前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

ハイドン先生のお言葉 「ケロリ」

2009-09-17 18:35:11 | 先生のお言葉


ケロッとね。

君、おっきいね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弦楽四重奏曲第49番ニ長調 『かえる』

2009-09-17 12:04:58 | ハイドン先生の作品
弦楽四重奏曲第49番ニ長調『かえる』を
聴きました。

第44番から第49番の6曲は
「プロシア四重奏曲」と呼ばれています。
時のプロシア王に献呈されたからだそうです。


とてもいい曲だと思います。
こういう曲は大好きです。

爽やかで軽やかな第1楽章の出だしから
もう、気持ちがウキウキしてきます。


第2楽章のアダージョは
同じような旋律が短調と長調で繰り返し出てきます。

テンポも変わらず淡々と進んでいくのですが、
途中でチェロだけがアルペジオ風というか
レチタティーヴォ風の激しい動きをしたり、
ヴァイオリンだけが華やかに歌ったりと、
飽きさせません。


第3楽章はメヌエットです。
跳ねるような軽快な旋律で、
途中でちょっと立ち止まってつんのめったり
(言葉でうまく説明できないのですが)
楽しいです。


「かえる」の名前は
第4楽章の音形からついたらしいです。

「ケロケロ」という感じではなく、
「ギコギコ」というノコギリみたいな
鳴き声です。


ああ、なんと楽しい音楽でしょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする