爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

先人の知恵

2009年01月08日 | 歳時記

春の七草
ごぎょう はこべら ほとけのざ なずな すずしろ すずな せり
これぞ七草
一月七日の朝七草粥を食べると邪気を払い病気せず健康でいられるという。
元日から雑煮おせちの食べすぎによる胃腸の疲れを休め春の光を待ちわびて芽吹く緑黄色の野菜を取りいれる教えなのかも

春の七草は 食べるもの 秋の七草は 目でみるものという。

           
                 我が家で採取しました七草

以前一月七日に出勤すると朝食は お粥だけなので昼前には 腹が減ってどうしようも無かった思い出
でもこうしておばあちゃんから引き継いだ教えをまもってくれる妻に感謝だ
先人の教えにとんと無頓着なご主人だがこうして旧き伝統行事を継承していきたい気持ちは 人一倍あり少しは 協力していきたいなとも思うが…蕎麦畑だけで他に目がむきません

次は 節分の年越し蕎麦 初午のすみつかれなのかな?