爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

芸術の里

2011年03月22日 | 日記

震災発生後九日ぶりに二人が救出という明るいニュース
被災地の皆さまたくましくまた支援の輪も広まり復興に向け歩み始めた
地震以来車の使用は 殆どせずもっぱら自転車で移動している。
この記事は 地震発生前訪れたものだ
筑波山麓西側に広がる旧大和村 石の産地として知られ我が家付近の墓石は 殆どこの地のものです。

雨引の里と彫刻2011 冬のさなかに(1/15-3/21)
TVでも紹介され出かけた
点在する作品群をオリエンテーリングのように巡り彫刻と設置される場との関りを通して日本の里山の美しさなども楽しむことが出来るとあった
42作品 全行程17km 解説文も少し紹介します。

      
                       集積(木の花)

この中から見る筑波山は 絶景とのことでしたが本日曇り筑波山は 雲の中


      
                      天空へ

雲の流れや夕焼け 飛び交う鳥たちなど見ていると俺の石も天空へ押し上げ解放してみたくなった。

     
                    Big roll paper

空と林とロールペーパーあまり関係ありませんが並んだ粗大ゴミという様でしょうか

    
             アマビキドン

見えないものが見えてくる 現れては 消えてゆく 人は それを幾度となく経験する。

とり急ぎ全作品を拝見した
最近里山を題材にした催しが開催される 後継者不足もあってか荒れ放題になっているケースが多い
先月紹介した野外芸術展アートサイトヤサトもそのようだ。
我が家も最近になって手入れを始め四季折々楽しめる樹木を植林し始め
通りがかりの人たちも足をとめ見上げてくれるようになった。
桜の花芽が二本にあるのが見つかった 桃源郷を目指してるが果たして?