爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

村祭り

2008年07月22日 | 歳時記
村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日

梅雨も明けた 夏休みも始まった
八坂神社の祭礼だ
1500年代の創建で大昔地区に疫病が蔓延し三日三晩御祈りしたところ病気が治まったと伝えられる。
前回祭礼委員長を仰せつかったが11年ぶりの今回班長として祭りに携った。

              
             幟も立ち上がった正面杜が神社です

        
          八坂神社拝殿 お正月にお参りしました

        
            山車巡行子供たちが引っ張ります

        
             お囃子は子供たちが叩きます

後片付けを含め三日間の祭典は 終わった。
お囃子保存会が解散し
お祭りの中心となるお囃子が子供たちで行っている
それも殆どが女児だ 

お囃子を教える若者の悲鳴だけが心に残った
お囃子は 地区だけのものでは ありません
文化財なのです

お囃子の会は大人たちの勝手で解散し子供たちにまかせっぱなし
どげんかせんといかん
二十数年前少々練習した経験もある
六十の手習い
もう一度挑戦しようかなとも思うが音感も鈍ってるし 視力も落ちてるし
でもこの現状を打破するには 大人の協力が必要なのかも知れない。