老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1207;風景も老いた

2019-07-18 21:25:34 | 老いびとの聲
風景も老いた

シャッター通りの商店街は、老いてきた
家も老けた
家のなかに住む人も老けてきた

風景も老いた

自分も老いてきた
来月 またひとつ齢を重ねる

心だけは老けぬよう自戒したいものだ