朝から絶不調。
冷蔵庫の卵ストッカー。今朝現在15穴のうち10個が空いている。
なぜか卵を移動させたくなり1個を手に取ったところ乾いた指先をすり抜けポロリ。しかも着地点は、その下にあるボトル棚の中という芸術的なワザをやってのけたものだからさあ大変。
まあ、期せずして冷蔵庫の掃除になったからいいけどね。で、卵ストッカー空き穴率は15穴中11個となったのだった(泣)。
勿体無いことをした。ニワトリさんごめんなさい。
さて、
一昨日夜に仕込んでおいた辛いスープ。
大きな鍋に白菜、ネギ、鳥ごぼうで。辛味はお馴染みのコチュジャン、豆板醤、それとヤンニュンジャンなど。
これをベースに以降数日、アレンジして楽しもうという寸法。
で、昨夜はベースのスープにキムチを追加し、豆富チゲと相成った。
旨い。豆富はもとより時間が経って味の染みたすり身が良く、お湯割り焼酎を喜ばせる。
スープは辛さ、こってり加減ともによろしく上出来。次回は煮込みうどんか温麺にでもしようかと画策中なのだった。
ところで画像の土鍋。うどん一玉がようやく入るような、とても小さなものであるが小鍋立てに重宝している。何かの景品でもらった、100均でもよく売っているようなものだが、案外こういうものが大活躍である。
画像では、はねたツユが焦げ付いていたりして「使い込んだ」的な風合いを醸し出して見えるが、食べ終え洗剤をつけてキコキコと磨いてみれば元通りのピッカピカ。なんていうのかな、使うほどに染みてくる味、良い意味で言う汚れみたいなものがまるで無いんだな。
よほど塗りが良いのだな(良くない意味で)。あ、こういう安価品の場合は塗りではなく塗装と呼ぶのが適当か(こうまで言えば嫌味)。
だけど大切にしまっせ。愛着がわくまで使い倒してみせようぞ。
道具の品格は使う者によって決まるのだ。
おおっと、自分にプレッシャー(笑)