小父さんたちの熱い闘いの最終章を迎えた
8月21日種まき 土寄せ 消毒 刈り取り そして脱穀 90日の間に台風襲来ハラハラ ドキドキの毎日だった。
というのも二年続いて失敗だったからだ
定刻仲間がニコニコ集まった
まずは 振り打ちで実を叩き落とします 大昔活躍しましたが歴史資料館で見つけ作り上げたものです。
古の道具に筑波山も微笑んでます
通りがかりの方も珍しそうに眺めてます。この作業結構難しい
落とした実をふるいで選別します
殆ど実だけになります
昨年は 2kgの収穫 種にも足りない収穫
この頃から収穫高の予想が始まる 思ったよりあるぞ否ないな
大半が豊作の予感
唐箕にかけ細かいゴミを吹き飛ばします。
これが唐箕
文化遺産に登録されそうな年代物ですが大活躍
こんな物持ってる人は いないと思う 昭和29年購入と記されてた。
二時間半の作業
果たして収穫高は? なんと70.5kg刈り残しがあったものの二番目の収穫高でした
我が子以上に心配した甲斐ががありました。
二三日天日干し
京都の寺院で庭作りした経験があるという仲間 竜安寺なんて冷やかされてましたが
多士済々の仲間たち早速熊手で作業開始
土の塊や小石が混入してますので天日干しの後は 精米機にかけ磨き上げます
この精米機も現在殆ど見当りません
石臼で粉を挽けば本当の最終章だ