酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

海は青いかしょっぱいか。

2016-07-30 | 旅行
【予約投稿です】

早朝、旭川を出発し、予定通りならば今頃は積丹に到着している、はず。
低気圧の影響で、積丹ブルーはおあずけ。海も荒れてるのでウニ漁はないだろうから獲れたてウニもおあずけ。わざわざ積丹まで行って塩水ウニを食べるはめになるとは・・・。

丑の日 前倒し開催。

2016-07-29 | 酒風景
友人Tが鰻を持ってやって来た。これを肴に呑もうと言う。
なんといい奴だ。そんな素敵な土産なら毎月でも構わないよ。

丑の日。今年は7月30日なのであるが、当日は別件アリ。そりゃ仕方ない、前倒しでも構わないよ。

ということで、ささやかにミニうな丼(一尾を半分こ)。


とはいえ国産の上物だ。型も良い。もちろん旨い!


酒はコレ。山形正宗「夏ノ純米」。
好きなんだなコレ。一昨年、ある酒屋の利き酒会で知って以来、夏にはコレを拝みたくなる。
旨みすっきり。かば焼きのタレにも負けないふくらみある酒質だ。だから酒が進む進む。

ああ楽しや美酒美食の宵。
そういや、去年の丑の日は二回あったんだよね。毎年そうなっても構わないよ。

そばがきを揚げて。

2016-07-28 | こしらえた話。
旨いんだな。そばがきを揚げると。

それをあつあつの麺つゆに。



世の中ではこれを揚げ出しとも言うな(笑)
まあ、ともかく旨い。スタイルは天ぬきのようでもあるので、酒に寄り添うこと請け合い。
いつもの、天ぬきで呑んでから蕎麦で締める。という展開がこれひとつで済んでしまう。ということにはならないが粋な酒肴であることには間違いない。

蕎麦といえば、

もうすぐ8月。その下旬になれば幌加内の新そばを口にできる。
楽しみだ!しかし、新そばを食べているうちに秋になる。
それも困る。夏、短すぎるそ。

う~む、旬はいつも悩ましい。



池波正太郎先生の好きな冷奴

2016-07-28 | SAKE TIMES


日本酒を中心としたSAKEカルチャーを世界に伝えるWEBメディア SAKETIMES(サケタイムズ)に拙の記事が掲載されました。

敬愛する池波正太郎先生が好む冷奴を、エッセイの中から再現してみました。酒は冷奴に合うようにと選んだ新潟の「弐乃越州」。果たしてどんな結果が・・・。



どうぞお付き合いください。
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ほっけムニエル。酒は越州。

2016-07-27 | 酒風景
いつもはイワシかサケ。使いやすそうな生ほっけフィレが売ってたので。
初めてやってみたが、とても旨いのである。


バターなんかが解けた汁もかけてあげないと、どうも色気がないな(笑)
ちょっと、カロリーを気にしたもんだから。


身はしっとり。旨いぞ生ほっけ。
舌平目なんぞに負けてねえ。って舌平目なんぞ2度ほど食ったが味の記憶が・・・(笑)

で、あっさりした食材には軽い酒を。


先日、冷奴を食べるためだけに誂えた「弐乃越州」。すっきり軽やかなテクスチャーが相性良し。
酒が苦手と言うヒトも、こういうのから始めればおかしなトラウマもなかったろうに。という酒でござる。

ごちそうさま。

と、このくらいで晩酌が終われば体重なんか気にしなくてもよいのだが。
このあと、晩酌は第二ラウンド、第三ラウンドくらいまで続くんだな。

肩痛いのに。