弦楽四重奏曲第37番ロ短調を聴きました。
第37番から第42番の6曲は
「ロシア4重奏曲」と呼ばれています。
時のロシア大公に献呈されたためだそうです。
ロシア4重奏曲集は1782年の作品です。
その前の太陽四重奏曲集から10年ほどの
隔たりがありますが、技術的な変化については
残念ながら私の耳ではよくわかりません。
ただそれまで中間楽章にメヌエットが
置かれていたのが、スケルツォに変わっています。
第37番ロ短調も
第2楽章がスケルツォに変わっているほか、
緩徐楽章もアダージョなどではなく
アンダンテになっています。
そのためか曲全体にスピード感があります。
旋律の展開も早く、全体的に無駄がなく
引き締まった印象を受けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/fa/15312dae9d836d49460cf75eb09ba6d8.jpg)
第37番から第42番の6曲は
「ロシア4重奏曲」と呼ばれています。
時のロシア大公に献呈されたためだそうです。
ロシア4重奏曲集は1782年の作品です。
その前の太陽四重奏曲集から10年ほどの
隔たりがありますが、技術的な変化については
残念ながら私の耳ではよくわかりません。
ただそれまで中間楽章にメヌエットが
置かれていたのが、スケルツォに変わっています。
第37番ロ短調も
第2楽章がスケルツォに変わっているほか、
緩徐楽章もアダージョなどではなく
アンダンテになっています。
そのためか曲全体にスピード感があります。
旋律の展開も早く、全体的に無駄がなく
引き締まった印象を受けます。
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