酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ちょい呑みハシゴ 酒は男山

2019-07-17 | 酒風景
最近、飲みに行ったという記事が少ないね。
あまり飲み歩いてないのかなと問われるが、いえ、出かけるには出かけてんですがね、いつも同じような店ばかりで、話のネタにならないもんで・・・(^^;

と言いつつ、そうそう、最近行くようになった店が1軒あった。


ホッピーを味わい、好きな浅草、モツ煮通りを懐かしむ。

ちょい呑みにピッタリな店があって、しかも早い時間はお得なセットがあったりして、とても良い。
いわゆるちょい呑みセット的なものは、値段がどうこうよりも、酒や料理、出るものが出て、完食すればそれで完結、はいさようならというノリがいいんだな。キリが付きやすいので深酒にならない。

と言いながら、その足でもう一軒。


結局はしご。前掲の店の、近所にその店があるのが悪い(笑)。
いわゆる日本酒バルで、ちょい呑みの続き。

さすがの日本酒バル。いい酒置いてる。


男山(北海道旭川)の純米酒。ここのところ評判が高まっている北海道産酒米「きたしずく」を醸した逸品だ。
思った以上に旨みが豊かで美味。自分の中の「きたしずく」のイメージが嬉しく変わる。

とかなんとか、この店で何杯呑んだのか。
終わってみれば、ちょい呑みは崩壊していたのだった(笑)

泡盛を愛でる

2019-03-15 | 酒風景
沖縄の観光イベントでなく、ほんと、泡盛のためのイベントがありまして。

今年も行ってきましたさ。


開場はホテルの大広間。来場者のテーブルや、沖縄からやってきた酒蔵のブースやらで、あちころ泡盛だらけどいう、まさに泡盛イベント。


泡盛はちょっと苦手でねえ、なんて人はどうぞご遠慮ください。
こういうのは好きな人だけが集まれるからいい。

勿論、沖縄の味覚も・・・

沖縄の料理も・・・

ありゃ、あんなにたくさんあったのにコレしか撮ってない(笑)


ちなみにコレは中身汁。中身とは豚の臓モツのこと。
だけど、ダシはこっちの口に合うよう調味され、妙に口に合う(笑)
なんて講釈をたれてると・・・

おや、沖縄に詳しいんですか。

いえいえ、ボクなんかまだ7回しか行ったことがないので、全然詳しくないですよ(自慢か)。

なんで話をしながら、会は次第に盛り上がる。
最後はみんなでカチャーシー(腕をあげて踊るあれね)を踊ったりしてお開き。

この記事、ぜんぜん臨場感ないけど(笑)、まあ、行った本人はごく楽しかったってことで。

その後は2軒ほど飲みなおしてお開き。


立春を祝う~酒は男山。

2019-02-05 | 酒風景
昨日のことだが、暦は立春。それを祝う面白き酒で一献。


春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒、その名を「立春朝搾り」。
節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒だ。

立春朝搾りには、蔵元近郊の日本名門酒会加盟の酒屋さんが、その日のうちに愛飲家に届けようと、早朝から自ら蔵に足を運んで瓶詰めや出荷の作業を手伝うという慣例が。自店分の酒を直接蔵から運び出したという限定品なのだ。

日本名門酒会の呼びかけによって、北海道から九州まで45もの蔵が参加。
画像は、我がまちが誇る「男山(北海道)」の1本。

立春の日の朝に産声をあげたばかりの男山の純米吟醸生原酒は、新酒ならではのフルーティーな香味を湛え、すっと身体に染み入るような旨さ。さすがの仕上がりである。

蔵元・酒販店総出の出荷作業の合間には、神主さんが、造る人・届ける人・飲む人、「立春朝搾り」に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願してお祓いをするとのこと。

そんな穢れのない新酒による晩酌は、何やら身が清められる思いもして、美味しさは格別なのだった。

ビタミン補給はBARで。

2019-01-11 | 酒風景
普段は日本酒、合間にワインや焼酎、時々モルト。
たま~に、こんなのも楽しい。


フルーツカクテルが売りのBARにて。ちょっとお茶目にイチゴのフローズンダイキュリ。
イチゴなんて何年ぶりに食べたろうか。その分、インパクトも大。


旬だねえ。キンカンがたくさん入った一杯。もちろん皮ごと味わう。

ほか、摺り下ろし生姜をたくさん入れたモスコミュールとか(生姜はフルーツか?)、ゆずの何とかかんとかだとか、他にいろいろ呑んだが、概ね低アルコールだろうし(高くでも量が知れてる)、何たってビタミンが補給できるってんで、体に良いことは間違いない。

おかげで、ひきはじめの風邪も沈静したかも。


吞み屋雑感。

2019-01-09 | 酒風景


居酒屋の光景ではない。
俗に言うスナックバーである。ママがいて他女性スタッフがいて、社交的に会話を楽しむ店。
そういう店のマッチをマスオさんの背広から見つけるとサザエさんは訳もなくキーッと怒り出すが、長谷川町子プロダクションは世の風俗事情になにか勘違いをされていないだろうか。

あ、のっけから話がそれましたね。

大概の店ではチャームチャージとして、ごく簡素な小鉢ものが1品が出てくるが、この店のように店主やスタッフが料理上手だと、画像のようになる。これはつい昨夜のものだが、このほかに室物があった。もっと品数の多い日もある。

その手の店では大概はウイスキーをやるのだが、この店は日本酒を数種置いてあるのでうれしい限り。お料理が美味しいので酒もよく進む。

ウイスキーやワインが飲みたきゃ相応の店に行けばよい。


という、二軒目の光景がコレ。
この店はモルトがいろいろあって、ワインにも精通してるので、何かと便利。
マスターとの会話も悪くない。

サザエさんもたまには外で呑めばいいのに(笑)