酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

年末のビタミン補給。

2015-12-28 | こしらえた話。
そんなに不摂生とも思わないのだが、若干の口内炎あり。
てことは体の何かが乱れてるのかなと思い、そんなときはいつもビタミンが多いぞ的なサプリとか飲料に頼っている(勝手な思い込みで)のだが、今回は現物で。


ちょうど良かった、友人Tの生家よりお裾分けに与ったビタミン大根があるじゃないか。
これを浅酢漬けにしてバリバリ食べると、美味しいついでに気分も爽快なのであった。

清涼感あるものがやたらと美味しく感じる時は心が淀んでいる。なんて根拠のない定説があるけれど、自分にあってはあながち間違いじゃない(笑)

ともあれ、大根パワーで今日の忘年会は乗り切れそうである。
いよいよ最終週だな。

サロマの牡蠣を堪能

2015-12-27 | こしらえた話。
新年の出番に備え、獅子舞の音合わせを軽く済ませる。
その後は相方のTと軽く一杯やる。それも芸の行儀というもの。

というのはいつもの建て前で(笑)、何かありゃとにかく呑むというのはお約束。


まずは買い出し係のTが買ってきたハムカツでビール。
デパ地下のものはさすが高級品(笑)。チープじゃない感じもまた旨いのだった。

昨日のメインディッシュは湯豆腐。


浮かべた牡蠣、これが絶品。少し火が入った途端に何とも良い香りが漂う。
牡蠣にはよく言われる濃厚でミルキーな、というよりは洗練された磯の味。池波先生ふうに言えば旨いこと夥しい。
さすが、まっとうな魚屋が扱うものは違うね。

そして、ふと思いついてやってみた牡蠣そば。


サライの今月号(蕎麦の特集)に載っていた、釧路の蕎麦屋が出しているという一品。
記憶によれば牡蠣は濃い目のツユで半生に煮た牡蠣を盛り付けるというもの。記事に目を通しておいて良かった~。我ながらグッジョブ。
本家のはこれにワカメも加わる。よし!これは近々しっかりと真似てこさえてみようと思うのだった。

おお、新年の目標がひとつできたぞ(笑)

なぜかオリオンビール。

2015-12-25 | 酒風景
今日がクリスマスなのに、街はクリスマスのクの字もないぞ。
日本って一体・・・(笑)


ということで、(どういうことで?)

なんの因果か、旭川の店頭にあり、自分的には絶賛好評発売中(購入中)。


琉球ペールエールという期間限定の商品らしい。で、これだけが一種類、忽然と置いてある。全国発売でもされてんでしょうかね。

いつも呑んでるオリオンドラフトよりも苦味がぐっと深い感じがする。
といっても今年の春の記憶なのでこの評価は怪しいが(笑)、これはこれで美味しい。

ああ、行きたや沖縄。食べたやグルクン。
沖縄もずくは日常的に食べてますがね。


なぜか椎茸に冬を思う晩酌。鶏と椎茸の生姜焼き

2015-12-24 | こしらえた話。
ようやく冬らしくなったねと八百屋のおっちゃんが言う。雪が降り積もったおかげでいつもの旭川らしくなったことを喜んでいるご様子。
たしかに。12月になっても暖冬だったからね。だが雪が降ると商品の入荷や配達に支障を来すだろうと見舞いの意味も含め、自分はあまり有り難くないのだがと返事をすると、いやいや、冬は冬らしくないとと返してくる。
分からん話でもない。冬だからこその需要が方々であり、それによって利益を得る人が大勢いるという因果な土地柄である。
おっちゃんのところも、鍋用の野菜などが動き始めたということか。まあ、いずれにせよ前向きな人である。

てな話をしながら買った椎茸でこさえたのがこれ。


鶏と椎茸の生姜焼き。
大きな肉厚の椎茸がぷりぷりと美味しい。甘辛くこさえたので酒が進むこと請け合い。

レシピはコチラ

すこし温めの特別純米(もちろん男山さ)の燗が旨い。
冬が良いなんて自分が思うのは、こうして酒を呑んでるときくらいだな。

昔、スキーに熱中していた頃は、冬はそんなに悪者じゃなかったけどねえ。
ユーミンの曲を聞きながらスキー場に向かったあの頃。若かった。

エゾユキウサギに萌え~ 旭山動物園

2015-12-23 | 写真部屋
久々の旭山ZOO。園内も少し雪が積もりすっかり冬の様相。

冬になり姿が変わるのは動物も一緒。
たとえばエゾユキウサギ。


5月にはこんなだった子が・・・

冬になると




だけど、耳の先は黒いんだな。


このほんわか丸い子が、今日イチ。


やはり好物なのかな(笑)

おなじ北海道動物舎では・・・


自前のキツネのえり巻きでまどろむキタキツネ。
ヒトにもこういうのがあれば温かいのに。

寝姿がわさびに似てる。 うるうる