酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

コウケンテツさんの炒飯。

2019-04-04 | こしらえた話。
著名人のキッチン(およびそれに絡む暮らしぶり)を紹介していたTV番組で、コウケンテツさんが作って見せてくれたエビと小松菜の炒飯というのを、味わってみた。

なぜエビと小松菜なのかは分からないが、これはなんだか美味しそうだ。


見映えは違うような気もするが、まあこんなもんだろう(笑)

まず剥きエビを炒め一旦よけておく。卵、ご飯を炒め、みじんのネギ、食べ良く切った小松菜を加える。エビを戻し入れ、塩と醤油で味を調える。作り方はおよそこんな感じ。

炒飯というと、うちの場合は味付けにガラスープの粉を使う。あまりにも当たり前に。
そうしないと、ダシというか風味が出ないと思うからだ。

でも、具材が海鮮とか青菜だとそれは無用だな。塩と醤油だけで味が調う。というか味が冴えるんだな。
と、ちょっとだが目からうろこな美味しさなのだった。酒にも合うなあ(笑)

ところでキッチン。コウケンテツさんのお宅のキッチンは、さすがは料理家のもの。機能美にあふれ道具も合理的。子どもが自然に参加できるような仕掛け、というのも良かった。

青ネギ消費!のカルビ丼

2019-04-03 | こしらえた話。
軟白ネギの青いところを細く刻んで軽く塩もみ。旨みを足すためにガラスープの粉を少々。
うっすらと下味をつけた豚バラをさっと炒めて、そこに葱をトッピング。ゴマ油を少したらして・・・


この相性、筆舌に尽くしがたし。
白ネギでこさえたネギ塩とはまた、ひと味違い、これはこれで鮮烈に旨し。

※青ネギ塩と名付けコチラでも解説しています


ところで、青ネギ大量消費に至ったいきさつを少々。
先日、居酒屋の板さんが軟白葱の青いところをくれるという。居酒屋の厨房で、もちろん料理や賄いに用いるが、それでも使い切れないのでいくらでも持ってって~、というのを頂いた。


え!こんなにたくさん(笑)

頑張ってネギ油作りましたさ。


ネギをたくさん使って何とも贅沢なネギ油のできあがり。

あとは、味噌煮にしたり(酒のツマミに数日間食べられる)、状態の良いところは切って冷凍したり(味噌汁づくりに便利)。
いやはや、忙しかった(笑)

血液サラサラも何より美味しく。

2019-04-02 | こしらえた話。
3月だったか2月だったか、病院の待合室で見たNHKが紹介していた一品。ニラの特集だったかな。


鯖の水煮とニラのそば。

鯖のそれは自家製してストックがある、ってんで試してみたら、これがとても美味しい。
実は、鯖とニラの味噌汁というのは日ごろからやっているのだが、あ、もちろん血液サラサラ対策としてね。
これが蕎麦と一緒、というとさらにレジスタントプロテインが摂れるじゃないか。

鯖もニラも蕎麦も。

血液の健康に良いものとされるが、それ以前に、自分はどれも大好物。だから飽きない。
なんとも得な性格を授かったものだ。
高コレステロール症(だから病院へ)も遺伝だが、まあ許すとするか(笑)

でもね、去年からずっとこういう食生活を取り入れているし、薬も効いてるしで、悪玉コレステロールはこれ以上少なかったら逆に問題ありでしょ的な数字まで下がっている。

美味しいは何にも勝る健康法だな(^^;