爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

筑波路を駆け抜ける乙女たち

2008年12月25日 | 日記

寒い寒い 本日快晴
ここのところめっきり寒さが増してきた。
昨日この不況を吹き飛ばすため消費拡大に協力 車は 無理なのでデジカメを買いかえた。
全自動の他マニュアル操作も加わり まして10倍ズームなる新兵器
メカ音痴解説書を熟読 早速実践試し撮り 市民 県民の象徴筑波山(877m)にレンズを
なんと雪の薄化粧12月に入り二度目の冠雪

         
       ズームアップしました 雪がわかりますか 手前はブルーベリー

先日都大路を高校生ランナーが快走
今度は 第六回全日本大学女子選抜駅伝競走がつくば中央公園スタート筑波大陸上競技場ゴール六区間30.67kmで争われた。
ウオーキング替わりに第二中継地点筑波宇宙センターを目指した
テレビ中継もあり市のメイン道路がコースとあって沿道一杯の応援だった。
アップする選手の小さいこと このちっちゃな体にあんなパワーがあるとは
上空には 放送のヘリコプターが舞い 緊張が走る。

         
                    宇宙センター前

         
              先頭集団名城大と立命館大

         
                三位集団日大 仏教大

息音も聞こえずあっという間に走り過ぎて行きました。
必死に走る選手たちに筑波山が目に入ったかどうか名物筑波おろしの北風が無かったのは 幸い
汗にまみれたタスキをつなぐ 駅伝は 日本だけの文化だそうだ
この一本のタスキを待ち受けるチームの仲間につなぐ 体調が悪い時フルマラソンでは 棄権するが駅伝では 絶対あきらめないという はってでもつなぐ重いタスキなのかも
この仲間を思う精神が日本的なのかも知れない。
家に戻ると第四区の終わりが中継されてた
お父さんテレビに映ってたよとの家族の声 沿道で大声で応援してましたから
最後は トラック勝負になりましたが立命館大が六連覇
三秒差で仏教大 ともに大会新でした。
この大会の選手たちが日本の陸上長距離陣を引っ張ってもらいたいしまた指導者としてそして市民ランナーとして底辺アップにつなげて行ってもらいたいなとも思う。
私の出来ることは 沿道で大声で声援することです。
来年も応援したいと思う