老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1198;(少しだが)食べられるようになってきた

2019-07-11 18:46:47 | 阿呆者
《速報》(少しだが)食べられるようになってきた

wifeは、2,3日食べていないこともあり
脱水気味なのかな
かかりつけのクリニックに連れてゆき 点滴となった

点滴で元気になり 自力歩行もできるまでに回復

「なにか食べたい」と言葉も出始め
夕方 いきつけの料理店にでかける

wifeは、イクラ丼(イクラが大好物)を食べ始めた
他に、ウニ、刺身てんこ盛り、アスパラの天ぷら、いわし、サラダを注文

自分も生き返った

人間を含めた生き物は
生きるためにも/元気に活動するためにも/快復するためにも
口から食べることは/とても大切なことだね

1197;味噌おにぎり

2019-07-11 16:04:09 | 阿呆者
味噌おにぎり

wifeが病で倒れると
食べるのにも事を欠く

wifeに依存した生活だからであろうか
wifeは臥床状態にあり
昨夜の夕食は冷麦をゆでた

今日の朝食は ご飯と昨日残った冷麦を味噌汁のなかにいれ温めた
昼食は ご飯の上に味噌をのせ食べた
他におかずはあったのだが食べる気がしなかった
塩分摂り過ぎかな


昔 百姓をしていたとき
10時頃お腹が空き
田圃から家に戻り

掌に味噌をなでつけ
オヒツのなかからご飯を取りだし
味噌の上にご飯を乗せ
味噌おにぎりをつくり
食べたことを想い出した

当時の農村は
いまみたいなコンビニはなかった

昭和44年の話