昨日もラウンドワン田崎店に行きました。
13、14番のロングオイルパターンレーン、使用球 : BWレジェンド、508A
( 上がり3ゲームの結果 ) 196,212,247 TOTAL : 655 AVE : 218.3 ストライク率 : 63.6% でした。
まずはBWレジェンドでアジャスティングを試みたのですが、15枚目付近を使うと、切れすぎたりスリップしたりで安定しません。
いきなりの3連続スプリットでのスタートとなりました。
6フレでも割れたので、早々と見切りをつけ、球を508Aにチェンジしました。
右足20枚目から8枚目を膨らますという得意なアングルです。
殆どがポケットをヒットするのですが、10番ピンが残る確率が高くストライクが続きません。
欲を出して厚目を狙うと4番ピンが残ります。
スピードを変えたり、縦回転を増やしたりと、調節を繰り返しながら努力を続けました。
すると、なんとなく懐かしい感覚に襲われました。
十数年前の、未だAVEが190台であった頃の感覚です。
ボールの性能が現在とはまるで違いますので、10番ピンが残りまくっていたのです。
それを我慢しながら拾い続けて、数少ないダボやターキーを守り抜いて200AVEを目指していたのです。
時代が変わって、ボウリングボールの性能が飛躍的に進化した結果、私のようなヘナチョコボウラーでも
大きく曲がって、なおかつ切れのある球筋を操れるようになったのです。
5ゲーム目を迎えた時に、私は考えました。
このままでも200AVEは打てるかもしれないが、爆発的なスコアはとても期待できない。
もう一度BWレジェンドで勝負するべきだと。
そこで、再びBWレジェンドに持ち替えて、右足25枚目から12枚目膨らましのライン取りにチャレンジしました。
ほぼ成功だったのですが、微調整で、13番は右足27枚目、14番は右足26枚目からの12枚目狙いとしました。
これが大成功で安定したストライクを続けることができました。
結局、曲がる球ほど10番ピンを残しにくくするということでしょう。
昔のスキッドアンドスナップの健全な球筋は、もはや過去の遺物となってしまったようです。
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