HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

チロリン村練習UP!

2024年09月25日 | コーラス・合奏サークル

来たる9月29日の日曜日、大人の生徒と音楽仲間が集まって「大人の音楽パーティー」を開きます。

このパーティーは、去年の秋に 渋谷のカラオケレインボー「スタジオルーム」で第1回を開き、なかなか面白かったので またやろうよ、ということになったのです。

第2回の今年は、ヒバリ教室から 歩いても行けるほど近くに うちらのニーズにピッタリな隠れ家スタジオをみつけたので、その「秘密のスタジオ」で開きます。うふふ。

春の初めに日程と場所を決めてから、音楽グループ「チロリン村」メンバーは たゆまぬ努力と練習を重ねてきました。

チロリン村村長のクルコさん、参謀のげじこさんは共にピアノの生徒でもあるので、それぞれのソロ曲をがんばって練習しながら、並行してチロリン村としての合奏曲「パッヘルベルのカノン」と「ボラーレ」の練習も重ねてきました。

毎週のレッスン日には各々のパートの練習、そして時々 近所に住んでいるクルコさんとげじこさんで時間を合わせて一緒に合奏の練習をしたり、遠くのメンバー「ミケ」も下北沢まで来てみんなで練習したりとがんばってきました。

今日はクルコさんとげじこさん、二人で合奏の練習をして、それからそれぞれのソロ曲もひととおり弾いて、これで発表会前の練習は全て終了です。

春と夏、2つの季節を通してずっとがんばってきた演奏、ソロも合奏も本当に上手になりました。

いよいよ日曜日は本番です。

がんばろうね!

そして楽しもうね!

HP HIBARIピアノ教室 

Youtube HIBARI PIANO CLASS



レッスンはじめ・ハモプリ&シモキタ倶楽部

2020年01月12日 | コーラス・合奏サークル
ハモプリとシモキタ倶楽部、合同チームでの練習初めです。
せっかくの混声チームなので、本当はSATB(ソプラノ・アルト・テナー・ベース)という混声四部合唱 またはバーバーショップコーラスにぴったりの構成なのですが、我がハモプリ&シモキタが、一人ずつ全部違うパートを歌うなんてとても無理。
とはいえ、せっかくのコーラスなんだから、ハモる楽しさは体験したい。
というわけで、練習始めの今日は「輪唱」からスタートすることにしました。
輪唱だと、難しいハーモニーパートなど練習しなくても、全員同じメロディーを1小節とかズラして次々に歌っていくだけで、ハーモニーとなるのです。
1番目、2番目、3番目、4番目…と一人ずつ順にスタートして歌うと、ひとつのシンプルなメロディーが四部合唱や五部合唱の壮大なものに出来上がります。
今日は、英語のトラディショナルソング「ロウ・ロウ・ロウ・ヨア・ボート 」と、イスラエルの歌「シャロム・ハベリム」を輪唱で歌いました。
もうひとつ、「ビバ・ラ・カンパニー」という歌も、こちらはコーラスで、ちょっと歌ってみました。
歌詞がシンプルな上に我らにぴったり(特にシモキタに)なので、これを我がチームのテーマソングとして歌っていこうと考えています。
 
仲間バンザイ!
お酒バンザイ!
飲めや歌えや、楽しい仲間
 
みたいな歌です。
 
これを練習した後、もちろん恒例の賑やかな打ち上げ(新年会)となり、もちろん歌に参加してない数名も加わって、ますます賑やかに宴は続くのでした。\(^o^)/

シモキタ・ハモプリ 時間延長

2019年08月04日 | コーラス・合奏サークル

シモキタ倶楽部とハモプリ、8月度の合同練習です。

今月からは、練習時間を30分増やして、1時間半練習することにしました。

昨年度まで(ハモプリと合流する前)、シモキタ倶楽部は、1時間練習した後3時間くらいの打ち上げ、という流れでやっていたんですが(集まってる時間の大部分が打ち上げwww)、今年度になってハモプリと合同で練習してみたら、練習1時間では 結構大急ぎでやらないと間に合わない、と(さすがに)感じ始めた‥(・_・;

