爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

日本一

2009年10月05日 | 歳時記

夜空を彩る花火 新潟 長岡 秋田 大曲 茨城 土浦の花火が日本三大花火と言われるようだ
長岡 大曲を見ずして土浦を語るなかれ
自身語る資格は ないが土浦が日本一だと思う。
土浦全国花火競技大会は 伝統を誇り今年で第78回 観客は 約70-80万人 全国北海道から鹿児島まで花火師が技術と創造性を競い合う
夜空いっぱい直径300mを越える大輪の花を咲かす10号玉 斬新なデザインや色彩を競う創造花火 花火を連続して打ち上げるスターマイン 各部門での優勝と総合部門の最高作に内閣総理大臣賞が与えられるからだ
全国で最も遅く開催され今年練りに練られた花火が打ち上げられ来年の流行を占う大会でもある。

いつものように家族総出でいつもの場所へ 遅めの出発 早めの撤収を考えての場所だ
孫たちは 早速お弁当を広げる
場内アナウンスがかすかに聞こえる 打ち上げ開始

             
        創造花火 今夜中秋の名月お月様も花火を見たくて顔を覗かせてます
        タンポポの花を描いてるようです  

                
                  スターマイン夜空にお花が乱舞

             
                        土浦花火づくし

             
             五連覇のかかる10号玉まん丸で四重芯がくっきり

花火モード機能付でしたがシャッターチャンスが難しくいい写真が撮れません
腹に響く轟音 花火が織り成す光と音の芸術 夜空のファンタジーは 是非直接ご覧になっていただきてたいものです。

我が家では この日ばかり 私が孫から主役の座を奪回し あれこれ指示を下すが
なんてったってここ三十数年来前日よりあれこれお弁当のメニューを考え嬉々として台所に立つ
妻が日本一の花火師なのかも知れない。

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