はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

何パットと呼ぶの?

2014年03月10日 | ゴルフ
3月9日の日曜日は、さとうクリニックのゴルフコンペに参加してきました。
ラウンドするのは昨年の12月5日以来で、今年の初打ちです。
阿蘇大津カントリークラブ、アウトスタートでした。
いつもの通り、OBもあったりして、7オーバーで6番のロングにたどり着きましたが、そこで事件は起こったのです。
チョロしたり、ザックリしたりで、左に立つ「ピンに対して、グリーン右に5オンしました。
まあ難しい真横からのフックラインですので、キャディーさんの指示通りに3mほど膨らませてパットを放ちました。
すると頂点から下りに入った球は加速度を増してきて止まりません。
カラーでも止まり切れずに、砲台グリーンの枯れた芝をも滑り落ちて、グリーンまで5ヤードの寄せが残ってしまいました。
パットがグリーンからこぼれ落ちるという経験は、ゴルフを始めた頃に一度だけあったことを記憶していますので、おそらくは2回目です。
そこからの寄せは、ライが悪く、トップ気味に入ってピンをオーバーし、最初にパットした地点に戻ってしまいました。
"2打使って、元にもどっただけか。"と軽口をたたいた私でしたが、今度は寄せることをあきらめていました。
膨らませると加速度がつくので、ホールに向かって真っすぐに打ち、登りのパットを残す作戦です。
計画通りにそっとパットを放ちました。
球はフックしながら落ちていきますが、今度は加速度がつきません。計算通りです。
ところが、これが止まらなかったのです。等速度運動でガードバンカーに転げ落ちてしまいました。
頭が真っ白になるというのは、こういうことなのでしょうか。
3パットを狙うという、おそろしく謙虚な作戦を立てたにも関わらず、最悪の結果しか得られなかったのです。
バンカーからピン下2mに乗せて、慎重に2パットで上がりました。
パットしたのは4回ですが、寄せの2回はパットのミスに付随するものでした。
こういう時は、なんと表現するのでしょうか?
5オン、4パット、2寄せでしょうか?

続く7番のショートも2オンしたのですが、ファーストパットがまたしても、砲台グリーンから転げ落ちてしまいました。
さいわい、そこから寄せワンで上がれたのですが、これは2パットと呼んでいい代物なのでしょうか?
まあ、寄せワンを主張する気はありませんが....

その後は9番からの4連続3パットなんてのもありましたが、もう力は抜けていますので、和気あいあいと楽しいゴルフをすることができました。

終わってみればスコアは117打の42(3寄せ?)パットでした。

こいつを、今年のワースト記録にしたいものです。

優勝

2014年03月10日 | 湿潤療法
8日の土曜日は、はせがわクリニックのボウリング大会でした。



とにかく、妙なレーンコンディションでした。中にオイルは入っているものの、伸びているせいか、球がキレません。
5枚目よりも外側はドライで、球が返りすぎるので使えません。
おそらくは、今朝、内側にだけオイルを入れたに違いありません。
化粧が落ちてしまった女性が、その上に厚化粧を重ねたようなレンコンでした。
結局、私は6枚目を、転がり重視でスピードを落とすという作戦にでました。
そして、そこにしがみついて3ゲームを投げ切りました。
爆発はしなかったものの、ポケットヒット率は、なかなかのものでした。
誤算だったのは、7番ピンのスペアです。
4番ピンは取れるので、その1枚左の板を狙うとガターになってしまいました。
そのトラウマからか、4番ピンを取る板目をスロボールで投げてもみましたが、今度は曲がらずに届きません。
ついには3回も連続してミスってしまいました。恥ずかしい事態です。
3ゲームの結果は、212,193,185 TOTAL:590 AVE:196.7でした。

しかし、ライバルである歯科医のI先生もライン取りが決まりません。
最初の2ゲームを172,180としてしまい、この時点で私との差が53ピンもついてしまいました。
それでも3ゲーム目の中盤で、やっとアジャスティングに成功してからは5連発を持ってくるなど227で締めくくったのは見事でした。
しかし、前半のリードが大きく、10フレでまたもや7番ピンをミスって185とした私でしたが、なんとか逃げ切りに成功しました。
久し振りの優勝です。

さて、その夜一番健闘したのは、うちの婦長です。
166,151,200 のTOTAL:517 AVE:172.3でした。
女性ハンディ20ピンが付きますので、192.3AVEです。
このスコアで、189AVEに終わったT君を4位に追い落としての、堂々の3位でした。
私と、I先生とT君は賞品をもらう権利がありませんので、優勝賞品であるクリーナーを婦長がゲットしました。
まわりの噂では、婦長はどうしてもそのクリーナーが欲しくてたまなかったそうなのです。
実に甲斐性があるというか、根性としぶとさを兼ね備えた性格です。