さて、これは卵料理ですか、トマト料理ですか。はてまた、ベーコン料理ですか。いや、それはないか。
あ、ベーコンを袖にしている訳じゃない。これ、ベーコンがなかったらぜんぜん美味しくないもの。うーん、路地ものの完熟トマトが食べたくて買ったわけだから、トマト料理かな。
まず、フライパンに油を熱し卵を炒める。軽く火が入ったら超ゆるゆるのうちに一旦取り出しておく。
食べ良く切ったベーコンを炒め、火が通ったらトマトを入れ塩コショウ、酒少々で軽く炒め合わせる。大体温まったかなという頃合いで卵を炒め戻す。
てな感じでしょうか。
トマトは完熟ゆえ、火の入れすぎに注意。画像のこれでもちょっとやばい。
トマトがよれよれ、どろどろ、へなへな(お好きな擬音語をお選びください)になってしまう。
それはそれで、美味しくないってわけじゃない(完熟だから)のであるが、料理は見映えもなんぼ。
何につけ火を入れすぎるタチの自分にはけっこう難関だったりも(笑)
それにしてもトマト。夏はいいね。トマトが赤くなるから。
スーパーには、既存の青果コーナーとは別に、ご当地野菜コーナーとかご近所野菜コーナーとか、提携してる地元のごく地元の農家さんが持ち込む、そう、道の駅の生鮮売り場みたいのがあるのだが、新鮮で良い!と自分はいつも即買い。
しかも既存のとこよりも安い!
あえて、既存の青いトマトを買う人もいるけどね。あれかな。ジュクジュクしてるのが苦手って人もいるもんね。あるいは今日買っても食べるのは後日、って都合かな。だから青くて結構。
でも、やっぱ夏は夏のお日様で赤くなったのが、なにより体にいいんだ。
地産地消、身土不二。これを信じてる私なのであった。