爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

平和ニッポン

2011年08月17日 | 旅情

六十六回の終戦記念日を迎えた
開戦七十周年太平洋戦争に関するドキュメントがTVで放映されている。
我が家近くの阿見町は 霞ケ浦海軍航空隊が開隊され予科練が横須賀より移転し終戦まで教育訓練の中心的な役割を担った。
次の世代に正確に伝承し命の尊さや平和の大切さを考えていただくため予科練平和祈念館を建設した。
たまたま写真家土門拳が撮影した予科練習生の写真など集めた土門拳の まなざし 戦中戦後と幻の写真 が同館で開催中でかけることに

        
            予科練平和記念館

予科練の少年生き生きとした表情が写し出されていた。
あのあどけなさ 無邪気さは なんなんだ
館内には 遺書遺品などが展示され涙を誘う

不思議なのは ほんの近く旧海軍航空隊跡地にも同じような展示会館がることだ
歩いて数分以前にも訪れたことがあったが立ち寄ることに

           
              雄翔館

右山本五十六元帥の像
会館は 航空母艦の形 屋上への通路は 艦橋を表し 屋上は 飛行甲板を表現してるとのこと

       
       山本五十六像の正面が旧土浦海軍航空隊

父は 海軍さん母が私を出産する際部屋は 胎教で山本五十六の写真で飾られたようですが似ても似つかぬ人間に生まれました。
て゛も やってみせて 言って聞かせて やらせてみて ほめてやらねば人は 動かじ は 実践してたつもり
     
       
              予科練の碑(予科練二人像)

この像の前で家族が酒を酌み交わす光景が見られると言います。

平和ボケしてる私ですが
このような尊い犠牲の中で平和があることを忘れては ならない
そして二度と戦争をしては ならない
そう思った。