酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ピーマン丸ごとで肉詰め克服。

2017-09-30 | こしらえた話。
農家さんの産直では、夏の終わりのピーマンが安いんで即買い。なのでピーマンメニューが続く(笑)

どれ、肉詰めでも。好物なのだがどうも苦手。どうしても分離してしまうんだな。肉とピーマンが。
たぶん火を入れ過ぎてピーマンがへなへなになっちゃうからと思うが、とにかくヘタ。

ネットやらいろいろ見てたら、こういうのもあるのね。


ピーマンの中身をくり抜いたところへミンチを詰めて丸焼きにしてみた。
初めてにしちゃ、なんとかなった方かな(その様子はコチラ)。

こうした方が、肉のボリューム感あって美味しいかも。
あっち(ピーマンを半分に割って作ったもの)は肉で美味しくなるピーマン料理。うん、こっちはピーマン味が美味しい肉料理。そんなポジショニングが成立しそう。

いずれにせ、ピーマンも豚挽も好きな自分にはハマる。
いつかは成功させるぞ、半分に割った方のやつ(笑)

ピーマンメニューは出所不明(笑)

2017-09-28 | こしらえた話。
どこからともなく何かの紙の切れっ端に書いたメモが出てきた。

ぴ~まん
ささみ
炒めて
酒みりん正油 同量
だし粉
かつぶし

と書いてある。手書きメモってことは多分、テレビで見たものと思われる。料理番組か(いや、家ではほとんど見ないし)
、ドラマの中で主人公が作ってたとか? 何かのサイトだったらブックマークしてるはず。いずれにせよ記憶なし(笑)

ささみ(笹身に違いない)を除けば、いわゆる無限ピーマンだよな。
とりあえず、やってみるか。
笹身はちょっとした煮物、炒め物ように1本ずつ冷凍してある。

で、こうなった。良くも悪くもこうだと思う。


なんで笹身かな。豚でもありと思うが、こうすると食べ応えの割にカロリーが低めですのよ奥様、的なものだろうか。

何かに惹かれたから、作ってみようとメモったんだろうが・・・

フツーだ。うん、ふつうに美味しい。肉入り無限ピーマンだ。酒にもメシにも合うよ。
それ以上でもそれ以下でもない(笑)

こういのを釈然としない、というのだな(笑)

一応、名前を付けてレシピ化しました

新そば粉にひやおろし。

2017-09-27 | こしらえた話。
幌加内産の新そば粉でガレットを拵えた。


定番のハムに卵、チーズ。画像はないが、味噌肉そぼろってのも実に旨かった。

酒は陸奥八仙のひやおろし。
蕎麦粉も酒も旬ってことで、シアワセだなあと思う。

鮭だ!イクラだ!の秋もシアワセだけど、食べる側にも威勢の良さが要求されるというか、ガレットとは違う世界。体力いるし(笑)
その点ガレットはいいね。ほんわかとしていて。


ちなみに

うちのガレット生地は、ややしっとりタイプ。
粉60g前後を水1カップ(溶き卵1個を含む)で溶く。
半日寝かせる(混ぜた時の気泡を殺す)のがコツ。

撮り損ねた味。

2017-09-26 | 旨かった話
「菜々囲炉」(なないろ)というお店に連れてってもらった。やった~新規開拓。
呑む相手が変われば、行先も違ってくるね。食べ歩きが趣味という訳じゃないが、新しい店との出合いは運良けりゃ長い付き合い、食の世界も広がるってもんだ。



粋な和洋折衷メニューが豊富な、居酒屋というか和風ダイニングというか。


北海道剣淵町が主な撮影場所となったらしい映画タイトルにちなんだ酒。素材感ある、なかなかの純米吟醸。


アボカドとかまぼこのドレッシング和え、的なもの。辛~い茎わさびが絶妙アクセント。酒に合うんだな、これが。

で、他にも美味しモノがあって、で、お連れさんが絶対おすすめという一品があったのだが、なんと撮り損ねるという自分としては失態。
なので、その美味しさを以下の説明で想像していただきたい。

イモ饅頭と呼ばれる、つぶしたジャガイモを片栗粉かなんかで饅頭型にこねて蒸したものが、揚げ出しになっていて、おツユは若干濃い目の醤油出汁で、上には針に切ったイモをからっと揚げたものが飾ってあって・・・、ふっくらもっちりとしたイモ饅頭が甘辛なタレに絡まって実に美味!というシロモノなのだが、想像していただけたろうか(笑)

ほか、旨い酒をあれこれ頂き大満足。リピート決定。




牧場ステーキ。

2017-09-25 | 旨かった話
小春日和の日曜。誘われてドライブへ。
目的は肉!&温泉!


美瑛の観光スポットにもなっているファーム(黒いつぶつぶは牛)をゆるりと見物し、直営レストランへ。


搾りたてジャージー牛のモッツァレラチーズを使ったカプレーゼで軽くワインを。

ああ、思えば焼き肉以外、ゆっくりゆったりとお肉を食べるなんて久しぶりかも。
なんて言ってたらやってきたビーフシチュー。


ほろりと柔らかいお肉。ソースも美味。

お連れさんは、ももステーキを。


いかにも牧場直営、旨い肉はこうやって食ってくれと言わんばかりの、塩コショウベースの分厚いステーキ。
お裾分けのひと口だけでお腹いっぱいになりそうな食べ応えだ。

久しぶりな、のんびりお昼ごはんに満足。


人懐っこい子羊をなでなでして、さようなら。

※この子は食用ではない、と思うけど。