ハモプリが入ったことにより女性パートが増え、サウンドがリッチになって良かったのですが、その分パート練習の時間も前よりたくさん必要ってことだし。

一緒に歌うことにより、レパートリーの範囲も増えてきたし

なので、前回の練習が終わった時に「来月からは今までより30分早く、15:30に集まろう」と提案し、今月の練習日が近づいてきたとき、念のためシモキタ倶楽部のグループLINEに確認メッセージを入れました。

ソッコー返信がありました。Jackからです

    

                            ↑

                            こちらはヒバリの返事。              

 Jack何を楽しみに下北沢へ通ってきてるかってことがよくわかりますね。


シモキタ倶楽部・初めて他の人の声が聞こえた♪

2019年06月09日 | コーラス・合奏サークル

月に1回、日曜日の夕方に集まって、ジャズコーラスの練習をしたり、そのあと乾杯をしたり、お酒を酌み交わしたり、打ち上げをしたり、親睦をしたり、お料理を食べたり、話を弾ませたりしているのが「シモキタ倶楽部」です。

全行程の中で、歌の比重が一番軽いです。

「シモキタ倶楽部」といっても、シモキタの住人はヒバリとシェフの二人だけで、後のメンバーは皆、電車に乗って集まってくるのです。

今年度からは、女性ジャズコーラスグループ「ハモプリ」も合同で活動することになりましたが、ヒバリはシモキタもハモプリも兼任してるので、実質増える人数は2名です。

今年度の課題曲はビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」、そしてオールディーズのナンバー「ドゥ・ユー・ラブ・ミー?」です。

先月、メンバー皆の都合が合わず練習を休みにしていたので、今日は2ヶ月ぶりの練習。

ほぼ全員が前回の練習内容を忘れているのは『お約束通り』ですが、1回、2回と歌ううちにカンを取り戻してくるのはさすがです。

今日はハモプリが1人欠席で、女性はヒバリとミケの2名でした。この人数だと男性の声に負けてしまうので、男性の二人、JackとDさんにお願いして、少し小さい声で歌ってもらいました。

そうしたらDさんが「小さい声で歌ったら、女性のコーラスパートが聞こえてきた!気持ちいいね!『ハモってる』って感じだね!」と開眼の発言をして、これまではずっと、人の声を聞かずに歌ってたことが判明しました。

