爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

真夏の熱戦

2010年07月22日 | 日記

沃野一望数百里 関八州の重鎮(しずめ)とて そそり立ちたり筑波山
なんと古めかしい詩
1897年創立我が母校の校歌だ 今年も三回戦グランドで響くことは なかった。
夏の甲子園出場を目指し県予選が始まった
半世紀以上前慶大卒業後阪神に入団した安藤選手以来出場は ない。
今年は 一二回戦突破土浦市営球場で三回戦
地元でもあり真夏日ながら応援に出かけた。

         
              カラフルな応援団

半世紀前は 全学年で女性徒十名ほどでしたが最近は 半数が女性徒だという
さすがにチアリーダーは いなかったが学生服の応援団が懸命に声を張り上げていた。
ブラスバンドも軽妙に演奏し盛り上げる。

         
                   熱戦開始

高校野球の醍醐味は 小さな白球を必死で追いかける
ひたむきさがある。
動きの一つ一つが爽やかさを感じる。
半世紀前応援席で必死で声を張り上げた光景がセピア色になってしまったが脳裏に浮かぶ
後輩達よ
爺に青春を思い出させてくれてありがとう
ぎらぎらと太陽が照り返るが
霞ヶ浦から吹きかかる風は なんとも心地よさを感じる。