酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

とりマヨ。

2024-07-17 | こしらえた話。

中華メニューにある「えびマヨ」。
これは鶏でやっても旨いよと聞き、試したみたという話。
※ネタもとはいつもの料理人さん(笑)

もとより、えびマヨは十八番ほどではないにしても、しばしば作る好きなメニュー。なので、これはイケそうと確信も。

マヨソース、ちょっと多めだったかな ^^;
というか、鶏をケチったか(笑)
あ、鶏もちょっと焦げたのがある ^^;

ともあれ、これはアリですな、大いに。
ほんのり酸味の効いたマヨソースと鶏の間柄はなかなかに良い。
鶏が、ふわサクに揚がればなお良かったんだろうけど。

【材料】2人分
・鶏むね 250〜300g(1cm厚のそぎ切りにして塩少々をふっておく)
《揚げ衣》
・小麦粉 大さじ2
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ1
《マヨソース》
・マヨネーズ 大さじ5
・練乳 大さじ1〜2(甘さはお好みで)
・レモン汁 小さじ1

【作り方】
1.ボウルに揚げ衣の材料を溶き鶏むねをからめる
2.フライパンに多めの油を入れ、揚げ焼きにする
3.ボウル(1とは別ね)にソースの材料を溶き、2をからめる

盛り付けたら黒胡椒をふって。
マヨソースにトマトケチャップ小さじ1の隠し味でコク増しも効果的。

揚げすぎ要注意。パサパサは美味しくないもんね ^^;

 

さてさて、近頃はこんなものもコーナー。

イカ(スルメイカとか)、高いよねえ。
ある日、何とかかんとかって言う外国のイカ(のゲソ)が安かったので、酒のアテにゲソ揚げこさえてみた。
足は2本に切って、酒をまぶし、塩・コショウ各少々、片栗粉をまぶして揚げるだけ。
画像のは、ちょっと粉つけすぎた^^;

ストッカーに何となく残ってたキクラゲ(乾燥)。
何となく、使い切ってしまおうと思い中華風炒めをこさえた。
思いのほか美味しくできたなり。
中華料理に使うなら、やっぱ紹興酒だな。旨みが増して仕上がりが違う、気がする。


もやピー。

2024-07-08 | こしらえた話。

もやしとピーマンだから、もやピー。
なんか可愛いでしょ(笑)山Pみたいで。

天ぷらに使ったピーマンの、端材を使い切るため、もやしと炒めた。それだけの話。
味付けは中華の粉を使って。

このまま食べてもおかずになるけど・・・

ラーメン(インスタント)の具にしてみた。
ソールフードなので即席めんは切らさない、我が家ならではのメニュー。

例のピーマンは、料理屋さんがくれたもの。普通はまかないに使うんだけど、ちょっと量が多くてねと。
しかし、それをちゃかり頂くオレって・・・(^^;

それにしても、ピーマンもこんな食べ方をすると、苦みが新鮮というか、なんだかやたらと旨い。
端っこだからとか?いや、ピーマンはどこを食べてもピーマン?

 

そんなこんなで、

その日は以下のもので、お腹もいっぱい。

名付けて、家で縁日。

過日、我が地域の神社のお祭りがあり、ああ、縁日のやきそば食べたいな(買いに行きたいな)と思いつつ行きそびれ、まあ、またいつかと事は終わったと思っていたが、胃袋はその思いを忘れることがなかったんだろうね。

たまたまのぞいたスーパーの総菜コーナーで、発作的にそれらをカゴに入れたという話(笑)。

縁日のソースもんは魔性の香り。現場で買い求めたではないけれど、気分だけは楽しめて一件落着。


焼き餃子をみそダレで

2024-07-04 | こしらえた話。

大の漫画好きというわけではないが、料理や飲食店を舞台にした作品にはハマる。
ストーリーが気に入ればの話だが、酒や小料理のネタが面白いからだ。

参考になるものもけっこうあって、まさに読み得。

先日読んだもの(ネットでね)は、餃子をみそで食べるという話。

居酒屋の若き女将が、実家ではこうしていたと、タレを客に披露したのがこれ。

キャプションによると、みそ・みりん・酒・砂糖同量に少しだけ豆板醤で辛味をプラス。最後に刻みネギをたっぷり加えて、とある。
レシピではないので何が何グラムとか、何を小さじ1とかスペックの明記はないが、大体は想像がつく。

よくありそうだが、食べたことないかも。そう思い試してみた次第。

甘味も餃子に合うね、というのが率直なところ。なかなかに美味しい。
ネギの香味も効いていて、むしろ酒のアテには酢醤油とかより旨いんじゃないかな。
我が家レパートリー仲間入り決定。

作品名は『居酒屋ぼったくり』。
という名の店で、亡き父の後を継ぎ店を切り盛りする若き女将の、日々、常連たちと織りなすストーリー。
ぎょっとする店の名は、先代が、なんてことない料理でお金をもらうなんて「ぼったくりだ」と命名。実はそのなんてことないものが旨いと常連の胃袋を掴んでいるとは、こうした話のよくあるバックボーン。
テレビドラマにもなっている。