今日、ハーモニーに目覚めてくれてよかったです。(;^^A

課題曲とは別に、「スリー・ベルズ」という歌も、みんなで歌っています。

YouTubeの音源に合わせて歌うのですが、冒頭にきれいなハーモニーがあって「こんな風にハモれるといいな〜」とDさんが特にお気に入りです。

ヒバリも、このみんなでこんなハーモニーができたらなーと思います。毎回体験して耳を慣らしていけば、いつかこのハーモニーをうたうのも夢じゃない。

がんばりましよう。

さて、ここまでで58分。

この後、長い「打ち上げ」がはじまります。


シモキタ倶楽部・2019年2月練習

2019年02月17日 | コーラス・合奏サークル

コーラスグループ「シモキタ倶楽部」の、月1度の練習日です。
先月「新年会」をやったので(パーティのみ)、今日は今年度最初の練習日となります。
「コーラスグループ」ではありますが、果たしてメンバーたちがそう思っているのかどうかは疑問なところがあります。
というのも、男性3名(インスタ担当のドクターを含む)、女性2名(編曲・指導のヒバリを含む) 計5名のうち、ヒバリ以外の約4名は、「月1飲み会」だと思っているのではないかと ヒバリ先生は怪しんでいるからです。
練習1時間弱、打上げ3時間という時間配分がその実情を如実に物語っているといえます。
とは言え 本日は、女性グループ「ハモプリ」から メンバーのミケが、練習に参加して、コーラス部門の充実に助力してくれました。
今年は ハモプリ・シモキタ倶楽部合同で活動しようという計画をしているので、わざわざ来てくれたのです。
今年の課題曲ですが、1. メンバーみんなが知っていて、2. 楽しくて、3. コーラスや掛け合いができる曲、ということで、まずはビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」をチョイスしました。
楽譜もまだ無しで、大まかにパート分けして歌ってみたのですが、結構いけそうだと思いました。
そしてもう1曲、オールディーズの黒人コーラスグループ(たぶん)の曲で「Do You Love Me?」という、掛け合いが楽しい曲なんで、これもやってみました。
全員、初めて聞く曲だったようですが、すぐに覚えられそうです。
男声・女声合わせてのコーラスは 音域も広いしボリュームも出るので、この1年 楽しくやれそうです。

さて、練習は 50分ほどでさっさと終わり、「今日は練習だけで失礼します」と言ってたミケも打上げに引き込まれ、「シモキタ倶楽部=飲み会」のコンセプトは ますます確立していくのでした…


Tさん、シモキタ倶楽部、練習UP

2017年11月26日 | コーラス・合奏サークル
Tさん(大人):
発表会で弾く ブラームスの「間奏曲」練習がUPしました。
心を込めて何度も練習してきて、もうすっかり仕上がっていると思います。

右手のメロディーは美しく弾けてる。
左手低音部の対旋律も、よく歌ってる。
和音もしっかり弾けてるし、アルペジオも美しい。

後は、本番で いつも通りにリラックスして弾けばいいだけです。
だけど実は、Tさんにとって一番の課題は そこなんだよね・・・(^_^;)
がんばれ。

Tさんのレッスンの後はシモキタ倶楽部の練習です。
今回は仕上げなので、みんなが集合したら すぐ近所のスタジオへ移動して練習ですが、レッスンを終えたTさんにもちょっとだけ参加してもらい、コンサートのフィナーレや全員合奏でのカラミ部分を一緒にやってみました。
子どもたちもやってるけど、大人も臨時合同練習。
やって安心したか、よけい不安が増したかは微妙だけど。
多分うまくいくでしょう。

そのあと、シモキタ倶楽部の歌「ローハイド」と「遥かなるアラモ」を練習しました。
いつもの、ヒバリんちでの適当練習とちがって、ちゃんと1時間半も練習した上、機材を持ってスタジオまで往復したりセッティングや片付けもしたりしたので、その後の打ち上げ(本日は『珉亭』)では、みんなのビールの「プハー」度が倍増してました。
これでシモキタ倶楽部も練習UPです。

シモキタ倶楽部・大人もほめてね

2017年07月23日 | コーラス・合奏サークル
今日はJackが都合でお休みだったので、男性はDさん一人。
女性は学級委員長のY子さんとヒバリの2名です。
今日は歌の前の発声練習に、いつもよりたくさん時間をかけてみました。
喉を開くことや姿勢をまっすぐにすることなど気をつけながら、柔らかい声を出す練習をしていくうち、いつも「高い声が出ない」と言っていたDさんも、「無理」と言っていた音よりもっと高い音まで楽々と出せて、気持ちよく歌えていたと思います。
その流れで「Row, Row, Row Your Boat」の輪唱や「ローハイド」、「遥かなるアラモ」と進め、時間ギリギリまでたっぷり練習に没頭できました。
練習が終わって、第二部会場(隣のダイニング)へ行ったら、もうとっくに反省会を始めていた(練習を始める前から反省会は始めている)シェフとドクターが、ほろ酔い機嫌で「上手になってたよ」とほめてくれました。
ドクターは特に「Dさんの声が、前よりすごく大きく聞こえるようになってた」と言ってくれたので、これは喜んでいいと思うんです。
なぜなら、ドクターは音楽に明るいですし、ウソやお世辞など言わない信頼のおける人だからです。
指導者のヒバリだって、いつも「上手になってる」とか「声がいい」とかほめてるはずなんですが、子どもと違って大人の人は、いまいち手放しで大喜びはしないってところがある。
「また~、ノセるのうまいんだから~」などと思っているに決まっています。
ヒバリがほめると、何でもノセるためのカケヒキだと思っているフシがある。
それと、大人の人は、ほめられる機会が子どもほどはなくて、ほめられることに慣れてないってこともあると思うんです。
だけどこうして、カケヒキ抜きのお友だちがほめてくれるのは、真実がこもっていて
「えっ、そうかなあ」と素直に喜べるんじゃないでしょうか。
ヒバリ先生がほめるより数倍の効果があると思うので、上手に歌えたときはまたほめてくださいね。お願いします。
シモキタ倶楽部コーラス部は、たぶん「ほめて伸びるタイプ」だと思うので・・・

