雪のない草原は格好の場所。ガサガサと、音の先にはシロハラ君。気温が低く、鳥もなかなか
出て来ない。散歩の人と一声かけて見上げたサクラの木にベニマシコが止まった。
入口広場の池には雪解けの水。それを求めてハクセキレイ。
ルリビタキも行き交う人を避けて表へはたやすく出て来ない。
しかも逆光。
チリチリ声が聞こえ、エナガが数羽。
ラストにはまたまたシロハラ。今季は冬鳥の中で、一番目に出来る鳥だ。
シロハラでした。駐車場は雪もない格好の食事場に違いない。今朝は冷え込み、雪もそれほど
融けていない。アトリは今日もここら辺をつついている。
アオジの見事な黄色。綺麗だったが、枝が邪魔した。
Hさんが後ろから来た。遠くの梢にオオタカ。
よく警戒に来るようになったジョウビタキ。車の合間に路上に着地。
ツグミは増えてきた。
モズもそろそろ高鳴きの準備か？
どこにでも目にするシロハラが道脇にヒョッコリ。
でも、束の間でした。
体調が戻り、13日振りの公園である。雪が残る所が点在し、スムースに歩を進めることが出来ない。
それでも、坂道の途中にいると何やかや出て来てくれるものである。道脇は絶好の餌場か？アトリ
の群れに、カワラヒワやイカルも混じって何やら突いていた。
イカルは一羽だけ。
エナガは３羽ほどが忙しく通り過ぎてゆく。
ヤマガラも現れた。
警戒に来たジョウビタキ。
おっと！ベニマシコも飛び出てきた。
シロハラは枝被りと思ったが、駐車場に戻るとそこに下りていた。
直ぐには逃げない。エサの方を優先です。
でも、やがて道向こうのリンゴ畑へ。
もう一枚と目をそらしたら、同じ辺りにツグミが止まっていました。
トリはジョウビテキの（♀）でした。思ったより、見る事ができ、満足でした。
遠く、三峰山方面。麓の里山辺は扇状地である傾斜を見せてくれている。
