爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

漁業体験

2010年10月12日 | 日記
水戸を離れて東へ三里と唄われる大洗
大昔遠足 海水浴の定番だった。
我が家の玄関先へ月一ー二度 流行遅れの演歌を流し大洗の魚屋です とスピーカーを流して訪れてるが結構美味しい刺身だ 先日お聞きするともう訪れるようになって三十年になると言う。
大洗は 海 のイメージ
その大洗で 漁業体験する企画があり友人が応募し当選 お誘いがあった。

           
                    港に停泊する船

なんと五トン未満の船で小さく感じ この船で体験するようだが大昔の悪夢がよみがえった。
普段鏡のような穏やかな房総鯛の浦で鯛見物の船で酔ってしまったことがあるからだ
集まった人たち 波しぶきよけの合羽 ゴム長を身にまといなんと船酔い止め薬持参のようだ
防波堤近辺まで航行しトロールを操るようだが
この仰々しい姿を見て乗船は 即あきらめ友人にまかせた
その間大洗アウトレットでお買いもの

           
                 マリンタワーとアウトレット

買い物の際は いつもエスコートするがほんの数分で断念待ち合わせ場所で一休み
今回も目的もなく歩きまわることがいやなので海を眺めながらひとやすみ
苫小牧を結ぶフェリーが入港突堤へと急いだ。

           
                 アウトレットから望遠で撮影

船体には さんふらわー さっぽろ とあり大洗ー苫小牧19時間で結ぶ
13,654t  192mだそうだが昨年三月横浜開港150年記念でクィーンメリーⅡが横浜ベイブリッジをくぐれず大黒埠頭に入港した際見学したが151,000t 345mの船いかに巨大だったかいまさらながら驚く
二時間後漁港へ向かう
友人が青い顔で無理して笑顔をふりまく 船酔いは したもののなんとか漁業体験できたそうだ。
シラス 天婦羅の昼食が用意され美味しくいただいた。

            
              本日獲れたあじ さば いわしなど

帰りにお土産としていただ゜いた 当分魚づくしになりそうな予感
親が太平洋戦争時海軍だったのに血筋を引かず残念でしたが一日ゆったりと海で過ごすことが出来ました。