シモキタ倶楽部 Row your boatとハッピーバースデー

2017年06月18日 | コーラス・合奏サークル
「シモキタ倶楽部」は 月に一度、日曜日の4時から集まることになっています。
本日のメンバーは 合唱団、インスト係、料理係など合わせて6名。
まずは第1部の合唱練習からです。
先月までに Cのコードによる3度のハモりと、簡単な輪唱を体験していたので、今回は少しバージョンアップして、英語のトラディショナルソング「Row Row Row Your Boat ( ボートを漕ごう) 」を 完全4部カノンで歌ってみました。
全員この歌は知っていたとのこと、さすが大人だ。
印刷しておいた歌詞だけで、立派に歌うことができました。
ちなみにこの歌、子どもの歌というには 歌詞が深淵じゃないですか?

Row, row, row your boat,
Gently down the stream.
Merrily, merrily, merrily, merrily,
Life is but a dream.

特に最後の Life is but a dream.ってところがね。
我々大人にはぴったりの詞です。

Row your boat がうまくできたので、さらにバージョンを上げ、Dmのハモりをやった後、「シャロム」という歌をみんなで歌いました。
これはイスラエル民謡で、マイナーキーなので物悲しい響きがあります。
歌を覚えたら、来月これも輪唱にして歌ってみる予定です。

持ち曲の「ローハイド」と「遥かなるアラモ」は、大分うまくなってきています。
歌詞を覚えて、手元の歌詞カードを見ずに歌えるようになれば、さらに説得力が出ると思うので、簡単な部分からでも少しずつ覚えていきましょう。

さて、楽しみの第2部 ( 反省会または打ち上げ ) 、今日も盛り上がりましたが、ヒバリの誕生日が近いということで シェフが キャンドル付きのバースデーケーキを用意してくれていました。
「ハッピーバースデー」の歌を ヒバリ以外の誰かに伴奏してもらわなきゃ、とのことで、急遽ドクターSに白羽の矢が立ちました。
ドクターは 突然の指名に 驚きはしたものの、ニッコリと立ち上がってピアノに向かい、鮮やかな音色の「ハッピーバースデー」を弾いてくれたので、みんなに大合唱してもらうことができました。
ドクターかっこよくて、株 急上昇です!
こんな風に、何かの時にサッと「ハッピーバースデー」が弾けたら最高に素敵ですね。
ピアノをやってるみんなも、ぜひ「ハッピーバースデー」を弾けるよう、ひそかに練習しておきましょう。

ハモプリ5月度練習

2017年05月20日 | コーラス・合奏サークル
女性ジャズコーラスグループ「ハモプリ」。
月に1回、第3土曜日に集まって練習しています。
本年度は4名のコーラスメンバーで、’60年代後半のアメリカのポップ・ロック・バンド「モンキーズ」のナンバーを歌うことになりました。

