酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

豆腐に勤しむ。

2017-12-30 | こしらえた話。
野菜が高くておったまげますな。
いつもは100円前後のものが200円以上に。で、148円のセール価格に満足し、得してんだか何だか分かんない今日この頃。

なので豆腐依存率が高くなる。


湯豆腐も飽きたので、目先を変えて豆腐ステーキでもと思ったが、それも当たり前だなあ、そういやこういうのもあったな、という豆腐のかば焼き。
とか言いながら、実は豆腐も飽きてて、どうしようか悩んでるだけだったりして(笑)
粉つけて、じゅうと焼いたら醤油だの味醂だのを炒りつけて完成(その様子はこちらに)

ともあれ、無事おいしく晩酌、日々是好日。

タルタルソースを食べる。

2017-12-28 | こしらえた話。
アジフライではありませぬ。


ささみのフライ。観音開きにして揚げたのだった。
ただし、これは添えつけの飾り。

以前も書いたが、メインはこっち。


食べ応え十分、ちょっとオトナ味のタルタルソース。
この盛りは、フライ1枚分。

なんでだろ、夢見る位に好き、タルタルソース。
でも、カキフライには醤油だな(笑)

※いつも適当に作ってるんだがコツも添えてレシピ化してみた( 記事はコチラ

ちなみに、ささみフライは・・・


スプーンの代わり(笑)

アサリと豚ですか。

2017-12-27 | 旨かった話

ほう、食べたことがあるようなないような。
アサリの酒蒸しに豚が入ってる、というか、アサリと豚を酒蒸しにしたのが実態なんだろうけど。なるほど、ポン酢で食べるわけね。

けっこう旨い。

アサリと豚ってなかなかの出合いものですな。
気に入ってござる。これ、うちでもやってみようと思う。
あ、これは先日の、カタイ集まりの宴会のひとこま。


鶏とつくねの鍋。

鶏を違うテイストでお味わいくださいってことか。
ビフテキとハンバーグを一緒に食べるのと同じことだが、これはこれでイケる。おダシが良いからだろうな。


丸い皿にVの字という斬新な盛り付けは、焙った舞茸とクリームチーズのサラダ。
不思議な味。

ほか、数ある中で天ぷらがやはり良い。
ここ、老舗料理屋なんだが、確かな天ぷらをいただくと、ああ来て良かったと思う。
新しいことをやってもらっても構わないが、老舗の品格はこういうところにあるよな。

自堕落な献立

2017-12-26 | 旨かった話
何々でゴハンを食べたいと、ある日、無性に思うことってないだろうか。

ない? ないと話が続かなくて困っちゃうんだが、

朝起きたら、無性にイカ塩辛でゴハンが食べたいとか、キムチでゴハンを頬張りたいとか。あるよね。


自分、おもむろに先日がその日で、スーパーで目指すは鮮魚コーナー。目当ては鮭。
そう、鮭でゴハンを食べたいな、と。といっても何でもいいわけじゃない。紅鮭。それと決まっている。好物なんだな。

で、運よくゲット。しかもカマの良さげなのが手に入った。


もちろん焼きましたさ。
焼き上がる頃にはタイマーでセットしたゴハンが炊き上がるって寸法さ。


しばし、食事タイム。


で、たったこれだけのことなんだが、達成感アリ。
やっぱ食べたい時に食べたいものを、ん? 食べたいものを食べたい時に? 食べるのが快感だ。
節度も我慢もない生活態度だが、たまに本能のまま欲望のままに生きるのも悪くない。
かつ、社会人の特権だ。

その点、ライオンは可哀想だよ。
今日はシカが食べたいなと思っても、水牛しか食べられないこともある。


ダメですな。オチが思いつかないので、このへんで。

ホワイトXmas 酒は男山

2017-12-25 | こしらえた話。
その前日は忘年会で盛り上がり、その中でお誕生会ケーキなんぞつまんだものだから、昨日がクリスマスイブだなんて、すっかり忘れてたわい(笑)

なので、酒はこれを。


男山(北海道)生にごり酒。
しゅわしゅわの美味しいお酒でござる。
美しい白濁。これぞホワイトクリスマス。

どの位しゅわしゅわかっていうと


商品ラベルより目立つ、この注意喚起。
生酒ということは、瓶の中でも発酵が続いているのである。ということは、瓶内に発酵による炭酸ガスが充満。
そう、すんごい充満していて、じゃあ呑もうかなんてカッコつけてガシッと開栓すると、それはもう大変なことに(笑)
吹き出すのが収まったときには何も残ってないぞ、まではいかないが、自分はそのイタイ経験を学習しているので、まず、ほんの少しだけ栓を開ける。小さくカチッと聞こえる位に。
そうすると瓶のそこからじわじわっとガスが上がってくるのが分かる。それが吹き出す前にギュッと栓を締め、ちょっと時間を置く。で、またちょっとだけ栓を開け空気を入れる。また締める。
それを繰り返すわけだが、え?面倒くさい? いえいえ、これもまた発泡系生酒の楽しみなのだよ。

ツマミは粕汁。


粕が多くて、粕和えみたいになっちゃった(笑)が、ちゃんと出汁を取って丁寧に作った。
そうそう、これの粕も男山のもの。

今日の身体は男山で出来ているといっても過言でないな。