1月17日の金魚群
室内の越冬水槽に移された金魚達はようやく環境に慣れて、足音や人影に怯えることなく悠々と泳いでいる。
白い底に朱色が映えて、一回り大きくなったようにも見える金魚達の、大赤、中赤、小赤群の再分類に迫られている。
毎年、庭の池で越冬させている人に聞くと、厳しい条件下で凍死?に至る魚も少なくないといっていた。
鷺は厚い氷を割ることはできないから安心だけれど、川鼠という小型のカワウソに似た動物に食べられてしまう個体もあるらしい。
室内プールは暖かいし、第一安全である、だから金魚も手足を伸ばして大きく見える。