課題曲は3曲。
「すてきなバレリー」(これは『出囃子』として使う)
「モンキーズのテーマ」(これが本年度のメイン)
「デイドリーム・ビリーバー」(本家モンキーズの オリジナルバージョンを、ぜひ!)
以上です。
練習は月1だけ、その上 先月は日程がうまく取れず練習がなかったので、今日はみんな「きっと歌詞も手順もみんな忘れちゃってる~」と言っていましたが、歌ってみたらそんなことはありませんでした。
どの曲も、ちゃんとフルコーラス歌うことができ、パートに分かれてハモることも一応できたので、上々の成果だと思います。

ところで、ヒバリ教室には、2つのコーラスグループがあります。
1つは「ハモプリ」。そしてもう1つは混声カルテット「シモキタ倶楽部」。
どちらも友人同士の集まりで、生徒ではなく「サークル」ということ、練習は月1、などが共通点です。
また、微妙に違う点もあります。

男性メンバーが多いシモキタ倶楽部は、練習後の「第二部」が充実しています
練習後のパーッと開放的な気分で 闊達(かったつ)な会話とお酒・料理で盛り上がります。
練習時間の3倍くらい時間がたち、夜も大分更けてから、みんながようやく帰途につきます。
一方 女性100パーセントのハモプリが盛り上がるのは、練習前です。
集まったと同時に 1カ月分の空白を埋めるべく 近況報告や旬の話題、おすすめ情報などに花が咲き、練習はトークがひとしきり終わってから おもむろに開始されます。
練習が終わったあとは、海の潮が引くように、あっという間に 主婦ハモプリたちは全員帰ってしまいます。

シモキタ倶楽部・輪唱と拍手かっさい♪

2017年04月23日 | コーラス・合奏サークル
月に1度のシモキタ倶楽部コーラスの練習日です。
今日は、学級委員長(と私たちが勝手に呼んでいる)Y子さんが風邪のため欠席だったので、JackとDさんの男性2名、そして女性はヒバリひとりの、3人での練習になりました。

最初に、先月もちょっとやった「3度のハモり」をやってみました。
今日は本格的に、ホワイトボードに音符まで書いての「授業」です。
ド・レ・ミ・ファ・ソ の5つの音符をヒバリが指さしながら「ドレミ、ミファソ」のフレーズを輪唱してみます。
これだけのフレーズでも、最初のうちは音程がとれなかったりしましたが、グルグル、グルグル、輪唱を繰り返しているうち、だんだんきれいな3度のハーモニーができてきました。
そこで、次なるステップとして利用したのは「バラが咲いた」という歌の最初の1節です。

バラが咲いた、バラが咲いた、まっ赤なバラが~

ここまでのメロディーを輪唱にして歌ってみます。
なぜ「バラが咲いた」なのか。
その理由は

1.この第1節は、ずっと「Cのコード」でできている。
2.1小節ずらして歌うことにより、Cコード3度のハモりが自然に体験できる。
3.メンバーのおじさんたちがみんなよく知っている歌。

この3つです。
歌ってみると、どうです!
ヒバリの期待通り、なんと3度のハーモニーで、ちゃんと歌うことができましたよ!
コーラスに慣れてない人だと、「私はメロディーじゃなきゃ無理。ハーモニーパートなんてとんでもない」と思うかもしれませんね。
ところが!
この「輪唱」というスタイルだと、誰でも簡単にハーモニーを歌うことができるんですよ。
だって全員メロディーを歌っていながら、同時にいつの間にか、ハーモニーも歌っていることになるんですから。
ねっ。簡単にハモれて、コーラスのハードルが ぐぐーんと下がった気がしませんか?!

