9月のN響定期公演の指揮に、
クリストファー・ホグウッドが初登場します。
私が聴きに行く予定のCプログラムは、
プロコフィエフ/古典交響曲
ストラヴィンスキー/バレエ組曲『プルチネルラ』
モーツァルト/フリーメーソンのための葬送の音楽
ハイドン先生/交響曲第104番ニ長調『ロンドン』
というラインナップです。
ハイドン先生の『ロンドン』が聴けるのも楽しみですが、
プロコフィエフの古典交響曲も大変興味深いです。
ご存知のようにプロコフィエフの古典交響曲は、
「もしハイドンが今の時代(二十世紀)に生きていたら
こんな曲を書いたのでは」という発想で作られた作品です。
(大好きな曲です。)
そんな曲と、本家ハイドン先生の傑作を
古楽器の権威、ホグウッドの指揮で聴けるなんて!
期待大です。