楽しく盛り上がった音楽パーティが終わって、参加してくれた皆さんはホッと一息ですね。
大体はヒバリ教室の生徒の皆さんだったんですが、私の感想は「みんな上手になったね!」コレに尽きます。
当日 実際に演奏を聴いた時もそう思ったし、後から録画を見た時も思いました。
絶賛のポイントは、ヒバリ教室直伝の呼吸とノリ…かな。
あとピアノでいえば、歯切れの良いタッチ、そして柔らかくしなやかなフレージング。
みんな、いつの間にこんな上手になったの?!と思うほど、上手になってました。
そしてもう一つ最大のポイントは、「止まらないこと」、コレです。
音楽は時間芸術。
一旦演奏始めたら、ミスがあろうと迷子になろうと、止まっちゃダメだからね。
↑と、いつもいつも言ってるヒバリ教室の「不文律」が、しっかりみんなの身についてるのを感じました。
「間違えてばっかりで全然ダメでした」「ビデオを見てがっくり…」などと後から反省してる人もいますが、音楽の価値は「正しく弾くこと」じゃないから。
確かに、準備した楽譜通りに弾けなかったり、ミスタッチしたり、メロディーやコードを忘れてパニックになったり、みたいなアクシデントは多々ありましたよ。それは見ていればわかる。(でも他の人にはわからないよ。 本人と先生だけの秘密)
それでも、誰一人演奏を止める人はいなくて、みんな、パニックになりながらもアドリブやリズムパターンでつなぎ、なんとか乗り切っていましたね。
素晴らしい!それこそが生きた音楽、まさに「ライブ」なんだから。
音楽の感動や醍醐味は「正しく弾くこと」じゃないし、ミスは聞いていてほとんど気にならないものなのです。
後からの「失敗でした」発言を聞いて、なるほどマルかバツか、それが一般的な価値観なのかなぁ…と思いましたが、ヒバリ教室でレッスンしてるみなさんは、そんなつまらない評価に惑わされないように。
ヒバリ先生が絶賛してるのは別次元の、もっとすごい音楽性のことなので、褒められたら「またまたぁ〜褒め上手なんだから〜」などとひねくれず、安心して喜んでください!
HP HIBARIピアノ教室
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