根で飲んだ時に、
その問題を慎ちゃんが解き明かしておりましたので紹介します。
つつましやかとは、つつましいに基づいており、漢字で書くと、慎ましいとなります。
慎ましい生活の反対は、裕福な生活、余裕のある生活です。
すなわち裕子の裕なのです。
妹夫婦は、つつましやかな慎一と余裕の裕子という反対語を名前として持っているのです。
話は変わりますが、妹が生まれる前から、未だ新米の医師であったオヤジは、先輩の先生から、娘が生まれたらヒロコにするようにと命令されていたそうなのです。
オヤジはオフクロに、”ヒロコでいこう。”と提案しますが 、”そんなダサイ名前は嫌だ。”と一蹴されてしまったようです。
そこでオヤジは一計を案じて、”ユウコ”を提案します。
オフクロもユウコならば納得したようです。
そこでオヤジは裕子と書いて、ふりがなはヒロコにして出生届を出したのです。
そしてオフクロには、ユウコで出したと嘘をついたのです。
その嘘にオフクロが気づくには数年を要したそうです。
オヤジは妹を、”ヒロ来い、ヒロ来い”などと呼んでいたそうです。それを毎日聞いていたオフクロは、”ユウコなのに何でだろう?”と思っていたそうですが、
何でだろうで終わっていたそうです。結構、天然だったのかも知れません。
で、私は芳彦です。オヤジが芳巳で、じいちゃんが芳男、ひいじいちゃんが芳太郎で、その前が芳助ですので、オヤジは私にも芳の字を付けたかったそうなのです。
しかしオフクロは何故か、”渚”にこだわって譲らなかったそうです。
そこでオヤジは、”姓が長谷川だから、川で渚はオカシイだろう。”とオフクロを説得しました。
結局、当時としてはカッコ良カッタらしい、”彦”を付けることをオフクロが提案して一件落着となったそうです。
渚ですか。そういう映画監督もおられましたが、アブナイ、アブナイ。
そうなっていたらと思うとゾッとします。
ところで裕子という名前を、昔、妹は気に入ってはおりませんでした。
妹に言わせると、”裕子は主役の名前じゃ無い。脇役か意地悪な役の名前だ。”となります。
私も後半部分には賛成します。
以前に私はブログで、”つつましやかな性格”の反意語を教えて下さいとアップしましたが、先日箱根で飲んだ時に、
その問題を慎ちゃんが解き明かしておりましたので紹介します。
つつましやかとは、つつましいに基づいており、漢字で書くと、慎ましいとなります。
慎ましい生活の反対は、裕福な生活、余裕のある生活です。
すなわち裕子の裕なのです。
妹夫婦は、つつましやかな慎一と余裕の裕子という反対語を名前として持っているのです。
話は変わりますが、妹が生まれる前から、未だ新米の医師であったオヤジは、先輩の先生から、娘が生まれたらヒロコにするようにと命令されていたそうなのです。
オヤジはオフクロに、”ヒロコでいこう。”と提案しますが 、”そんなダサイ名前は嫌だ。”と一蹴されてしまったようです。
そこでオヤジは一計を案じて、”ユウコ”を提案します。
オフクロもユウコならば納得したようです。
そこでオヤジは裕子と書いて、ふりがなはヒロコにして出生届を出したのです。
そしてオフクロには、ユウコで出したと嘘をついたのです。
その嘘にオフクロが気づくには数年を要したそうです。
オヤジは妹を、”ヒロ来い、ヒロ来い”などと呼んでいたそうです。それを毎日聞いていたオフクロは、”ユウコなのに何でだろう?”と思っていたそうですが、
何でだろうで終わっていたそうです。結構、天然だったのかも知れません。
で、私は芳彦です。オヤジが芳巳で、じいちゃんが芳男、ひいじいちゃんが芳太郎で、その前が芳助ですので、オヤジは私にも芳の字を付けたかったそうなのです。
しかしオフクロは何故か、”渚”にこだわって譲らなかったそうです。
そこでオヤジは、”姓が長谷川だから、川で渚はオカシイだろう。”とオフクロを説得しました。
結局、当時としてはカッコ良カッタらしい、”彦”を付けることをオフクロが提案して一件落着となったそうです。
渚ですか。そういう映画監督もおられましたが、アブナイ、アブナイ。
そうなっていたらと思うとゾッとします。
ところで裕子という名前を、昔、妹は気に入ってはおりませんでした。
妹に言わせると、”裕子は主役の名前じゃ無い。脇役か意地悪な役の名前だ。”となります。
私も後半部分には賛成します。