和の園に春の香り、初めて「京王百草園の梅まつり」に行きました。
古木の「梅」に癒され不思議と心が落ち着き、美しく静かな世界へ行ったようでした
約50種500本の梅が咲き競い、園の華やかさも最高潮
武蔵野の自然を愛した若山牧水生誕百周年記念の歌碑が迎えてくれました。
歌碑も見える入口そば
青い空に紅白の梅が綺麗でした

お休み処「松連庵」
お蕎麦をいただきましたが、意外にお安い値段でした

松の雪吊りと梅

マンゲツシダレ(白い梅)


古木の紅白梅

茅葺のあずま屋と紅梅

見事な白梅

見晴台からの眺望

「つるし雛まつり」 も行われ華やいでいました

【 百草園で出会ったお花 】
福寿草 と 寒咲きアヤメ
上ばかり見ていましたが、足元に可愛いお花がありました
福寿草は「めでたい草(幸福と長寿)」の意味
寒咲きアヤメは名前の通り冬に咲くアヤメ(ギリシャ語で虹を意味する)


ゆったりとした和の時間を過ごせ、急な坂道も苦になりませんでした。
若山牧水はこの地で恋人小枝子との失恋を歌にし、「独り歌へる」を作ったそうです
松尾芭蕉の句碑も木々の緑の中にありました。
「梅まつり」は 3月15日(日)まで行われます。