日の出が随分遅くなった。まだ6:00過ぎではあるが鳥の声は聞こえてくる。2種のカラス、スズメ、
ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、ジョウビタキらしき高音も。。。。常念山脈は中腹まで淡い朝焼け。
今日はじっくりアオジを撮ろうと意気込んできた。待った甲斐があって、現れてくれました。
お腹の黄色が淡いのは日が射さないせいかも?当たれば凄く綺麗なはず。
空を横切って行く鳥。。。麓をめがけてノスリが一羽、飛び去ってゆきました。
日当たりの生垣にコソッとホオジロ。
こちらは(♂)。
西山(大天井岳)の上にかすかに月が見えました。
アオジか?クロジの(♀)か?と迷うものも。。。。
頭央線らしきものが見られる。早速、後述するMさんに照会。 → 結果、アオジでした。
ジョウビタキの(♂)が広場の北に。
南には(♀)が。。。 どうやら、テリトリーが決められたようです。
カメラを持った人が西山を撮っていた。あっ!飛行機の着陸時間であった。残ぁ~ん念!
時遅く、大滝山をバックにしか撮れなかった。やはり、ベストな背景は常念岳。
わっはっはっ!と、カワラヒワが笑った?。。。。そんな筈はありません。
花の丘への上りで、野鳥の会の観察会とすれ違う。いつも教えを乞う先導のMさんから、
ベニマシコ、ルリビタキ、ジョウビタキと冬鳥を存分に見られたと聞く。う~ん、遅かった!
でありました。久し振りに会ったHさんも「今日は最高」との言。これからが楽しみです。
20分程の滞在では流石に「もう一度」は巡ってこない。ぐるりと遊歩道を一回りして撤退。
道脇の、刈り込みを免れたムラサキツメクサが仲良く寄り添う夫婦の様でした。
東の木陰には、ゆく秋を惜しむかの如くツツジの花がポツンと開いていました。
あっ!忘れていました。足止めされた原因のもう一種、アトリ。