爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

つくばのお遍路さん

2010年04月08日 | 歳時記

新四国 東福寺桜川八十八か所霊場は 四国八十八か所の写し
天保五年(1834)の開創
筑波山から霞ヶ浦に注ぐ桜川流域八十八か所を詣でる巡礼
毎年三月三十日開白四月八日(花祭り)結願の十日間をめぐる。
半世紀以上前おばあちゃんが参加しお接待でいただいたおにき゛り おゆつを食べると病気にならないなんて言われたものです。
子供心に錫杖を打つ音 腰につけた鈴が響き 御詠歌を唱えるときのたたく鐘の音がなつかしく思いだされる。
今年も大師様の日がやってきた。

         
             昔は見渡せましたが家が立ち並びました

         
                    坂を登れば到着です

総勢三十名くらいの参加者のようですがマイクロバス 車での移動が多いようです。
最近若い方たちの参加者が増えたようです。
川向こうには スペースシャトル ディスカバリーに乗った山崎宇宙飛行士が訓練した筑波宇宙センターが見える。
この妙なアンバランスがなんとも言えない

大師様がくれば
我が家にもいよいよ春到来だ