酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

生そうめんを食す。

2023-02-27 | 旨かった話

え、そうめんを茹でずに生でバリバリ食べる?
とか、そんなボケは要らないよね(なら書くな)。

数年前に、とある和食の店で食べたのが多分お初だと思う。
そうめんが旨かったのか、店の味が旨かったのかは分からないが、印象に残ったのは確か。

それが証拠に、近所のおにぎり屋の「生そうめん」始めました的なポスターに、すぐに飛びついた。

どれどれ。

鶏めんだとか、何だとかいろいろな中にあった「ゆず」というのをお願いした。
いわゆる、柚子の香りがしますよ~というものだろう。

ああ、やっぱり告白しようかな。
先に書いた、和食屋で初めて食べたとき、実は自分、生そうめんって何か分からなかったんだよね(^^;
で、お店の方に尋ねましたよ。どういうものですか、と。

茹でてないそうめんです。

なんて、勿論言うはずもなく、製麺後に乾燥させてないそうめんですと教えてくれた。
なるほど、そうめんって、つるして乾燥させてる様子をよくテレビなんかで見るけど、あれをやってないってことね。

どことなく透明感があるような、ないような、すいません。乾燥させたものと生の違いは分かりません。
が、食感は、もっちりつるつる(この辺りが、乾麺とは違うところかなぁ)。のど越しも穏やかに、何とも美味。
また、頼んだ柚子のやつはお出汁の香りもよく、そうめんを引き立てるね。

改めて、というか実感を新たにし、生そうめんが気に入った日。と相成り候。


ニラたっぷり麻婆豆腐

2023-02-20 | こしらえた話。

麻婆豆腐をよく作る。
辛くしたり(大体これ)、激辛にしたり(最近多し)甘くしたり(ごくたまに)、牛肉を使ったり(いつもは豚)と、いろいろやってみるのだが、今回はニラ。

緑黄色野菜に特化したメニューになるのは、大概、不摂生で体に疲れを感じているときで、ほうれん草なんかもよく食べる。

よくある2人分、すなわち豆腐1丁で作る量に対し、今回はニラ1/2束。

ニラ1束ったって、農協や農家さんによって違うよね。今回かったものの1/2量を計ってみたら80g。
豆腐を入れた後、最後にニラを入れ1〜2分火を通してとろみをつけて出来上がり。

ニラはいいよね。ニラくささが醍醐味。独特の旨み、甘味がある。

なんとなく遠慮して1/2で仕上げたが、1束ぜんぶ使ってもよかったかなというくらい、いくらでも食べられる。
ニラの滋味あふれる麻婆豆腐、ちなみに、今回は辛め。豆板醤多め、出来上がりに摺りたての花椒、激辛ラー油を。

酒に合うの何のって。不摂生の多くは飲み過ぎなのに、何のためにニラ食ってんだか(笑)


海苔巻きチャレンジ 「シュウマイ」の巻

2023-02-17 | こしらえた話。

去年くらいから何となくマイブームの海苔巻き。

思いついたものを(手あたり次第とも言う)巻いてみて、美味しかったらラッキー。我が家の定番にランクイン、という具合だ。

最新作は

シュウマイ巻き。

海苔を置き酢飯を広げたところにシュウマイをちまちま並べてくるりと巻く。

おおっ、なかなかイケる。ありだな。
食べる時に、ふと思いついてやってみたラー油数滴、ゴマぱらり、これ正解かも。

ただ・・・

ころんとしたものを巻いたので、切り口によってはシュウマイがぽろんと落ちる(笑)
彩にと思って添えた葉っぱ(今回はサンチュ)も要らなかったね。葉っぱのせいでシュウマイが滑ってぽろりとはみ出る(笑)

ともかくは定番にランクイン。
シュウマイぽろりも、まあ余興的食卓としてはアリってことで(笑)

ほか、美味しかったのは

 

向こう側の「ごま高菜」。

スーパーで買った、ごま油と胡麻の風味が聞いた高菜漬け。ご飯に合う、ってことは寿司にもいいだろうということで巻いてみれば(巻く時には水分を程々除く)フツーにうまい。すげー!大発見!とは言わないがうまい。フツーに(笑)
これも定番入り。

