爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

筑波山雪景色

2006年01月23日 | 日記

21日早朝より雪 積もりそうだ
今日からセンター試験大体が雪か雨が多い 倅の時も雪だった 若者よ頑張れ

    
         ふりしきる雪 雪見灯篭の上にも

    
    翌日我が家から一歩出ると 筑波山と銀世界

百名山の一つ筑波山(877m)は 県民 市民にとって象徴の山だ

古くは万葉集にも詠まれ

幕府からは江戸の鬼門を護る山として祀られ

幕末には天狗党が尊皇攘夷を叫び集結反乱を起こし

ガマの油売り口上 さあ御用とお急ぎでない方見てらっしゃい は余にも有名だ
友人がボランティアでガマ口上をつとめている。梅祭りの土日に行っている

それからなんといっても 筑波下ろしと空っ風は 歌にも歌われる 氷川きよしの 番場の忠太郎他
これからが吹き荒れる季節だが  我が家はかかあ天下でないことだけが幸いだ

よく耳にしたお話だが
大昔天から神様が降りてきて富士山に泊まろうとしたが断られ困ってたところ筑波山が喜んで宿泊地を提供しおもてなし 神様が大喜びして後年冨士は岩石だらけの山にして筑波は緑豊かな山にした
との言い伝えがあると言う

それから子供の時分は 筑波山に雲がかかると雨 と言っていた これが不思議とあたった

市内の幼稚園 小学校では必ず遠足に筑波登山を実施する

最近麓から筑波道を歩く会が行われている 参加したいと思うが大丈夫かしら

俺にとって筑波山は日本一の山だ