「バラが咲いた」の2部輪唱、何度かやって けっこう上手に歌えるようになったので、ヒバリも1パートとして加わり、3人で順々に歌い始める「3人輪唱」にしてみました。
できたできた!
フィニッシュは 全員でリタルダンド~最後の音をぐわ~んと伸ばして終わりです。
Y子さんがいたら、4部の輪唱ができるとこでした。
次回もまたやってみましょう。

けっこうきれいに歌えた勢いで課題曲の練習に入ります。
ローハイド、遥かなるアラモ、と、男性二人 ずいぶん上手に歌えるようになってきました。
声は二人とも、もともといい声なので、問題は「嚙み」がちなリズム感だけです。
リズムに気をつけるようにポイントレッスンしてから、もう一度「遥かなるアラモ」を歌っているところへ
♪ピンポ~ン
とチャイムが。そうだ、第二部の反省会用に頼んでいたお寿司を、近所の「味一」の大将が持ってきてくれたんでした。
第二部担当のKシェフが玄関へお寿司を受け取りに行ってる間も、私たちは歌い続けてました。
「生演奏いいですね~\(^o^)/」
大将のでかい声が玄関から聞こえてきました。
続いてパチパチと拍手かっさい。大将一人だけど。
やった~ ほめられた。
お寿司が来たので 一気に練習は終わり、第二部の反省会へとなだれ込みました。
本日は第二部から参加のドクターS(インスト担当)に譜面も渡したし、曲の完成へと一歩踏み出せたかなと思います。
いつも充実してる第二部だけでなく、今月は第一部もなかなか充実したシモキタ倶楽部でした。

ハモプリ練習はじめで国際交流

2017年01月21日 | コーラス・合奏サークル
女声ジャズコーラスグループ、ハモプリの、今年最初の練習日です。
去年・一昨年とラテン曲を歌ったハモプリでしたが、今年はガラリとジャンルを変え、往年のアメリカン・ポップスグループ「モンキーズ」を取り上げようではないか、ということになりました。
モンキーズって、若いみなさんは知らないでしょうが、イギリスに突如現れて絶大な人気をものにした「ビートルズ」に負けないグループを、アメリカでも作ろう!というコンセプトで作られたグループなのです。
代表曲は「モンキーズのテーマ」と「デイ・ドリーム・ビリーバー」だと思います。
モンキーズ、そして「デイ・ドリーム・ビリーバー」については、いずれまた改めてお話ししたいとおもいますが、とりあえず今日は、YOUTUBE動画を参考にしながら、パート分けや分担を検討するところからでした。

練習が終わったころ、メンバーの一人「魔女」が 彼氏のジョンをみんなに紹介してくれました。
ジョンはカナダに住むアメリカ人です。
ムッキムキのたくましい男性で、顔中にヒゲも生えていて、ダウンジャケットの下には半袖Tシャツ1枚しか着てないのに「暑い、暑い」と汗びっしょりになってました。
カナダはすっごく寒いのです。
魔女がジョンんちの冷蔵庫を開けたら、ジョンが銃で仕留めてきたミンクが入ってた、とかの驚きの話の数々を聞き、ジョン自身からもワイルドな話をいっぱい聞き、日本人、軟弱すぎる~と 我々全員が思いました。

カナダの話を聞いてるうち、ふいっと「クラッカージャック」というお菓子の話が出て、ヒバリは「それって『Take Me Out To The Ball Game』っていう歌に出てくるお菓子ですよね?!」て思い出したんで、ジョンとヒバリで声をそろえ「♪One, Two, Three strikes you're out! at the old ball game~\(^o^)/」って歌って盛り上がりました。
いや~、他愛ない歌でも 覚えとくもんだねー。

シモキタ倶楽部新年会

2017年01月08日 | コーラス・合奏サークル
月に一日 ヒバリんちに集まって、混声ジャズコーラスの練習(1時間)と その後の打ち上げ(3~4時間)をみっちり行なっている「シモキタ倶楽部」。
今年の第一回は、学級委員のKさん以下全員の「新年だし、第二部の方を充実させましょう」という意見により、練習抜きの打ち上げ会より、ということになりました。

パーティーに先駆け、メンバーのうち男性ボーカルのDさんと インスト担当のドクターS、それに料理長のKシェフ、スリーメンズ・クッキングチームにより、本格派中華マンがいっぱい作成され、ワインやビール、カニ鍋などの料理に一層花を添えました。

