夏蕎麦は花盛り
作秋の収穫時にこぼれた蕎麦が越冬して発芽し、今を盛りと咲いている。
一昨年はこの景色に惑わされ、自然の恵みと喜んで、灼熱の太陽の下で、熱中症の恐怖と闘いながら8月に刈り取り収穫した。
しかし 収量は気落ちするほど少なかった、冷涼な温度を好む蕎麦に真夏の高温は過酷過ぎたようだ。
今年は蕎麦の作付面積を少し減らすことにした、関係者の高齢化によるものである。
花盛りを迎えた耕地は、耕されなかった作付除外地である。
またぞろ 今年は夏蕎麦が収穫できそうな期待が高まる花景色である。
勿論 今年も8月に入って正規の耕地に播種して、地道に収量を確保する手順は怠りない。