爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

我が家のシンボルツリー

2014年05月30日 | 日記

樹齢百年は 超えてる我が家の名物榎と高野槇だったが十数年前の台風で榎が倒され寂しくなった
旦那さん欅が枯れかかってますよ 見知らぬ方が立ち寄った
話してる間に妻の親戚の近くに住んでる方のようで身元は 確かなのでお願いすることに
日陰になるし風が吹けば葉っぱをまき散らしご近所さんにご迷惑何よりも倒れるのが一番心配
後日伐採することに

           

狭く母屋 蔵が近く手作業となりました

           

大分前になりますがTV中継された伊勢神宮式年遷宮のため古式豊かに手斧だけで方向きめて檜を倒す作業は 神業に思えました
枝を払いロープで右方向へ引っ張ります 建物に届かないよう数回に分けました

      

さすがプロ真下に落下しました 樹齢は ほぼ六十年でした

このような形のいい高野槇他所では みられないし大事にしたかったのですが太陽光ソーラーに影響し葉っぱが雨どいに詰まるし一度切り落としますと新しい枝葉は 再生しないといいますので残念なんですが上部を詰めることに

      

形格好いいでしょう 二十年ほど前この高野槇譲ってくれませんかなんて言われたことがあります
これは 我が家の御神木なんでとお断りしました

          

少し丸くなりシンボルツリーとしては 今いちになりましたが欅と高野槇後のこと考えれば仕方がなかったのかな
仏壇にそう報告しました
欅は 持ち帰り出来ないため細かく刻んで頂きました
仲間の薪ストーブに使ってもらいます 
我が家のシンボルツリーがお役に立って頂ければ幸い 暖かいだろうな