今年も、第二部のますますの充実を予感させる シモキタ倶楽部の新年会でした。

ハモプリ4月度練習と パーカッショングッズ

2016年04月09日 | コーラス・合奏サークル
女声ジャズコーラス「ハモプリ」の、今年度の課題曲は 「デイ・トリッパー」と「ジョーカー」。
ともにセルジオ・メンデスバージョンで、ラテンスタイルの曲です。

今のところ、まだ歌を覚える段階で ピアニストに来てもらうまでもないので、ノートPCを傍らに置き、YOUTUBE画面でオリジナル音声を聴きながらの練習です。
ラテン音楽にはパーカッションがつきものですよね。
去年もモンキータンバリンでパーカッション担当した、メンバーの一人 クロが、今年もパーカッションをやりたい!とのことで、「もうちっちゃいシェーカー買った。マンゴーの形してるの」とは 気合はいってる。
そうだ、パーカッションといえば。
「あれ見て!」と、ヒバリが指さしたのは、エレクトーンの上のフルーツバスケットに盛ってある、さまざまなフルーツです。
メロン、ピーチ、梨、オレンジ。
どれも、アイスを食べ終わった後の容器なのだ。
よく洗って乾かしたアイス容器に、100均で買ってきた色とりどりの大粒ビーズを少しずつ入れて、蓋があかないようにセロテープで固定してある(だから「色とりどりのビーズ」は見えません。(^o^;))
コレを振ると、シャカシャカと、とってもいい音がするのです。
何年か前の、子どもクラスの発表会の前に メロンシェーカーを作りたかったので、みんなに1個ずつメロンアイスを渡して食べてもらい、そのあとの容器で 人数分のメロンシェーカーを作ったのでした。
その後、何人かの子どもたちが「これ、シェーカー用にあげる」と、お家から オレンジアイスの容器やら梨アイスの容器やら、桃アイスの容器やらを寄付してくれて、おかげさまで このゴージャスな「フルーツシェーカーバスケット」が出来上がった次第です。

「というわけで、シェーカーがいっぱいできたのよ~」
としゃべりながら、ヒバリはひょいっと思い出した。
「でね、今、ほかにもシェーカー作れそうな容器を見つけたんだ。それはね、すぐ近くで売ってるプリンの容器なの・・・そうだ、それ、今、買ってくるから待ってて!」
突然、財布を持って駆け出したヒバリを追って、ほかのメンバーもみんな「え、何なの、私も行く~」とゾロゾロ後に続き、向かったのは徒歩1分の「とよんちのたまご」です。
千葉県・房総の養鶏場で育てている卵を販売する「たまご専門店」なんですが、ここの「なめらかプリン」がすごく美味しくて、しかもその容器が 大きめのたまご型!
パチンと蓋がはめられるし、この中にビーズを入れたら、いいシェーカーができるなあ、と、ヒバリはこの容器をもうけっこうたくさん集めてるのです。

ハモプリみんなの分のプリンを買って、みんなはそれぞれ、たまごとかバウムクーヘンとかを自宅用に買って、イソイソとヒバリんちへ戻り、ソッコーおやつタイムとなりました。
ヒバリご自慢の下北沢名物「とよんちのたまご・なめらかプリン」は大好評を博しました。
えっ、歌の練習はどうしたんだ、って?
やりましたよ、そのあとちゃんと各曲1回ずつおさらいして。
ということで、本日のハモプリは ラテンパーカッションの研究でした。

とよんちのたまごプリン、最高なので、みなさんも機会があったら買ってみてください。
空き容器も使えます!

ラフォーレ・ミュージアム「魔女の秘密展」

2016年03月05日 | コーラス・合奏サークル
原宿の「ラフォーレ・ミュージアム」で3月13日(日)まで開催されている「魔女の秘密展」。
中世ヨーロッパで根深く信じられていた「魔女伝説」。
その実態は何であったのか。
果たして「魔女」とは誰だったのか。

行ってみました、神宮前交差点すぐの「ラフォーレ原宿」6F、「ラフォーレミュージアム」。
ハモプリメンバーの一人、「魔女」他2名。(ヒバリ含む)
だって、「魔女の秘密展」のオフィシャルサイトのオープニングページにこう書いてあるんだよ。
「すべての魔女よ、集え」。
行かないワケにいかんじゃん?!

