爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

宇宙から植物園へ

2010年10月21日 | 日記
筑波実験植物園四季折々出かける。
先日は 筑波宇宙センターで楽しみ今度は 植物園
世界最大のランが見ごろとのことだ。
絶滅危惧植物の保全につとめてくれたり珍しい花を咲かせてくれる。
門をくぐると先ず見ごろの植物を探す。

         
                  パンパスグラス

きらきらした大きな穂が秋空に映えます。
ブラジル アルゼンチンのパンパで目立つためこの名があるという

         
                  ゴンズイ

すずなりについた赤い実が割れ中の黒い種が顔を出します。
ゴンズイという食べられない魚がおり何も役立たない木だからそう言われてるようで折れやすく使い道がないようです。

これが世界最大のランだ

                 
            グラマトフィルム.スペキオム別名タイガーオーキッド

東南アジア ニューギニアに見られ自生地でも開花は 数年に一度日本国内でもめったに咲きません。
茎の長さ七m重さ二tもあるそうだ

                 
                     アップしますと

ひとつの株に10,000輪咲かせた例もあるという

身近な植物が消える
古来より秋の七草として親しまれてきたキキョウやフジバカマは 今や絶滅危惧植物だそうです。
植物の現状や生物の多様性について学ぶきっかけに植物園を訪れて欲しいと思う。