他はチャレンジじゃないけど、ちなみに他は中トロ、ボタンエビ大葉添え、えびマヨ。

近頃ハマっているのは・・・

とろたく。寿司屋で知ってハマった、マグロのトロとたくあんを巻いたもの。
誰が発明したか、かなりイケる。
自分でやってもそれなり旨し。たくあんは甘めのやつが合うね。

ちょっと大きめなエビフライをがんばって巻いてみたやつ(笑)
美味しいけどさ、お腹がいっぱいになっちゃって^^;

画像はちょっとアレなんでださないけど、失敗だったなあというは「牡蠣」。
生牡蠣を軽くボイルして巻いてみたが、切ってみれば見栄えがアウト(笑)
味も???

なので、相性の良い副菜を一緒に巻けば何とかなるんじゃないかと画策中。

 

てな具合で楽しんでいる今日この頃であります。


あぶたま ~栃尾の油揚げで

2023-02-09 | こしらえた話。

正蔵師匠が自著で、子どもの頃の思い出の味と紹介していた「あぶたま」。
自分も油揚げの卵とじというのはよくやるが、さすが江戸っ子、あぶたまと言った方が粋な感じがする。

うちのはこんな感じ。作るのは簡単だが、撮るのは露出や色のコントラストに苦労する(^^;

甘辛なおつゆで炊いてさっと卵をかけ回す。ゴハンが進むのなんのって、ゴハンに合うものは酒にも合うという訳で、それを自分が好まぬわけがない。

今回はかの有名な栃尾の油揚げで。
さすが大手スーパー、こういうのを置いてあってありがたや。

新潟では、大きいのでこれを枕にして昼寝をしようとするらしいが(そんな人はいない)、ともかくは開いてる穴、これが栃尾の油揚げのしるし。串刺しにして油を切る、栃尾の伝統技法だそうな。

一応、作り方。

栃尾は大きいので1個で2~3人いけるかな。

煮汁は、うちでは水300ccに醤油・酒・味醂を各大さじ2、砂糖大さじ1で。
なにげに濃いめ、甘めなので、お好きなように加減してくださいな。

これで1cmに切った揚げを煮て、くたっとしてきたところで、細切りにしたねぎ(1/2~1本)も煮る。

ネギもくたっとしてきたら、卵2個を溶いてかけ回して、お好みの感じで火が通ったら出来上がり。

好みで、唐辛子、山椒などをふって、はふはふ食べるべし。

冒頭の画像、白髪ねぎでしたよね。
映えを狙うなら当然、青い小ねぎなんでしょうけど、これに対する薬味としてはパンチが足りないので、自分は白髪か普通の刻みネギを添えている(映えより食べること優先)。

それにしても、いいねぇ、栃尾の油揚げ。
ふわっとしつつ、がっしりともしている、独特の食べ応え。
へなっと頼りない小揚げも好きだけど(元来、揚げが大好物)、大きいのにしっとり食べやすいのは、あまり出会うことがない。


肉感ありな炒り豆腐

2023-02-06 | こしらえた話。

炒り豆腐、と検索すると、野菜を何種も使ったりと美味しそうなメニューがずらり。

それに逆らって、という訳ではないが、こと酒のつまみとなるとシンプルで、ちみちみつまめるような感じがしっくりくるんだな。

今回は鶏の挽肉、かつ粗挽きを使って食べ応えありな感じで。材料はほかに、ネギだけ。

これって「そぼろ」ですかと言われそう(^_^;

まあ、それでも構いやしませんが、豆腐があることで味わいはふくよかに。

まあ、豆腐も水分とばしてるので、口当たりはけっこうしっかり。炒り豆腐ってくらいっすからね。

ともかくは酒のアテにすごくいい。
美味しくて、ついついこっちばかりつまんでたりもすることもあるけどね(笑)

 

詳しいレシピは『晩酌事始』
鶏挽肉の炒り豆腐でどうぞ