先生! どうでしょう
背中に声がかかる なんと心地よい響き 最高ですなんてホメ殺し どこが気に入ってくれたのか
今年も勇気ある町内会より蕎麦打ち講習会に招かれた。
確かに新蕎麦で粉は 石臼で挽いた最高のものだ。
師匠が所用あり 師匠代と一番弟子の私だが 私は 口だけの参加
まずは ご挨拶から
蕎麦栽培 刈り取りから 脱穀まで仲間で作業したこと 粉は 石臼で挽いたこと 二八蕎麦のこと
そしてそば打ち手順などを説明した
これからは 先生って呼ばないでほしいと
水回しが肝心
五年目ともなれば手慣れたもの
形もまずまず
和気あいあいの中で終了
失敗作は あったもののまずまずの出来栄え
私たちは 難しい講釈を並べ立てる蕎麦打ちでなく
楽しいイッツ コミュニケーションの蕎麦打ちなのかも知れない。
早いもので次回は 正月用のしめ飾り作りと手作りこんにゃくの定例会
大晦日には 年越蕎麦打ち
あといくつ寝るとお正月もうそんな季節だ