酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

辛さにハマる。

2019-05-30 | 旨かった話
辛~い煮豆腐である。
時々お邪魔する居酒屋のお気に入りメニューのひとつだ。


この見栄えで、何がどう辛いかは想像つくと思うが、辛いだけじゃない。スープはうまみもたっぷりで、まず基本的に美味しいのだった。だから病みつき。

こういうのを食べると、そりゃ汗もかいて大変なんだが、暑い日だとかえって体が癒される気がするんだな。

それと名前がおもしろい。

店内には、素朴な料理の名を書いた紙があちこちに貼られるのだが、その中でひときわ意表を突く「地獄の一丁目」。
インパクト、大(笑)。不器用さがありつつ、へんに気取ってないところがいい。

これを書いてるだけで、条件反射なのか、頭のてっぺんに汗をかいてきた(笑)

犬来る、肉もらう。

2019-05-26 | 旨かった話
犬に肉をもらったという話ではない(そんな事あるかい)。

近所をぶらぶらしていたら、偶然、わんこと散歩の知人に出会った。


おっちゃん誰やー


すると飼い主さん、これ食べてみませんかと・・・



理由を話すと長くなるので割愛するが、なんと嬉しいお裾分け。

手羽先とあるが、肉は鶏の肩肉とかそういうやつ。味付けが、さる有名品から監修によるもの、という商品らしい。

コンビニで売ってるオツマミ製品のパッケージのようで面白いね。
これはいたずらに焼いてつまむより、何か楽しい気分で食べられるような機会に開封したいね。


もう飽きたー

寿司には生姜だね。

2019-05-24 | こしらえた話。
寿司の付け合わせといえば生姜(甘酢漬け)。
なんで生姜なんでしょうかねという話になると長くなるので、これは別の機会にということで(笑)。

まあ、とにかく寿司を食べたという話。
生のバチマグロがイイ感じでお手頃だったもので、それでヅケ丼でも。
と思ったが、酒と楽しむなら握りでしょ、ということで・・・


マグロ握り、オンリー(笑)
ま、酒のツマミですから。これだとヅケ丼よりゴハンが少なくて済むし。

そんなこんなで、寿司を楽しんでいるうち、そうそう、生姜も出さなきゃということになり、ふと思いついて拵えたのがコレ。


残ってたシャリで生姜の手毬寿司。箸休めにすごくイイ。美味しい。楽しい。
付け合わせというか、一緒に食べても旨いな、生姜と酢飯。

あれ。せっかくヅケ丼よりゴハンが少なくて済むはずが、結局食べてる(^^;

ちょこっとセロリのつまみ

2019-05-20 | こしらえた話。
いつ食べてもいいのだが、何となく夏向きな肴だなという一品。


洒落たガラスのカラフェとグラスが横にあったりすると絵になりそう。
これを肴に冷えた純米なんぞ、粋だなと思う。

セロリをスライスして軽く塩もみ。めんつゆと粗く砕いた干し桜エビを和えるだけ。
風味と食感を楽しむ肴となってござい。

小さい頃、いや、いい年になっても、セロリとパセリの区別がふと苦手な時がある。
サラダに飾られる緑の・・・、えーと、えーと、これはパ、パセリだよな。
セロリのスープと聞いて頭に浮かぶのは、えーと、えーと、薄い緑の茎のシャキッとしたあれだよな。
バーのおつまみに出てくるスティックサラダの中の1本。えーと、パセ、じゃなかったセロリ。

名前と実像がすっと一致しない(笑)
セロリとパセリ、カタカナのセとリの文字が一緒なもんで、頭の中でイメージが混同するんだろな。

そのせいで人生を棒に振るということはないだろうが、刹那、迷う瞬間が、時に悩ましいのだった。

続ベトナムの味。

2019-05-19 | こしらえた話。
例のベトナムのスパイス塩(その話)、その後談となる。


今回は赤い方のやつを試食。

手羽を開いて焼いてみた。


塩はほんのりと辛い(気がする)。けっこう美味しいぞ。
これは色々と相性も良く、日常的に使いやすそうな塩だ。

相変わらず、こういうのがベトナムで食べられているのかは知らんけど(笑)