我が還暦野球チーム一月十八日 霜柱のグランドで練習スタート
球春到来二月一日本日よりプロ野球キャンプイン
2009年のスタート 南国沖縄 九州が殆ど 新聞スポーツ欄を飾る。
その朝悲報が舞い込んだ
チームメイトが亡くなられた 66歳だった。
一昨年秋体の不調を訴え入院
御見舞にお伺いした時には 元気そうに語りかけた
入院して初めて健康のありがたさがわかった 回復したらみんなの前でそう話したいと
小中学の先輩 野球の経験なし 還暦になって初めてボールを握ったという
本来の職業は 大工さん
グランド整理用のトンボ 投手板などお手の物喜んで作っていただいた。
バックネット修理の時などは 身軽に柱をよじ登りなおしていただいた
チームでは 中心選手として活躍快足を誇りセンターを守りトップバッターとして チームの盗塁王にも輝いた。
初夏の頃グランドまで来ていただき元気にお話されてたのに
前監督が三年前亡くなられたが奇しくも同級生の間柄だ
試合前還暦野球の挨拶は 元気?
先般開催された県還暦野球連盟の納会に出席したが健康に関する話題か多い
還暦野球の目的は 勝ち 負け ヒット 凡打 エラーで一喜一憂するのでなく
元気にグランドを駆け抜ける健康に感謝する
これに尽きるような気がする。
あらためて先輩の言葉が思い出してならない
今年の開幕戦には チームの仲間にそのことを話してみたい。
先輩から頂いた手作りバットをご紹介したいと思う。
845g試合用のバットが600g前後ですからかなり重たい 素振り用のバットとして大事に使っていきたいと思う。
手作りバット