前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

ハイドン先生のお言葉 「宝探し?」

2009-09-07 18:39:28 | 先生のお言葉


押し入れ探せば

まだ2、3曲出てくるかも・・・?
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チェロ協奏曲第1番ハ長調

2009-09-07 12:04:34 | ハイドン先生の作品
チェロ協奏曲第1番ハ長調を聴きました。

ハイドン先生の真作と確認されていて
現存しているチェロ協奏曲は2曲だけだそうです。
全然知りませんでした。

ほかのジャンルと同じように、何となく
何十曲と残していると思っていたので
意外です。


第3楽章がなんとも颯爽としていいですね。

最初はオーケストラによって主題が奏でられ、
その冒頭部分が繰り返すのかなと思った辺りで
独奏チェロがクレッシェンドしながら入ってきます。

独奏チェロが主題を擦りながらオケと入れ替わって
主題を展開していくところなど、心憎い演出で
すごくワクワクします。


この曲は1961年に筆写譜が発見され、
1962に復活初演されたというのも
全く知りませんでした。
私たちはつい最近までこんな素敵な曲を
聴くことすらできなかったんですね。


ところでこの時代、
モーツァルトもベートーヴェンも
チェロ協奏曲を残していないですよね。

ヴァイオリン協奏曲は残してますから、
独奏でオーケストラと対峙するのには
向かない楽器と思われていたのでしょうか。
それともピアノ協奏曲のほうに
より興味が向いてしまったのでしょうか?

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