城山カタクリの里の「カタクリと雪割草」です。(3月30日 撮影)
春らしい陽気にならず、花守りさんのホームページを見ながらチャンスを待っていました。
1週間も眠らせてしまいましたが、ようやくのUPに花たちは喜んでくれるといいのですが・・・
1) 姉妹のようなカタクリ

カタクリの花は、天候や気温にとても左右されやすいデリケートな花です。
日が差し、気温が上がってくると花びらをそり返らせて咲き、
日が落ち気温が低くなる夕方~朝にかけて花を閉じます。
2) 開いて間もないカタクリ

3) 競うように寄り添うカタクリ

4) 妖艶な雰囲気? 蕾もそばに・・・

5) カタクリの白花品種
花弁のほか、雄しべの葯も白っぽく、葉の模様も白いカタクリ
1万~20万本に1本しか出現しない白花カタクリ

6) 紫色と白花カタクリ
群生地の隅っこに寄り添うように咲いていました

7) 黄花カタクリの蕾
ホームページによると数輪咲き始めたようです(4月4日)
日本原産のカタクリとは別種ですが、黄花カタクリもユリ科 カタクリ属の多年草

【 雪 割 草 】
ユキワリソウは、サクラソウ科 サクラソウ属の多年草
雪国の春を彩る雪割草(ユキワリソウ)は、ほかの花に先駆けて色とりどりの花を咲かせることから、
多くの人に親しまれ、一般に「雪割草」と呼ばれるものにはオオミスミソウ、ミスミソウ、
スハマソウなどがあり、華やかです。






野暮用のためお休みが長くなりました。次回もカタクリの里の花たちです。
ご覧いただきありがとうございました。