沙羅の花が 梅収穫期を知らせる。
朝涼しいうちに青梅の収穫に出かけた。
2月の寒風の中で、梅の枝はうまく整枝されているから脚立を使わずに、大地に足を踏ん張って収穫できる。
豊作で粒は小ぶりだけれどしっかりしている。
20キロほどを30分掛けて取り込んだ。
わたしの仕事は家に持ち帰って、水洗いし水に漬けるところまでである。
梅酒を作ったり、焼酎漬け、紫蘇で色付けした赤梅等、たべると美味しいけれど、手間がかかるからどこの家庭でも最近は敬遠気味らしい。
そうそう梅の芯抜きも男の手伝う仕事である。