ウィークエンドのラフォーレはキャピキャピギャルたちで混雑していたよ。
入口で「音声ガイド・ヘッドフォン」の「怖い声バージョン」を借りて装着し、ホラーな展示室へと入ってみた・・・

入ってみてすぐさま脳裏をかすめたのは「RPG」「リアル中世ファンタジー」「コミック」「ゴスロリ」などのワードであったが・・
しかしそればかりではなく、中世ヨーロッパの世界の気候や人々の暮らし、政治や宗教観、科学的な知識の乏しかった時代の考え方などが、ドイツ、オーストリア、フランスなど30カ所以上の美術館・博物館所蔵の絵画・彫刻などの美術作品の展示と共に解説され、今 楽ちんなぬるま湯生活をあたり前として送っている のん気な私たち日本人も、思わず姿勢を正し、中世という世界に思いを馳せてしまうという迫力も充分ありました。
また、わたくしヒバリのような 世界史・美術史・音楽史などに深い造詣(ぞうけい)を持った大人としましては、それら中世世界史の内容とも結びつく 大変価値ある展示及び解説でありました。

実際に使われたまじない道具、魔女裁判に関する書物や資料、魔女裁判で実際に使用された拷問道具も展示されていて、この時代に生まれなくてよかった・・・今の日本でよかった・・・と つくづく思わざるを得なかった、というのが本音です。

 3人で撮った記念写真

 魔女は特に 箒による飛行を披露。

ハモプリ2月度練習

2016年02月20日 | コーラス・合奏サークル
女性ジャズコーラスグループ、ハモプリ。
今日はメンバーの一人が、都合がつかず欠席でした。
「今日は」というか、ハモプリは月1練習なので、今日休みということは「今月は休み」ということです。
次の顔合わせは3月だ~ キビシイよね・・・

ハモプリ今年の練習曲は「デイトリッパー」と「ジョーカー」です。
実は、楽譜をコマゴマ見るより歌詞カードだけを見て歌った方が、いい感覚で歌えるかもと思い、先月は歌詞カードしか配布していませんでした。
しかし、みんなが「やっぱり楽譜がないと不安」というので、やっぱり楽譜を作ることに。
「楽譜を作ってみんなにメール配信する」というミッションが 1か月前に課せられたということなんですが、なんだかんだで楽譜作成はのびのびになっていました。
というか、「そんなに慌てて作らなくても、どうせ配布したところでメンバーがしっかり予習してくるはずもなし。
練習日に間に合えば十分だ」との目算だったからです。
結局、ヒバリが楽譜を作ってメンバーに配信したのは 今日から3日前の水曜日でした。

そして今日、練習日。
ヒバリの読みはたがわず、メンバーたちは全員、楽譜をプリントアウトしてくるだけで精一杯、一人で予習なんてムリムリ・・・という状態だったので、3日前の配信は正しい読みだったのでした。

とはいえ、ハモプリも経歴はけっこう長く(10年もやってるので)、メンバーのノリ感はずいぶんよくなっているのです。
リズムのノリといい音程といい声の伸びといい、こまごま注意しなくてもみんな一発でノリ感よく歌ってくれるので、今日はもう、「デイトリッパー」も「ジョーカー」も録音を録りました。
スゴイなー、2回目の練習で早くも録音だ。

今日は、メンバーの一人・魔女が、庭の桜の木を剪定したときの、つぼみのいっぱいついた剪定枝をみんなにくれました。
次にみんなが集まる練習日は3月。
そのときはピンクのつぼみがふくらんでいるのでしょうか。楽しみです♪