Facebookでちらと見かけ、そうだ、久しぶりに作ってみようかな、と。
魚屋に行ってみたら、山かけに！とちょうどいいのが売っていた。
食べたい時に食べたいものがすんなり手に入るのはツイてる。
家で刺身って久しぶりだな。
醤油２：ごま油１のタレでマグロのブツを和えるだけ。
おろし生姜を少々加えると、また違った風味に。
和えるだけといっても、自分は15分位は置いといて、いわゆるヅケにする。
で、ネギを飾るわけだが、小ネギよりもふつうの白ネギが自分は好みだな。ちょっと匂う感じで（笑）ひとクセあるのがいい。
とかなんとか、ゆるゆると晩酌なGW。
連休はどうも天候が良くないようだし、のんびりと家飲みかな。
たまたま、ぼ〜っと観ただけなんだけど、二人の料理人が同じ素材で対決する系の企画に、いや、その料理にググッと惹かれて、すぐにサイトをググって作ってみた。
アボカドとチキンのレモンソテー。
谷昇シェフのレシピなんだが、とにかく、とても感動しましたわ。
料理って、こういうものなんだなと、心が揺さぶられた一品。
素材の力、組み合わせの妙。料理を知り尽くした人でないと考えつかないメニューと感服。
心を揺さぶられたい人は（笑）このレシピを。
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/recipe/detail/603676.html
28日までしか配信されないみたいっす
油淋鶏（ゆーりんちー）は、鶏をパリパリに揚げて、香味ダレをかけて食べるアレだけど、それの豆腐版。
いつもならちょっと高級で手が出せない生揚げに、20％OFFのシールが貼ってあったから（笑）
でも、買ったはいいが、どうやって食べようか。
いやはや、もうやめませんか。安いという理由で買ったはいいが、それから調理法を考えるの。
ともあれ、あの手があった。
生揚げを、フライパンで全ての面をかりっと焼く。
弱火でね。油は要らないよ。
で、これにタレ。
醤油・砂糖・酢を同量。これにみじん切りの生姜とネギ、そしてごま油を各適量。
簡単におかず（うちの場合は酒のアテ）１品の出来上がり。
カリカリしたとこがウマ！
水菜をもっさりと敷けばもっと良かった。忘れてた（笑）
ただね、これ、絹豆腐のちょっとイイ生揚げなので、豆腐がやたらとしっとりしてて、確かにうまいんだけど・・・、こういうのはふつーの（安いの）で十分だな ^^;
食事を頂きながら、料理のコツなんぞ尋ねると、なんでも教えてくれる料理人さんがいる。
とてもありがたい。
昨日作った麻婆豆腐。酒とケンカしないように、今回は味・辛さともに控えめ。
いつぞや、肉多めな麻婆豆腐が好きだと話すと、ひき肉は炒めたら一旦取り出すんだよとご指南。
へえ。
肉を炒めて、そこにスープ。そして味噌類を味付け、豆腐を煮てとろみをつける。
というのが自分の作り方だったが、そうすると、ひき肉を煮詰めてしまうことになり、肉が硬くなる。とのことだ。
だから、レアな感じに火を通し、すぐに取り出しておく。
で、豆腐を入れて煮るときに戻すんだそうな。
え？ そんなこと知ってるよ、って？
恥ずかしながら、あたしには初めての手技でして、画像の麻婆豆腐、たしかにひき肉がふんわりと仕上がったように思う。
この料理人さんには、それ以前にも薬味につかうネギの切り方、活かし方なんかも教えてもらって、この麻婆豆腐にもそれが生きている。
ので、うちの麻婆豆腐は日々進化しているのだ（笑）。ありがたや。
精肉コーナーをぶらぶら。
たまたま、鶏ささみに目が留まって、そうだ、コレを作ろう！と。
当ブログでは以前にも紹介してる、我が家の定番。
ささみを観音に開いて（もちろん筋は要らない）、食べ良く切ったら魚焼きグリルで軽く炙る。
概ね火が通ったら、味噌（味噌・砂糖・酒同量）を塗って再び過熱。
味噌がふつふつしてきたら、仕上げはバーナーで。早く食べたい（笑）
好みでゴマ、小ねぎなどを飾って。
酒はやっぱ純米吟醸がいいね。酒が味噌の風味で引き立つことこの上なし。
ところで、なんでササミかって？
モモじゃだめなの？とか疑問があると思うが、やっぱ、あっさりとしているという点で、ササミかな。
それに、柔らかい。
とか言いながら、他を試したことはないんだよね ^^;
いつかやってはみようと思うが、実は他の部位が美味しかったりして（笑）
