昨夜は私の妹と近所の開業医仲間のT君と街に飲みに出ました。
妹は東京在住ですが、オフクロの看病のためと称して、毎月4,5日は、ゴルフと飲み方目的で来熊します。
3人とも出身高校が同じですのでミニ同窓会です。
T君の紹介で銀杏北通りのKという居酒屋に入りました。いけすもあり、廊下の両側に小さく仕切られた半個室がならぶコジャレタ店でした。
注文を取りに来たのは、まだ10代と思われるユウコリン似のかわいい娘でした。
しかしオツムもユウコリン似で、私がウィスキーのロックをダブルでと注文すると ”2杯ですか”とこたえます。
”ウィスキーのダブルとは、1杯に2倍の量のウィスキーを入れることだよ”と教えてやる必要がありました。
私達のブースからはトイメンに調理場の一部が見えるのですが、そこで犯罪を目撃したのです。
なんと、ユウコリンが空のサントリーの角瓶に、あやしげなジャンボボトルのウィスキーを注いでいたのです。
ウィスキーの詰め替えです。
当然、意地悪な私はユウコリンに ”このウィスキーは何ていうの?”と質問しました。
"ハーイ、聞いてきます"と裏に走って行ったユウコリンが持ち帰った答えは ”銘柄はわからないけどアサヒのウィスキーです”というものでした。
ラベルにHiという文字が見えたので今日検索したところ、昔でいうハイニッカでした。
そしてニッカはアサヒビールの傘下に入っていました。
結局、正直な答えでしたので、この犯罪を見のがすこととしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます