爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

せんせい

2008年12月09日 | 日記

せんせい
なんと心地よい響きだ

蕎麦打ち講習会依頼が今年も舞い込んだ。
昨年師匠が急用で欠席 師匠代として一番弟子 二番弟子が代行
想定問答を繰り返したり苦労しました 昨年は
どうやら弟子たちの講習の評判が良かったのかな

          
                  まずはご挨拶から

          
              蕎麦打ちは水回しで決まるのです

手馴れた様子で開始しましたが聞きますとどうやら年一二回の蕎麦打ちだけのようです。
せんせい と背中に声が 俺のことだ どうですか固さは いいじゃないですか 最高です だなんてホメ殺し 
せんせいと呼ばれたのは 小学一年生の時の発表会 お医者さん役以来だ

          
            いい形に仕上がりました出来るだけ正方形に

四班編成での作業となったが失敗作は ありません
 
          
               いよいよ最後の仕上げ

師匠が大役を担ってくれましたので私は テーブルを見回るだけ
時々背中からの せんせい の声に我を忘れました。

参加者全員で鶏南蛮そばを美味しくいただきました。

来年も是非お願いしますとの声をいただき会場を後に

良かった良かったこんなに喜んでいただいて
石臼で粉を挽いた苦労が報われました。

私たちまだ新蕎麦を口にしてません
21日しめ縄づくり講習会の時蕎麦打ちの予定だ